春高バレーの熱い戦いから早、1ヶ月がたちました。春高バレー後3年生は引退、1、2年生にとって新体制となり初めての大会が2月3日(土)から5日(月)まで開催されます。(第69回兵庫県バレーボール高等学校新人大会)組み合わせはこちら→新人戦組み合わせ
昨年度は、準々決勝で粘りの勝利からの優勝、今大会も練習に熱が入っています。氷上高校女子バレーボール部の応援よろしくお願いします。



春高バレーの熱い戦いから早、1ヶ月がたちました。春高バレー後3年生は引退、1、2年生にとって新体制となり初めての大会が2月3日(土)から5日(月)まで開催されます。(第69回兵庫県バレーボール高等学校新人大会)組み合わせはこちら→新人戦組み合わせ
昨年度は、準々決勝で粘りの勝利からの優勝、今大会も練習に熱が入っています。氷上高校女子バレーボール部の応援よろしくお願いします。
生産ビジネス科1年生は、科目「農業と環境」の中で、トウモロコシの栽培を行いました。その時に、生育したトウモロコシの大きさにばらつきがみられたことに疑問をもったM君。土にその秘密が隠れているのではないかと発想し、2学期のハクサイ栽培時に「定植後の土壌」「追肥後の土壌」「収穫後の土壌」をサンプリングして、土壌分析を行いました。
「クラスメイトと同じ畑に植え付けたのに、自分のトウモロコシだけ生育が悪かった。要因は日光や風や土など、いろいろ思いついたけれど、まずは「土」について調べてみた。結果をふまえて考察するのが楽しみ。」と目を輝かせるM君。農業経験が浅くても、データ化すると指標が見えてくる。サンプリングチューブに土を入れ見通しをたてて実験していく。分析の基礎学習に取り組む一年生たちです。
1月29日(月)3,4時間目に3年生対象の着こなしセミナーがありました。卒業を間近に控え、社会に出るのに相応しい恰好について知らなければいけない時期の3年生は真剣な面持ちで話を聞いていました。
大切なことは「おしゃれと身だしなみはちがう」ということ。個性を出してもよい場面と、よろしくない場面についての服装の在り方を具体的に教えていただきました。そして、全員でネクタイの結び方を練習しました。一番シンプルなシングルノットという結び方を教えていただいたのですが、普段ひっかけるだけのネクタイしかしていないので四苦八苦していました。入社式や入学式までに素敵に結べるようになるといいですね。
令和6年1月28日に全国商業高等学校協会主催の簿記実務検定が行われました。写真は検定前の説明を待っている様子です。
氷上高校では2年生に「簿記」という教科を履修します。経営活動のなかで生じる取引を、記録・計算・表示して、企業の経営成績や財政状態という経営状況を明らかにする一連の流れを週に2時間学習しています。最初は難しくてわからないことだらけですが、何回も反復練習するうちにできるようになってきます。検定は自分がどれだけ理解したかを確認するためのものでもあるのです。
今回は部活を引退した3年生と、簿記の時間にこの検定を受験することを目標としてきた2年生計46名が挑戦しました。この日のために各自課題に取り組んだり、補習に参加したりして備えてきました。結果が出るのは約2週間後です。
生活ビジネス科2年生は、科目「草花」において栽培した草花に付加価値をつけ、ビジネス展開していく手法を学ぼうと、フラワーアレンジメントを行いました。ゲストティーチャーは人気フラワーデザイナーの蓬莱先生。先生の指導のもとドラセナ、カーネーション、ピペリカム、レースフラワーなどを次々とフローラルフォーム(吸水スポンジ)に挿していくと、それぞれの色や形を引き立て合って、まとまりのあるアレンジメントが出来上がっていきました。生徒のUさんは「自分の思いのままに自由に挿していっても、アレンジメントの基本的なルールを教えていただいたので、素敵なものが出来上がった。とても楽しかった!」と笑顔。
日頃の栽培してきた、その花々の美しさを引き出し、魅力を多くの方に受け入れていただくひとつの手法を学ぶ機会となりました。
1月24日は丹波市に大雪警報が発令されたため、午後から休業日となり静まり返った校舎に生徒たちの元気な声が戻ってきました。電車の遅延、自転車のトラブル等、登校時は、雪の影響を受けましたが、通常どおり始動しています。
生活ビジネス科1年生の教室では、科目「家庭総合」の授業が行われていました。担当教諭の発問に元気に答えるクラスです。この日は、身近な存在である家族に関する法律がテーマ。Iさんは、「多様化する家族のあり方に法律がついてきている。法定相続のことも初めて知った。」と、つぶやく。学習効果も相まって室温も上昇し、元気に頑張っています。
学校の主役である生徒たちが、学校生活においてより柔軟に活躍できるよう委員会を設置している本校。保健委員会、体育委員会等、全部で9つあります。この日は、各委員会の役員が司会進行し、昨年の活動の反省や成果を話し合いました。会合で自分の意見を述べるのは、勇気がいるものです。ある委員会は、静まり返った場をみて、司会の生徒は、ペアトークで話し合わせた後、ホワイトボードに「見える化」する機転を利かせていました。意見もさることながら、その場にいる者の意見を引き出す方法を実践していて見事でした。
能登半島地震を受け、3年生の生徒が支援物資として携帯トイレを運送会社大伸急行に届けました。1月6日の神戸新聞に掲載された支援物資を募る記事を受け、クラスで相談し、自分たちのできる範囲で協力したいとの思いから今回の支援となりました。
支援物資として預けた携帯トイレは、3年生が修学旅行の際に購入していたもの。屋久島でのトレッキングのために購入していましたが、直撃した台風のため旅程が変更され、使用することができず、学校の災害用備蓄用品として保管されていました。量としてはあまりありませんが、少しでも被災地の方の助けになれば、と思っています。
※ 神戸新聞(1月20日発行号)、丹波新聞にも掲載されています。そちらの記事も併せてご覧ください。
1月20日(土)13時より「ゆめタウン氷上店」において能登半島地震災害支援募金の協力を呼びかけました。 参加したのは、丹波市の3校(柏原高校、氷上西高校、氷上高校)の1・2年の有志の生徒18名です。 小雨の降る中、わずか90分間の募金活動でしたが、145,820円が集まりました。 3校で集めた募金は、このあと予定している氷上特別支援学校による募金活動を加えた金額を、神戸新聞厚生事業団を通じて被災地支援に活用していただくことになっています。 ご協力いただいた市民の皆様ありがとうございます。
1月15日(月)、令和5年の生徒会役員と令和6年生徒会役員の引継ぎ会を行いました。本校の生徒会役員の任期は、毎年1月1日~12月31日の1年で、新年になってから、前執行部3年役員から話を聞いています。今年も1年、2年の新執行部役員が3年の先輩たちから生徒会に入った理由や生徒会活動を通じて成長したこと、そして、新しい生徒会に望むことを語ってくれました。令和6年、先輩たちの良き伝統を引継ぎ、新しい風を巻き起こしてくれることでしょう。