研修参加レポート:8月13日(水)
⑯S.A
昨夜は、ホストファミリーにESOLクラスで書いた手紙と折り紙で作ったハートと鶴をプレゼントしました。渡す前は喜んでくれるか少し不安だったのですが、私が想像していた以上に嬉しそうな笑顔を見せてくれて、ありがとうとお礼を言ってくれました。小さな折り紙と手紙でも気持ちはちゃんと伝わるんだなと改めて感じました。夕食はラビオリでした。暖かくてとてもいい匂いで本当に美味しかったです。おかわりを沢山しました。食べ終わる頃には心もお腹もすっかり満たされていました。
そして今朝は、ついに帰国に向けて荷物を全部パッキングしました。スーツケースに服やお土産を詰めながら、もうここでの生活が終わってしまうんだなと悲しくなってしまいました。朝食はトーストとチーズ入りウインナー、そしてフルーツジュースでした。さらに追加でハッシュドポテトまで出してくれて、最後の朝ごはんもとても豪華でした。ホストファミリーが毎日作ってくれたご飯はどれも本当に美味しくて、今日で食べられなくなるのはやっぱり寂しいです。朝食を食べ終わると、今日は全ての荷物を持って学校へ集合しました。ホストファザーが車で学校まで送ってくれました。車の中で「次は1年来てね」と言われて胸がいっぱいになりました。学校に着くと、バスで空港へ出発しました。出発の時には、マオリ文化の活動でお世話になった現地の学校の生徒たちが見送りに来てくれました。笑顔で最後まで手を振ってくれました。バスの中では、現地コーディネーターの方から、ホストファミリーやバディなど、これからもつながっていきたい人たちとの関係をどうやって続けていくかについて教えてもらいました。改めて、このホームステイでの出会いは終わりじゃなくて、これからも続いていくんだと感じられて、少し安心しました。



⑰A.O
今日はホストファミリーや学校の人たちとお別れしました。1週間という期間は現地の方たちと仲良くなってきたタイミングでの別れなのでとても悲しかったです。
昨日はホストファミリーと過ごす最後の夜でした。晩御飯はパスタのようなものでした。とても美味しかったので、2人でたくさん食べました。それから感謝の手紙を渡しました。喜んでくれて嬉しかったです。パッキングをしていると、「少し出かけてくるね。」と言われ、どこに行くんだろうと思っていたら、スーパーマーケットに行って私たちにお土産としてNew Zealandオリジナルのチョコを買いに行ってくれていました。想定外のことだったので驚きとともにとても嬉しかったです。
今日の朝は、ホストファザーに学校まで送ってもらいました。スーツケースを自分で持とうとしたら、「先に行って!」とスーツケースを運んでくれました。とても優しいホストファミリーで、私にとって忘れられないニュージーランドの家族です。
帰りの飛行機は、行きと同じくクアラルンプール経由の合計約16時間のフライトです。とても長いですが、夏休みの課題をしたり、機内の映画を観たり、ゲームをしたりと各々の時間を過ごしました。
ニュージーランドは冬で、日本は夏なので帰ってから体調を崩さないように気をつけたいです。


