「部活動」カテゴリーアーカイブ

神戸薬科大学・薬草植物園に行ってきました(自然科学部)

中間考査最終日、朝からの雨も上がり始め、本校から北へ北へと45分ほど歩いて、神戸薬科大学を訪問しました。序盤は「薬」の中でも生薬と植物園の紹介、中盤は体験と薬草植物園の見学、終盤は大学の中を案内していただきました。

 

体験の場では、葉の形、触った感じ、匂いなどが違うハッカ、ニッケイなどを何種類か手にし、また、生薬として使われている様々な動植物の発酵したものを嗅がせてもらいました。

薬草植物園での見学では、生薬として使われているサンプルとともに展示していただき、薬草植物の紹介をしていただきながら、地中にできるマメ、ラッカセイやこんにゃくの掘り体験もさせてもらいました。

 

大学の役割は、研究と教育の場と言われます。参加したのは、1年生、2年生で、高校とはまた違う雰囲気の中、将来の学びの意欲につながるきっかけになった人もいたのではないかと思います。

ボランティア同好会「東部中央市場 横丁イベント ボランティア」

9月26日(土)の8:30~12:30、神戸市東部中央卸売市場にて部員7名が催し物のお手伝いを行いました。東部市場は、奇数月の第4土曜日に“お買物デー”や“横丁まつり”といったイベントを開催しています。本校では横丁まつりの方で毎回お手伝いをさせてもらっており、この日は中央受付と物販コーナーで、北海道フェスの野菜や果物の販売や横丁でのクイズラリーの手伝いに就きました。このご時世ですので全員マスク着用の上、こまめに手指消毒を行いながら、飛沫感染防止シート越しの接客となりました。

販売開始早々から大勢の来客があり、ソーシャルディスタンスをとりながら並ぶので、行列はアーケードからはみ出て屋外の駐車場にまで伸びました。いきなりの大盛況に、てんやわんやしながらも息のあったチームワークと笑顔で何とか乗り切りました。すっかり板についてきたころにはお客様もまばらになり、店番を交代しながら、買い物やクイズラリーに参加する余裕もでてきました。

市場関係者の皆様からは、色々と温かいお言葉とともに、様々な差し入れをいただきました。中には深江名物“アーモンドコロッケ”の差し入れもあり、隣の休憩場所で舌鼓をうちました。アーモンドの粉が入ったサクサクのころもに包まれたほくほくのポテトにはとろとろの牛筋がゴロゴロと入っており、焼きリンゴのような玉ねぎも相まって、味も食感も絶品でした。このコロッケはアーモンドフェスティバルの期間中に振る舞われる特別なコロッケです。

クイズラリーの方では、お店ごとにクイズが用意されていて、全てのクイズに正解するとアイスがもらえるということで、子どもも大人も楽しそうに買い物していました。
生徒にどんなクイズか尋ねると、
「三振ばかりしてしまう日のお天気は?」
「三振ばっかりで打てへん日やん?打てん日…、天気といえば晴天とか雨天とかやん…?」
「先生、答え言ってますけど!?」
「え~???全然わからんねんけど…。」
ということもありながら、この日のボランティア活動も無事終了しました。

関係したすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

ラグビー部「第64回兵庫県高等学校総合体育大会」

2回戦  東灘 19 - 32 御影

去る10月11日(日)、記念すべき第100回の花園の予選を兼ねた総体の初戦に臨みました。
復刻した往年のジャージを身にまとい戦いましたが、力及ばず敗れました。
ただ、後半は自分たちのラグビーを展開し、相手を上回りました。
3年生は晴々とした、1・2年生は何か手応えを得た表情でした。
1・2年生主体の若いチームですので、新チームでは結果を追い求めて「名門復活」の途に就きたいと思います。
これからもご声援の程、お願い申し上げます。

そして、本校ラグビー部では部員を求めています。
部員は皆、高校からラグビーを始めています。
ラグビーは15人でするスポーツ、いろいろな個性が活きるスポーツです。
“One for all,All for one”で一つの目的へ“One Team”で戦いましょう!

空手道部「秋のこども文化祭」

県立こどもの館が神戸阪急と共催して行われています『秋のこども文化祭』。
今年は新型コロナウイルスの影響により動画での開催となりました。

その動画に、昨年に引き続き本校空手道部が出演しています。
先日までは神戸阪急にて館内上映もされていました。
以下のページにて公開されていますので、是非ご覧ください。

神戸阪急HP
県立こどもの館HP

「サッカー選手権大会結果報告」

10月10日(土) 予選ラウンド1回戦  東灘 0-2 神戸

台風の接近により、実施が危ぶまれた選手権大会の初戦でしたが、無事に試合が行われました。残念ながら初戦敗退となりましたが、強敵を相手に、最後まで諦めずに戦い抜きました。今回の敗退で、今までチームを牽引してくれた3年生が引退となります。3年生の想いも背負い、これから新チームで頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。