秋季神戸地区大会が行われ、目標とする『県大会出場』を目指し、意気込んで臨みました。
序盤は接戦を演じることができましたが、課題としていた守備の乱れから大量失点してしまい、コールド負けを喫しました。
2年生9名・1年生5名という少人数ですが、10月末の神戸市親善大会での『一勝』に向け猛練習に励んでいます。今後も応援よろしくお願いします。
3日目は、熊本大学ボランティアチーム「熊助組」と一緒に、竹で水鉄砲を作り、被災地の子どもたちと過ごすAグループと、被災状況や生活情報を載せたフリーペーパーを、各家庭に配布するBグループの、2つに分かれて活動しました。昨日の力仕事とは違って、【癒し】を届けることがねらいでした。
Aグループは、「震災の時、神戸から私たちのために来てくれた。一緒に遊んでくれた。」と、子ども達の記憶に残るようなひと時にしようと、笑顔を絶やさず活動しました。
Bグループは、会話をすることで、被災地の方々の日ごろの悩みや将来への不安など、心の内を吐露してもらい、少しでも気が紛れ、わずかでも軽い気持ちになってもらう【心のサポート】を意識しながら、活動できたと思います。
どちらのグループも、子どもたちや高齢者の方から、「わざわざ遠くからありがとう」と労っていただき、微力ではあるが無力ではないと、感じたのではないでしょうか。
その日の夜、帰路のフェリー内で今回の活動を振り返り、各班ミーティングを行いました。その中でどの班も「今回の活動をこれからどうつないでいくか」というテーマを取り上げており、みんなの中にこの活動からスタートしようと、小さな火が灯されたと思います。
ボランティア同好会 東部市場まつり 7月23日
毎月1回の東部市場まつりに、今回もお手伝いに行ってきました。
これまで何回かこのイベントについて書いていますので、今回は、この東部市場まつりの由縁について書いてみます。
10年前に東部市場郵便局に赴任してきた局長が、東部市場のシャッターが増えていくことに危機感を覚え、東部市場の活性化を目指して、9年前からコツコツと声をかけ始めました。
局長の熱意が実を結び、継続してきたことが地域に広まり、今では月1の市場祭りを楽しみにしている人が押し寄せるように朝早くから並んでいます。
そして、声をかけ始めて3年、いまから6年前に初めての東部市場まつりが始まったのです。
いまでは「毎月第4土曜は東部市場まつり」と定着しており、東灘高校も3年前からお手伝いをさせてもらっています。
この日は、年に一度の冷凍庫体験です。
生徒は、参加者の誘導をした後、一緒に―20℃~-25℃の世界を体験してきました。
水でぬらしたタオルを振りまわすと数秒ほどでパリパリに凍りついてしまいました。