「特色推進部」カテゴリーアーカイブ

1・17のつどい

「伝」という文字が、しばらく心に残りました。防災教育において、震災を知らない世代にどうやってつないでいくかが、今後のテーマかもしれません。

ボランティア同好会メンバーへ、参加の呼びかけをしたところ、生徒5人が「行きたい」と申し出てくれました。その時の感想です。

<生徒の感想>

〇阪神淡路大震災から今日で25年経ちました。先生が言った通り、25年というのは数字だと長く感じますが、実際だと短くも感じ、その時の記憶は近くに思い出すものだと思いました。今日の事を強くかみしめて、強く丁寧に生きたいと思いました。参加していい経験ができました。F・A

〇毎年、テレビで見ていて、今年初めて行きました。25年経った今でもたくさんの方がいらっしゃいました。すごく小さい子から年配の方までが集まっていました。テレビで見ていた光景を実際に見る事ができ、来年もまた行きます。M・R

〇25年という月日が経っているのに、あの場に行くと、つい最近のような雰囲気になっていた。周りの人の表情を見て、さらに命の尊さを感じた。K・R

〇震災の授業は小学生の時からずっとしていて、追悼のつどいはテレビで見たことはあっても、今まで行ったことがなく、今日初めて行き、黙祷すると色々な思いがこみ上げてきました。大きな地震は体験したことはないけど、もし起こった時には、昨日の講演会で齊藤先生がおっしゃっていた「自助・協助・公助」を大切に自分から動きたいと思いました。K・M

〇私はいつか行ってみたいと思っていたので、行けてよかったです。25年経っても多くの人が色々なところから来て、感動しました。ずっと毎年続けて欲しいです。また行きたいと思います。M・K

 

 

 

令和元年度東灘高校ニュージーランド語学研修4日目

本日27日からNZLCにて本格的な語学研修が始まりました。バスで登校する事にもすぐに慣れたようで、2名共集合時間前に学校に到着できました。

 

授業は、昨日行われたテストによってレベルごとに4名から10名程度の少人数グループに分かれ、1コマ90分で午前に2コマ、午後に1コマの時間割で行われます。

授業の内容は、細かい表現方法の違いについて教えてもらったり、職業についてみんなで話す等、実践的な内容もあったようです。また、午後にチョコレートケーキを皆で作ったクラスもあり、クラスメートと楽しそうに作っていました。

国籍も様々なクラスメートと話すことができてとても楽しかった、と良い表情をして帰っていきました。初めは不安そうな様子でしたが、少しずつコミュニケーションを取る事にも慣れて来て、自信もついてきているようです。まだ始まったばかりですが、残り3日の研修でも英語でよりたくさんのことを学んでもらいたいと思います。

以下、生徒の日記より。

1年 Y.O.

Today’s lesson was the first lesson. It was very good for me. There are many foreign people in my class. For example, Chinese ,Brazilian , and Japanese. I think people live in the earth are family. I was able to talk with them.

And I made chocolate cake with my classmates using English. Our teacher told us how to make it. It was fun.