STEAM特講「加古川市とともに、政策アイデアを実現しよう」で加古川靴下の普及を目指す靴下班が、2月17日に静岡県浜松市で行われた高校生「ものづくり・ことづくり」プランコンテスト2023の最終審査会において、全国から590件の応募があった中の2位に相当する優秀賞(静岡理工科大学長賞)を受賞しました。最終審査会では上位5班が、大学、浜松市職員、ベンチャー企業社長の前でプレゼンと質疑応答が行われ、本校生徒のプランが高く評価されました。


STEAM特講「加古川市とともに、政策アイデアを実現しよう」で加古川靴下の普及を目指す靴下班が、2月17日に静岡県浜松市で行われた高校生「ものづくり・ことづくり」プランコンテスト2023の最終審査会において、全国から590件の応募があった中の2位に相当する優秀賞(静岡理工科大学長賞)を受賞しました。最終審査会では上位5班が、大学、浜松市職員、ベンチャー企業社長の前でプレゼンと質疑応答が行われ、本校生徒のプランが高く評価されました。
2月3日(土)に神戸市のKIITOで行われた「環 Meguru Summit」(気候変動等の社会課題解決に資する最新技術を開発する革新的な企業が集まってアイデアやソリューションを共有する国際イベント)にて、STEAM特講加古川靴下班が「学生起業家によるPitch」に登壇しました。日本や世界から多くの起業家が参加する中、高校生の参加は本校だけでした。堂々とアイデアをプレゼンし、その後には数多くの関係者と情報交換をしました。
1月31日(水)に、理数科課題研究、普通科探究、自然科学部、STEAM特講、台湾研修など加古川東高校SSHの研究成果の発表会を加古川市民会館で実施しました。
12時15分からはポスター発表、13時30分からは全校生徒の前で口頭発表を実施しました。SSH運営指導委員の大学や企業の方、他校の教員、保護者も参観しました。今年度初の試みとして、台湾研修植生班が英語での研究発表を行いました。質疑応答は日本語でも可としましたが、ほとんどの質問と回答が英語で交わされ、驚きの声も上がっていました。
発表のプレゼンは堂々としていて分かりやすく、質疑応答ではフロアから次々と質問の手があがり、とても活発で楽しい発表会となりました。ステージ発表をしたのは以下の7班でした。
1月24日(水)に、理数科2年生が1年かけて取り組んできた課題研究の発表会を行いました。今年度の研究テーマは以下の通りです。研究テーマを決めて実験を重ね、7月のオンライン中間発表、9月の中間発表、11~12月の各外部発表会を経てブラッシュアップした成果を発表しました。理数科1年生も発表を聞き、積極的に質問をしていました。
発表内容を審査した結果、物理A班、物理C班、化学A班が1月31日に行われるSSH研究発表会でステージでの口頭発表をすることが決まりました。
令和5年度「探究デー」が開催されました(1月18日)
1、2年生の普通科の全生徒が、年度当初から取り組んできた探究学習(課題研究)の発表会が、1月18日に校内で行われました。今年度は他校からの見学者にも公開しました。
1年生は、SDGsで示された目標をもとに課題設定を行い、自分たちが身近でできることは何か等の解決策を探る研究の成果を、2年生は人文・社会・自然科学の各分野に分かれて、自分たちで問いと仮説を立てて、調査や実験を通して検証を行う研究の成果を、それぞれA1、A0サイズのポスターにまとめて、口頭発表を行いました。
全員が1回は発表者となり、5分間の発表をしました。また予め配布された「研究要旨」に基づいて選んだ他の班や上級生の発表を見学し、質疑や評価も行いました。
生徒たちは校内を駆け巡り、実演を交えて堂々と発表したり、真剣な表情で発表を聴き質問を投げかけたりと、平素の授業とは違った学びを存分に楽しみ、充実した一日となりました。
兵庫県立加古川東高等学校は、台湾有数の名門校である台中市立台中女子高級中等学校(TCGS)と姉妹校の締結を行いました。
両校は10年前の2014年度に初めて台中女子が本校を訪問して以来、交流を続けてきました。2017年度からは本校の希望者が台中女子を訪問するSSH台湾研修も開始し、COVID-19の影響で直接訪問できない間もオンラインでの交流や研究発表を続けました。
2022年度からは日台に共通するテーマで研究をする国際共同研究も始めたこともあり、友好関係をさらに深めるため、2023年12月22日にSSH台湾研修で台中女子を訪問した際に、台中女子高中の洪幼齡校長と本校の志摩直樹校長との間で姉妹校の調印をいたしました。今後とも台中女子高級中学との連携を深めていく予定です。
共通テスト前日の1/12(金)、3年生が学年集会を行いました。
教頭先生のお話、進路指導部長の先生からの諸注意や学年主任の先生からお話がありました。また、学年団の先生の応援団の紹介もありました。
いよいよ明日、決戦の時です。自分を信じて精一杯力を発揮してきてください。後輩たちや教職員一同、76回生の皆さんの健闘を祈っています。
12/22(金)、冬季休業前の全校集会がリモートで行われました。今回もたくさんの表彰伝達がありました。また、近畿大会に出場する男子テニス部の壮行会も行われ、教頭先生と生徒会長からの激励の言葉が送られました。
STEAM特講地域デザインの高砂班が提案した高砂市の観光活性化案が、内閣府主催の地方創生☆政策アイデアコンテスト2023において、全国大会である最終審査会(全国で9班)に進出し、12月9日に東京の内閣府で発表を行いました。その結果、1510件の応募の中で2位に相当する優秀賞に選ばれ、地方創生担当大臣より優秀賞表彰と副賞の5万円相当の旅行券が授与されました。STEAM特講地域デザインは4年連続で全国大会である最終審査会に進出していましたが、初めて優秀賞を受賞する快挙となりました。
詳細は下記の地域創生☆政策アイデアコンテストHPに記載されています。
https://contest.resas-portal.go.jp/2023/prize.html
11/16(木)、76回生が本校のロータリーで卒業アルバム用の集合写真の撮影を行いました。
例年この時期は寒さに震えながらの撮影となりますが、今年はまだあたたかく、まだまだ実感はわきませんが「卒業」の足音は確実に近づいてきています。
まだまだこれから受験に向けて頑張っていく3年生、素敵な笑顔で写真を撮っていただきました。