
3度目の緊急事態宣言が出され、緊張の中、宝塚東高校ではコロナ対策をしっかりとしながら、学校生活が通常通りに行われています。このまま感染者なしで、とりあえずはゴールデンウイークに入って欲しい、との思いで、生徒の皆さんも、先生方も、気を引き締めて頑張っています。
社会生活で、様々な制限がかかる中、学校は対面授業を行えています。これは、学校教育は社会の中で「エッセンシャル」なものであるということ。直接日々の生活に関わる仕事や、人々の健康や命に関わる仕事と同様に、学校での学びは止めないで続けてください、と言われているのですね。生徒一人一人の人生に関わり、将来の社会を作ってゆく元になる作業をしているわけですから。通常に近い授業が行える幸せを感じながら、あと一頑張り!
校長ブログのタイトル「東風吹けば」の「東風」には、色んな読み方があります。「ひがしかぜ」「はるかぜ」「とうふう」「とんぷう」…。でもここでは、声に出したときのリズムも良いように、「こち」と読んでください。時間をかけて、考えに考えて付けたタイトルなので、さらに蘊蓄を述べたいところですが、今回は読み方にとどめて、この続きは、またいずれ。 ( 校長 )
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