校長挨拶

楠田校長

 兵庫県立東灘高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

令和6年4月に着任しました学校長の楠田俊夫です。よろしくお願いいたします。

 世界は今、情報化・グローバル化のすさまじい変革の中にあり、生成AIなど予想を超えたツールが出現しています。また、グローバル化社会では、各地の紛争が私たちの生活に大きな影響を与えています。本校では、予想できない未来に力強く生きる力を育み、社会で自己実現できる人材の育成を目指します。授業を通じて広く深い教養、探究力、表現力の育成に力を注ぎ、さらに学校行事や部活動を通じて対話力、行動力、人間力の育成に取り組んでいます。

~「夢を体感」見える形に~を合言葉に頑張る生徒たちの兵庫県立東灘高等学校を紹介します。

建学の歴史
  本校は昭和49年(1974年)県立神戸甲北高等学校として発足しました。昭和51年(1976年)に新校舎が神戸市深江浜に建設されたことに伴い、神戸甲北高校と分離し兵庫県立東灘高等学校と改称し、現在に至ります。地域の皆さまに支えられ、令和5年に創立50周年を迎えることができました。

教育理念
 本校は神戸市東灘区にある全日制普通科高校で、『「夢を体感」見える形に~人に学び地域に学ぶ、未来に輝く東灘高校~』を教育理念に掲げ、「自主、協調、創造」の校訓の下、自らの未来を切り拓き、たくましく生きる心豊かで自立した生徒を育てることを教育方針としています。

特色教育
 子どもの未来・健康スポーツ類型は、多様な進路選択が可能な教育課程と高大連携による専門的で質の高い授業を実践しています。
インクルーシブ教育やユニバーサルデザインの授業への意識を高め、「みんなにやさしい学校」の実現に取り組むとともに、人権意識の高揚にも努めています。
 
開校から半世紀を過ぎた現在も建学の理念を大切にしながら、時代の新しい要請に応えられる社会人の育成を目指し、教職員一同尽力して参ります。引き続き本校教育にご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
 最後になりましたが、本校HPでは、学校生活に関わる情報を発信しております。折にふれ、是非ご覧下さい。

学校長 楠田俊夫