神戸薬科大学・薬草植物園に行ってきました(自然科学部)

中間考査最終日、朝からの雨も上がり始め、本校から北へ北へと45分ほど歩いて、神戸薬科大学を訪問しました。序盤は「薬」の中でも生薬と植物園の紹介、中盤は体験と薬草植物園の見学、終盤は大学の中を案内していただきました。

 

体験の場では、葉の形、触った感じ、匂いなどが違うハッカ、ニッケイなどを何種類か手にし、また、生薬として使われている様々な動植物の発酵したものを嗅がせてもらいました。

薬草植物園での見学では、生薬として使われているサンプルとともに展示していただき、薬草植物の紹介をしていただきながら、地中にできるマメ、ラッカセイやこんにゃくの掘り体験もさせてもらいました。

 

大学の役割は、研究と教育の場と言われます。参加したのは、1年生、2年生で、高校とはまた違う雰囲気の中、将来の学びの意欲につながるきっかけになった人もいたのではないかと思います。