7月15日(金)、毎学期の恒例行事となっている、クリーン作戦と題した地域の清掃活動を行いました。
今学期は3年生が校門周辺から深江駅までの幹線道路沿いを中心に隣の通りを含めて、幅広く清掃しました。
路地を入っていくと、生垣の中にたくさんのゴミが投げ捨ててあり、中には大きな冷蔵庫やテレビがあり愕然としました。普段は気に留めず歩いていることの多い通学路ですが、目を凝らすとタバコの吸殻や細々としたごみが落ちておりモラルの大切さを改めて実感させられる時間になりました。
2016年7月1日(金)
ひがだねボランティアの認定式が行われました。
活動内容としては、まず、8月のオープンハイスクールや11月の学校説明会で未来のひがだねとなる中学生のお世話をします。
このほかにも、熊本でのボランティア活動や東北でのボランティア活動を行い被災地の現状を五感で感じるとともに、被災地の方々への支援を行う予定です。
また、青少年科学館や地域の清掃活動など、地域へ貢献するため、様々なボランティア活動を行います。
顧問の先生から、「毎日ありがとうを言われる意味のある活動をしよう。そして、今日は1つすでにみんなはありがとうを言われている。このひがだねボランティアに参加してくれてありがとう。これからよろしくお願いします。」と挨拶があり、一人一人が認定証を受け取りました。
6月11日(土) 、東灘祭2日目の一般祭が行われました。保護者や卒業生、一般の方を含め700人近くの方が来校してくださいました。
本年度は、心と力を合わせて、互いに協力して物事に取り組むことを意味する「協心戮力~一人一人が頂点へ~」をスローガンに掲げました。
初めての東灘祭となる1年生は、深江浜の近隣企業や東部市場を見学させてもらい、地域と深く結びついている事業所の様子を、レポートや映像にして展示しました。クラスごとに事業所クイズやおみくじ、オリジナルドラマなどを制作し、来校する方々に深江浜の事業所について親しみを持ってもらえるよう工夫が凝らされていました。また、先日の熊本地震の復興のために募金活動も行いました。
2年生は校内祭に引き続き、体育館にてクラスごとのステージ発表でダンスや劇を披露しました。多くのオーディエンスを前に緊張もありましたがクラスが一致団結し力を出し切りました。
3年生は毎年大好評の模擬店を出しました。度重なる試作や、売り込み用のポスターや看板作りを経て当日を迎えました。梅雨とは思えぬ晴天の中、汗をぬぐいながら焼きそばやパンケーキを焼き、大きな声でお客さんを呼び込む姿は校内に活気を生みました。
このほかにも、茶道部がお茶会を催したり、美術部が作品を展示したりと様々な部活や同好会が活動の成果を披露しました。有志ステージでは特技のダンスを披露し、学校生活では見ることのできない新たな一面を見せてくれました。
生徒たち一人一人がクラスの仲間と力を合わせ準備をし、時にはぶつかることもありましたが、当日の生徒たちはみな生き生きとし、達成感に満ちたいい顔をしていました。
何かに向かって力を合わせ全力で取り組む姿、仲間がいることで自分の限界をも越えていく強い絆は、本当に素晴らしいの一言でした。まさに本年度のスローガン「協心戮力~一人一人が頂点へ~」に恥じない東灘祭となりました。
この日を迎えるために得たものを、これからの学校生活や人生に生かしてくれることを期待しています。
6月10日(金)、第40回東灘祭の1日目の校内祭が行われました。
全校生徒が体育館に集まり、ドキドキとワクワクで会場が包まれるなか、軽快に司会の3年生たちが登場し東灘祭の幕が開けました。
各クラスが団結し、2年生たちの個性あふれるステージ発表や、美しい吹奏楽の演奏、パワフルな軽音楽部の演奏を全校生徒が一体となって楽しみました。中でも、2年4組のダンス『ハイスクールミュージカル』は準備期間が短いにもかかわらず完成度の高いパフォーマンスを見せてくれました。どのクラスも梅雨の重い雰囲気を忘れさせる、さわやかで、クラスカラーの出たステージ発表でした。
手作り感あふれる校内祭は多くの人を幸せにしたことと思います。
国営明石海峡公園 あいな里山公園 のオープニングフェスタに、自然科学部が「神戸層群の化石展示と化石掘り体験」を、5月28日と6月5日の2日間 出展
神戸層群の化石調査などでお世話になっている、「あいな里山公園」が5月28日にオープンしました。
5月28日は午前中の開園式があり、県知事や市長など多数の方々がお祝いに駆けつけていました。
午後から一般開園となりました。
家族連れを中心に多くの方々に、神戸層群の植物化石に実際に触れてもらいました。
また、小学生を中心に化石掘りを体験してもらいました。
本物の化石を石膏に埋めて、安全に配慮した工具で発掘。
真剣なまなざしと、実際に化石が出てきたときの嬉しそうな顔に、やりがいを感じました。
展示や化石掘り体験は、1月17日のあいな里山とんど焼き2016以来、2回目で、
3年生は準備から案内、体験や化石の説明まで、指示されることもなくスムーズに行い、頼もしい姿を見せてくれました。次の6月5日では1年生の指導者として活躍する力はついてきました。
→「あいなとんど焼き2016」出展へのブログ記事へリンク
県総文の発表「地域連携による神戸層群の化石調査」の目的である、地域の方々との交流と神戸層群の植物化石の魅力発信を、このような活動を通じて1つ1つ体現できたらと感じています。
そして、小学生や地域の方々が、少しでも神戸層群の植物化石に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
→神戸層群の化石についての説明へのリンク(東灘高校の公式HP内、自然科学部のページ)
次回の6月5日も出展します!
オープニングフェスタ中で入園料無料のため、ぜひ、皆さんお越しいただけたらと思います。
→あいな里山のHPへのリンク
引き続き、自然科学部へのご支援と応援、よろしくお願いします。