12月13日、1年生進路ガイダンスを実施しました。今回のテーマは「学ぶ楽しさを知る」です。全体講義、体験授業を通して、今後の学校での学習に目的を持って取り組めることを狙いとしています。
1時間目の全体講義では、学進育成ラボの鈴木様にお話しいただきました。前半では実際に大学で行われている授業をダイジェストで行い、後半ではその授業をもとに高校と大学の違いや高校時代にすべきことについて触れられていました。
ダイジェスト授業ではサザエさんやディズニープリンセスを題材にジェンダー論について学び、その授業を通して「当たり前のように見えること、素通りしていることを考え直すのが大学の授業」であることを実感しました。また、グループディスカッションやディベートなど、能動的な学習が多く取り入れられることも知りました。
最後に、卒業後の進路で活躍するために、高校時代に「自己管理」や「活字に触れる」などを心がけてほしいとおっしゃっていました。数多くの成功している人を見てきた人が感じる共通点だからこそ、日々取り組んでいきたいものです。

2,3時間目は分野ごとに分かれての体験授業を実施しました。各分野で実習など実際に身体を動かしながら学ぶ場面が多く見られました。ただ聞くだけではわからないその分野の楽しさや難しさを体感しました。また、その道のプロと自身の違いを感じて、目指すべきレベルが具体的に見えた生徒もいました。 この進路ガイダンスで、興味のある分野について詳しく知ることができました。






※大きな音の出る場面があります。音量にご注意ください。
この経験が、今後の学習意欲向上のきっかけになっていることを願います
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