3/1(火)、第74回卒業証書授与式が行われました。
高校生活の2年間コロナ禍にあり、通常通りに学校行事が行われなかったり、我慢を強いられることもたくさんありましたが、その厳しい環境を乗り越え、ただあきらめるのではなく自らの工夫と努力によって何とか学校生活を楽しもうとする東高生の底力を見せてくれました。後輩たちに素晴らしい後姿を見せてくれた74回生の皆さんの今後の活躍を、在校生と教職員一同、心から応援しています。
3/1(火)、第74回卒業証書授与式が行われました。
高校生活の2年間コロナ禍にあり、通常通りに学校行事が行われなかったり、我慢を強いられることもたくさんありましたが、その厳しい環境を乗り越え、ただあきらめるのではなく自らの工夫と努力によって何とか学校生活を楽しもうとする東高生の底力を見せてくれました。後輩たちに素晴らしい後姿を見せてくれた74回生の皆さんの今後の活躍を、在校生と教職員一同、心から応援しています。
2/9(水)にリモートによる立会演説会が行われ、立候補者と応援弁士が演説を行いました。今年度は立候補者が1名だったため、翌2/10(木)に電子投票にて信任投票が行われました。結果、無事に信任を得ることができ、令和4年度の生徒会会長が決定しました。


以下は令和4年度生徒会会長に決定した、芳本侃君のメッセージです。

この度、令和4年度生徒会会長に就任しました、芳本侃(よしもと かん)です。このコロナ禍の不安定な日常の中でも、みなさんの学生生活をより充実したものとするため、みなさんの意見や要望などもふまえつつ生徒会活動を指揮していきたいと思っています。よろしくお願いします。
2/21(月)14:00、理数科推薦入試の合格発表が行われました。
雪がちらほら舞う中、一足早く40名に春が訪れました。

2/3(木)、令和3年度SSH研究発表会が加古川市民会館で行われました。
12月の探究デーの発表で選ばれた普通科探究Ⅱの7S2班、STEAM特講の地域デザイン班、先日の理数科内発表で選ばれた課題研究3班、4班、8班と自然科学部地学班が口頭発表を行いました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、ポスター発表も中止となりロビーにポスターを展示するのみになってしまいました。保護者の方々にも見に来ていただくことができませんでしたが、ホールでの口頭発表の様子はYouTubeでライブ配信されました。
口頭発表のテーマは以下の通りです。
1/26(水)、理数科2年が1年間かけて研究に取り組んできた成果を発表する課題研究 理数科内発表会を実施しました。理数科の課題研究では、例年12月までに一度は外部発表に参加することを推奨していますが、今年度はコロナ感染拡大の影響で中止やオンラインへの変更が相次ぎました。そのような中でも好奇心を活かして研究を続けてきました。発表に対する質疑応答では、理数科1年からも多くの質問がありました。本日発表した9班から3班が選抜され、2月3日の加古川市民会館での口頭発表に臨みます。
課題研究各班の発表テーマは次の通りです。
1班 ブレース構造に対抗しうる新型壁面構造の構築
2班 垂直軸型風車の風レンズに整流板を取り付けることによる電力の向上
3班 物体間における影の伸縮のメカニズム解明
4班 紙ごみを利用した資源の有効活用
5A班 ガルバニック腐食の進行速度に影響を与える因子
5B班 酸化チタンの光触媒作用を用いたプラスチックごみ削減への取り組み
6班 トビイロシワアリの“砂かけ行動”におけるアリのコミュニケーション
7班 微弱な電気刺激によるキノコの菌糸の成長の変化
8班 集団の拍手にはどのような特徴があるのか
共通テスト前日の1/14(金)、3年生が学年集会を行いました。
教頭先生のお話、進路指導部長の先生からの諸注意や学年主任の先生のお話に続いて、3年生学年団の先生方からエールが送られました。
後輩たちや教職員一同も、74回生の皆さんの健闘を祈っています。
12月24日、本校台湾研修参加生徒(20名)と台中女子高級中等学校生徒30名がオンラインで研究発表会と交流会を午前10時から3時間にわたって行いました。
オープニングでは、両校の学校長挨拶、スタッフ紹介を両校生徒代表の司会で実施しました。その後、両校から4グループずつのプレゼンテーションを英語で繰り広げました。テーマは学校近郊の川の環境と生態、地震と防災、コロナ禍の学校生活などでした。またゲストに京都大学防災研究所から研究員の李先生をオンラインでお招きし、コメントをいただきました。後半の交流会では、台中女子にカフート・ゲームを紹介してもらい、大いに盛り上がりました。この交流会を通して、台湾について多くのことを学ぶことができました。
冬休み前の12月24日に全校集会が行われました。
今回の全校集会は、1、2年生は体育館で、3年生は教室でオンラインで行われました。
校長先生のお話、次に、合唱部が録音してくれていた校歌を聞き、最後に生徒指導部長のお話を聞きました。その後、たくさんの表彰伝達式があり、部活動やその他のコンクール等で優秀な成績をおさめた生徒に表彰状が手渡されました。
12月21日、令和3年度探究デーが行われました。
1年、2年ともに発表4分、質疑応答と評価7分で、全員が1回は発表者となり、「探究Ⅰ」「探究Ⅱ」におけるお互いの研究の成果を報告し合いました。
1年生は各クラス8つの班、合計56の班が、SDGsの17の目標から選んだテーマをベースに研究を行い、A1サイズのポスターに発表内容をまとめ、2年生は人文科学、社会科学、自然科学の各分野に分かれた56の班が自分たちで立てた問いに関する課題研究の成果をA0版のポスターにまとめて口頭発表をおこなっています。
限られた時間の中で研究内容をまとめ、発表原稿づくりに、発表練習にと頑張って準備した成果を十分に発揮し、楽しくも実のある一日となりました。
12月14日(火)午後、1年理数科が「兵庫県立人と自然の博物館」で研修を行いました。
前半は研究員の方から「研究とは?」という講義を聞き、実際に行われている化石の研究の例を通して、来年度の課題研究に向けて研究のやり方や考え方について理解を深めました。
後半では一般に公開されていない収蔵庫にある標本も見学させてもらい、見たことのない化石や標本に興味津々な様子でした。