「西高 校長室から」No100(H30.12.25)

学校生活

2018年もあと残り1週間となりました。2学期の終業式では、「西高の伝統とは?残したい人、受け継いでほしい人=生徒は、真面目で素直、それに加えて”おもしろい人”である。」と言う話をしました。おもしろ=人を笑わせるということではなく、「この人の話を聞いていると、なぜが夢が見れる。引き込まれて、今までできないと思っていたことが、できるのではないか?と思わせてくれる」、創造性豊かで活力のある人のことだと話をしました。私もいろいろな方々の考えや意見に影響されてきましたが、自分の夢や思いを実現しようとする活力の溢れる方は、人を引きつける魅力があります。これまで積み上げられた西高の良き伝統のうえに、そんな創造性豊かで活力溢れるといった新しい魅力をプラスできればと思っています。

さて、この連休中も本校生はいろいろな活動で頑張っていましたので報告します。まずは吹奏楽部と家庭科部ですが、恒例になったエデンの園との交流会(クリスマス会)の様子です。短い練習時間でしたが、楽しんでいただきました。家庭科部の作ったお菓子も好評でした。

 

次に茶道部です。県文化連盟茶道部門リーダー研修会が宝塚市立東公民館ホールで開催され、準備から当日の運営(司会)まで頑張っていました。

講師をお願いした井谷宗巌さんはアメリカ生まれの陶芸家、茶道家で、さまざまな工芸展や陶芸展で入選されており、62歳とは思えない立ち振る舞いに感動しました。また、茶道の奥深さに感銘をうけました。 校長 廣瀬雅樹

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