7月13日(火)に1年生の進路ガイダンスを行いました。1時間目は全体で「働くということ・未来の仕事の見つけ方」と題し、(株)全力講師の下村先生から、2・3時間目は職業分野別に分かれて各講師の方々からお話していただきました。
1時間目、「人生をより良いものにしていく」という目的の下、そこに密接に関わるお金や仕事についての話を、先生の体験談や具体例を挙げながらお話していただきました。生徒は、先生の熱意ある分かりやすい講義に、メモを取りながら、質問に積極的に参加しながら、終始集中して聴いている様子でした。全体を通して、「高校生は可能性に満ち溢れた存在であり、今の選択が将来に大きく関わる」というメッセージは、生徒の心に響いたみたいです。
【1時間目の様子】
2・3時間目、生徒は自分の興味のある仕事を22分野から2つ選択し、各教室で講師の方々にお話をいただきました。
「公務員の仕事」では、学校で受けている授業の一つ一つが試験に繋がっていくといったお話や、「コンピュータ関係の仕事」では、society5.0の時代を生き抜く生徒に対して、どういった生活が待っているのか、その為にどのような力が必要であるのかといったお話があり、「スポーツインストラクター・トレーナーの仕事」では、メディカルとフィジカルとそれぞれのトレーナーの説明から、様々なスポーツにおける柔軟性の位置づけや大切さ等のお話。「理学療法士・作業療法士の仕事」では、骨盤の歪んだ患者さんのリハビリやサポートの仕方を実際の写真を用いた説明がありました。
【公務員の仕事】
【コンピュータ関係の仕事】
【理学療法士・作業療法士の仕事】
人生の話から始まり、自らが興味のある専門的な講義へと繋がった今回のガイダンス。夏休みを目前に、自分の将来について具体的に再考する良い機会となりました。
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