ひょうご起業ゼミの第4回を実施しました。今回もガイアックスの鶴田さんにお越しいただきました。
前回の授業では、それぞれのグループが考えている「困りごと」について、実際に困っている人の声を集めることの大切さを学びました。今回は、まずはじめにいまどの段階まで進んでいるのか、プロトタイプとは何か、講義をしてくださいました。

今回の活動のメインとして、これまでの探究活動で考えてきた内容をもとに、AIを活用してアイデアを具体的な形にしていきました。
今回使用したのは、AIを活用してWebサイトを作成できる「Lovable」です。あらかじめ鶴田さんが用意してくださったプロンプトのテンプレートに、これまで探究してきた内容や、現時点で考えている仮の内容を入力し、各グループでWebサイトの作成に挑戦しました。
入力したのは、「誰のどのような困りごとを解決するのか」「商品・サービスの名前」「どのような商品・サービスなのか」「価格設定」など。必要な情報を整理して入力することで、どのグループも自分たちのアイデアをWebサイトとして形にすることができました。

これまで頭の中で考えていたアイデアが、実際にWebサイトとして目に見える形になることで、「自分たちが考えているものはどのようなものなのか」「誰に、どのような価値を届けるのか」を改めて考えるきっかけにもなりました。
もちろん、今回作成したWebサイトは完成品ではありません。今後の調査やアンケート、インタビューを通して得られた「実際の声」をもとに、アイデアや内容を修正していきます。
AIを単に「答えを出してくれるもの」として使うのではなく、自分たちの考えを整理し、形にするためのツールとして活用する。これも、これからの探究活動に必要な力の一つです。
残りの授業では、今回形にしたアイデアをさらにブラッシュアップし、どこまで具体的な課題解決につなげることができるのか。生徒たちの今後の変化に注目です。