10月28日に実施された神戸市親善交流大会。
8月末に行われた秋季地区大会で出た課題に対し、9月、10月の練習に取り組んできました。
『親善大会ベスト4』という目標を選手自身が掲げ、10月初旬の岡山への遠征など、チーム力向上に取り組んだ秋シーズンの集大成と位置づけています。
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須磨友が丘高校との1回戦。初回に先制を許すも、3回、3塁打で出塁した先頭打者を左前打で還して同点。その後は、なかなか好機をつくれないものの、先発投手の要所を締めるピッチングに野手も再三の好守で応え、同点のまま延長戦へ。
延長戦は無死1・2塁からのタイブレーク方式。慣れない戦いでも、今日の高い集中力は衰えず、相手のエラーに続いた連打で3点を奪う。
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緊張感のある10回裏の守備もしのぎ、接戦を制しました。
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2回戦の相手は神港橘高校。
1回戦同様に先制を許すも、本日絶好調の1番打者の適時打で同点に追いつき、5回には安打でつくった好機に相手の失策も絡んで勝ち越す。このリードを新チーム以後悔しい想いを重ねてきた主将が丁寧な投球で守りぬく。
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最終回には追加点を奪い、1回戦に続く接戦をものにしました。
単なる2勝だけでなく、接戦を勝ち抜けたことに対し、2ヶ月前にはない手応えを感じます。しかし、選手の目標はあくまで『親善大会ベスト4』。そして、半年後の夏の大会で結果を出すことです。
11月3日(土)に予定されている準々決勝(詳細未定)にも、ご声援よろしくお願いいたします。
目標である『ベスト4』をかけた準々決勝。長田高校戦。1ヶ月前にも練習試合を行い、引き分けに終わった相手に、必勝を誓います。
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先週の1、2回戦では相手に先制を許す展開が続いたものの、今日は先制点を奪う。2回、バント安打から始まり、ラッキーな安打に相手の失策も重なりつくった好機に、連続スクイズで2点を先制。ここで相手は早くも先発投手を交代させ、代わった投手から追加点を奪えない。好機でたたみかけられなかったことで、続く2回裏に相手の中心打者の3塁打からすぐに1点を返される。
その後は膠着状態が続き、互いに好機をつくれない。
6回裏1死、安打で出塁した2番打者に続き、相手の3、4番に連続で出塁を許し、1死満塁から5番打者に右前安打され、さらに失策も絡み3点を奪われる。
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7回から登板した相手エース投手から得点を奪えず、2対4で敗北を喫しました。
目標である『親善大会ベスト4』が達成できなかったことに、チームは悔しさしかありません。しかし、この秋に経験できた接戦の3試合を糧として、残りのシーズンを過ごしたいと思います。そして冬を越え、春、そして夏に大きな花を咲かせたいと思います。
今後も、東灘高校野球部をよろしくお願いいたします。