8月1日には、「サマー防災キャンプ」を実施します。GLiS生徒たちが、防災を学べる各プログラムを企画して行います。そのために防災について学ぶ機会を持ちました。
6月18日(火)に、防災士の大山崇寛氏(丸一興業株式会社)から、災害時に自分や家族の身を守るために大切なことについて講演していただきました。大山さんからは、人は、災害時には、「自分は大丈夫。」と思い込んでしまいがちですが、「思い込み」を克服するためにも正しい知識を得ることを学びました。そして、避難所での混乱状況を疑似体験する活動にも参加しました。
講演会の後には、大山さんには、サマー防災キャンプの実行メンバーとのミーティングにも参加していただき、実行メンバーで考えた企画の一つ一つにアドバイスをいただきました。実行メンバーは、それぞれが疑問に思っていたことや、避難所生活について知りたかったことなども質問し、大山さんとの会話から、「サマー防災キャンプ」での企画をより具体的にイメージさせることができ、とても有意義な時間を持つことができました。8月1日の当日に向け、GLiS類型生徒1年生、2年生でよいプログラムを準備していきたいと思います。