みなさんは何かの発表を聞くときに「あとで絶対質問をしよう！」と思いながら発表を聞きますか？ほとんどの人が「いいえ」と答えると思います。しかし、実は質問は聴衆の疑問を解くだけでなく、発表者の研究をよりよいものにする手助けにもなるので、発表のあとの質問はできるだけ多く出すべきなんです。今回、伊丹高校から４人の生徒が大阪大学で行われた「質問力を鍛えるワークショップ」に参加しました。(12月24日)午前中は、阪大の先生からより良い質問をするための視点を学ぶための講義を受け、午後は各校の生徒の発表を聞き合い、質問を考えたり意見交換をしたりしました。とても学びの多い一日となりました。４人の生徒は今日学んだことを学校に持ち帰って全校生徒に広めていってくれることと思います。お疲れさまでした！
