12月19日(火)共通テストを受験する生徒を対象に共通テスト受験者集会を開きました。受験予定者を集め、受験票を配付し、共通テストを受験する上で必要なことを確認しました。

まず『受験上の注意』に記載されている注意事項について確認しました。また、記載事項に関連して、受験会場に向かう際の注意や服装、持ち物についてなど、『受験上の注意』を読んだだけではわからない気を付けるべき点について伝達しました。
さらに、過去に共通テストを受験した先輩が試験当日に会場で感じたこと、気を付けていればよかったと思ったことなども伝えられました。今日は隣にいる友人も、当日は受験科目によって会場が違います。試験会場ごとの先輩の声を聞くことで、自分が受験する会場はどういうところなのか、何に気を付けておけばよいのか、少し当日のイメージができたのではないかと思います。
最後に進路指導部長より、共通テストに向けての心構えを伝えました。
「今日はそんな失敗しないと思っていることも、緊張した状態ではどうなるかわからない。」
自分が受験する科目は何か、そんな当たり前のようなことさえ間違えるほど緊張する人もいます。そうならないために、落ち着いている今だからこそ細心の注意を払って準備しておく必要があるのです。
「冬休み中も生活リズムを崩さない。」
直前の追い込みで夜遅くまで勉強を頑張ってしまい、生活リズムが乱れやすいのが冬休みです。しかし、試験は午前中から始まります。その試験時間に100%の力を発揮できるように、冬休み、そして始業式後も午前中から力を発揮できる習慣を守ってください。
いよいよ共通テストまで残り1か月を切りました。希望溢れる春を迎えられるよう、ラストスパート頑張っていきましょう!
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