グローバル×探究 ニュージーランド研修【研修報告会】

8月26日、ニュージーランド語学研修の学びの集大成として、研修報告会を実施しました。

研修前に一人ひとりに割り当てられたテーマについて、事前に調べたことに加え、実際にニュージーランドを訪れたからこそ気づいた日本との違いや、現地で感じたこと、考えたことを振り返り、それぞれが英語でまとめて発表しました。

発表のテーマは、日常生活の過ごし方やファッション、部活動といった身近なものから、人種や宗教観、価値観や生き方、さらには歴史や文化に関するものまで多岐にわたりました。単に「日本とニュージーランドはここが違う」と比較するだけではなく、「なぜこのような違いが生まれるのだろう」と、それぞれの背景にまで目を向けながら、自分なりに感じたことや考えたことを発表する姿が印象的でした。

中には、ニュージーランドで実際に感じたマオリ文化との共存のあり方から、日本におけるアイヌ民族をめぐる歴史や現状へと視野を広げて考える発表もありました。一つの経験をその場限りのものにせず、自分たちが暮らす日本の社会や文化を改めて見つめ直すきっかけにできたことは、今回の研修で得られた大きな学びの一つだと感じます。

ニュージーランドでの約10日間、生徒たちは英語を使うことだけでなく、異なる文化や価値観を持つ人々と出会い、さまざまなことを見て、聞いて、感じてきました。そして今回の報告会では、その経験を自分の言葉で整理し、さらに英語で相手に伝えるところまで挑戦することができました。

海外に行った「経験」で終わらせるのではなく、そこで得た気づきをこれからの学習や学校生活、そして自分自身の生き方へとつなげていくことが大切です。今回の研修で広がった視野や新たに生まれた問いを大切にし、これからもさまざまなことに挑戦してほしいと思います。

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