地域合同防災会議

平成29年12月21日、午前中に水平避難訓練が行われ、その後14時から地域合同防災会議が行われました。

地域合同防災会議には警察や消防、周辺の企業、地元自治会などの方々にお越しいただきました。

最初に東灘高校の生徒から、熊本や東北でのボランティア活動についてと、宿泊防災訓練についての紹介がありました。

次に、本日の午前中に行われた水平避難訓練の様子を、本校の総務部長から動画や写真とともに紹介がありました。
今回の避難訓練は混んでいない道で、やや小走りに走ったクラスもあり、おそらく「最速のタイム」であると考えられるとのお話がありました。

兵庫県立大学の宮本先生から以下の発言がありました。
・津波避難訓練では、揺れ始めてから実際に動けるまで100秒としている。
・実際に逃げ始めるまで10分が最短である。
・10分というのは、揺れ始めてすぐ逃げたらこの時間なので、実際は逃げ始めるのにもっと時間がかかる。

お忙しい中、参加していただいた企業の皆様、官公庁の皆様、住民の皆様、本当にありがとうございます。