「41回生」カテゴリーアーカイブ

熊本ボランティア3日目(微力ではあるが無力ではない)

3日目は、熊本大学ボランティアチーム「熊助組」と一緒に、竹で水鉄砲を作り、被災地の子どもたちと過ごすAグループと、被災状況や生活情報を載せたフリーペーパーを、各家庭に配布するBグループの、2つに分かれて活動しました。昨日の力仕事とは違って、【癒し】を届けることがねらいでした。

Aグループは、「震災の時、神戸から私たちのために来てくれた。一緒に遊んでくれた。」と、子ども達の記憶に残るようなひと時にしようと、笑顔を絶やさず活動しました。

Bグループは、会話をすることで、被災地の方々の日ごろの悩みや将来への不安など、心の内を吐露してもらい、少しでも気が紛れ、わずかでも軽い気持ちになってもらう【心のサポート】を意識しながら、活動できたと思います。

どちらのグループも、子どもたちや高齢者の方から、「わざわざ遠くからありがとう」と労っていただき、微力ではあるが無力ではないと、感じたのではないでしょうか。

その日の夜、帰路のフェリー内で今回の活動を振り返り、各班ミーティングを行いました。その中でどの班も「今回の活動をこれからどうつないでいくか」というテーマを取り上げており、みんなの中にこの活動からスタートしようと、小さな火が灯されたと思います。

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熊本ボランティア 1日目

8月5日(木)、熊本ボランティア 1日目
生徒20名と職員6名が熊本地震の被災者支援ボランティアに出発しました。

夕方7時にさんふらわあで神戸を出港、翌朝6時過ぎに大分到着の予定です。
船内では、明日以降の活動についての諸注意や、班ごとに分かれて各自の目標を話し合ったりしました。

明日は阿蘇郡西原村での片付け作業ボランティアを実施する予定です。

 

 

熊本ボランティア初日 熊本ボランティア初日

神戸四校合同 東北ボランティア 4日目


7月28日(木) 神戸四校合同東北ボランティア活動 4日目

朝8時に宿舎を出ました。
神戸まで約1100㎞、再び12~13時間の長旅です。

この四日間はいろいろなものを見て、感じて、体験しました。
この体験が参加した生徒の一人一人にとって、大切な何かを見つける機会になればと思います。
今年度の東北ボランティアを支えてくださった全ての皆様に感謝しています。

 

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ボランティア同好会 東部市場まつり 7月23日

ボランティア同好会 東部市場まつり 7月23日

毎月1回の東部市場まつりに、今回もお手伝いに行ってきました。

これまで何回かこのイベントについて書いていますので、今回は、この東部市場まつりの由縁について書いてみます。

10年前に東部市場郵便局に赴任してきた局長が、東部市場のシャッターが増えていくことに危機感を覚え、東部市場の活性化を目指して、9年前からコツコツと声をかけ始めました。
局長の熱意が実を結び、継続してきたことが地域に広まり、今では月1の市場祭りを楽しみにしている人が押し寄せるように朝早くから並んでいます。

そして、声をかけ始めて3年、いまから6年前に初めての東部市場まつりが始まったのです。

いまでは「毎月第4土曜は東部市場まつり」と定着しており、東灘高校も3年前からお手伝いをさせてもらっています。

東部市場まつり 東部市場まつり 東部市場まつり

この日は、年に一度の冷凍庫体験です。
生徒は、参加者の誘導をした後、一緒に―20℃~-25℃の世界を体験してきました。

水でぬらしたタオルを振りまわすと数秒ほどでパリパリに凍りついてしまいました。

東部市場まつり東部市場まつり

 

神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後

7月27日(水)午後からは、午前中に見学した閖上の被災者が避難している、愛島東部仮設住宅を訪問し、支援物資を預けました。

その後、全体は2つのグループに分かれました。1つは、そのまま愛島に残って寄り添い支援を行うグループ、そして、もう1つは仙台市の東北大学の藤室教授が主催するボランティアセンターで、ボランティアに取り組む大学生との交流を行うグループです。

夕方には宿舎に戻って全員で仙台市教委の佐藤淳一先生『奇跡の学校』の著者)の講演を聞きました。

夕食後には全体ミーティングで一人一人が今自分が伝えたいことについて述べ合いました。

 

神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後 神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後 神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後 神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後 神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後