「地域貢献事業」カテゴリーアーカイブ

地域合同防災会議

平成29年12月21日、午前中に水平避難訓練が行われ、その後14時から地域合同防災会議が行われました。

地域合同防災会議には警察や消防、周辺の企業、地元自治会などの方々にお越しいただきました。

最初に東灘高校の生徒から、熊本や東北でのボランティア活動についてと、宿泊防災訓練についての紹介がありました。

次に、本日の午前中に行われた水平避難訓練の様子を、本校の総務部長から動画や写真とともに紹介がありました。
今回の避難訓練は混んでいない道で、やや小走りに走ったクラスもあり、おそらく「最速のタイム」であると考えられるとのお話がありました。

兵庫県立大学の宮本先生から以下の発言がありました。
・津波避難訓練では、揺れ始めてから実際に動けるまで100秒としている。
・実際に逃げ始めるまで10分が最短である。
・10分というのは、揺れ始めてすぐ逃げたらこの時間なので、実際は逃げ始めるのにもっと時間がかかる。

お忙しい中、参加していただいた企業の皆様、官公庁の皆様、住民の皆様、本当にありがとうございます。

見附公園 もちつき大会 ボランティア

12月17日(日) ボランティア同好会とひがだねメンバー計7名で、深江南町の見附公園で行われた地域行事「もちつき大会」の手伝いを行いました。

非常に寒い朝でしたが、公園は地域の方々をはじめ、大勢の地域の人々でにぎわい、子供から大人まで楽しめるよい行事となりました。

子供達がもちをついたり、餅を丸めて作ったりする体験をできる時間もあり、地域の子供たちが大喜びで餅を作っている姿が印象的でした。

これからも、様々な行事で東灘高校の生徒達の力を役立て、地域貢献をしていきたいと思います。

 

     

 

平成29年度 宿泊防災訓練

平成29年12月15日(金)18:00から、東灘高校を会場として、東灘高校の生徒と深江地域の住民が集まり宿泊防災訓練が行われました。学校は、災害時における近隣住民の方々のための避難所としての役割を持っています。そして生徒と地域の方々の命を守る防災拠点としてのあり方を常に明確に意識しておくことが求められています。
学校と地域とが連携・協力し、防災訓練を実施することにより、顔の見える関係が生まれ、学校の特徴や立地条件を共通理解のもとに訓練を行っておくことは、地域を守る防災拠点作りに大変有効です。生徒たちは、PTAの皆さんの協力も得ながら、応急救護AED操作訓練、煙ハウス体験(最後の写真)、初期消火訓練、防災講話など盛りだくさんの内容を通し、自助、共助の大切さを認識しながら、真剣に取り組んでいました。特に阪神大震災を経験された地域の方々から直接お話を聞かせていただいたことは防災意識が大きく高まったのではないでしょうか。

多くの皆様の御協力、御支援をいただき、宿泊防災訓練を実施することができました。ありがとうございます。

 

 

神戸東部中央卸売市場ボランティア

 

11月25日(土)ボランティア同好会1名と、ひがだねメンバー4名は、東部中央卸売市場でお買い物デー&横丁まつりのお手伝いをしてきました。市場では、手作り豚まん教室、産地からの花販売、野菜果物模擬セリ、マグロ解体ショーなどが行われ、地域の方々を中心にたくさんの人々でにぎわいました。
これからも地域の方々へ、東灘生の力をどんどん役立てていきます。

※ 「ひがだねメンバー」とは

部活動に入っていても入っていなくても、年度の始めに事前に登録&認定された生徒たちです。希望のボランティア活動があれば、参加することができます。

 

              

第7回神戸マラソンボランティア

今年一番の冷え込みの中、今年も参加してきました。
約2万人のランナーサポート隊として、
神戸市中央郵便局前「栄町通り」の沿道で、活動してきました。
 
コース沿いの清掃と整備、そしてトイレ前の誘導と、ランナーへの声援が主な活動でした。
最終ランナーを見送り、沿道を片付けた後、1年生は「朝早く何かいいことした気分だった」と、感想を述べていました。