3年次「食品」の授業にて発表活動を行いました。

9月6日(月)、3年次「食品」の授業にて、「おいしいごはんを食べよう県民運動 第24回あけてニッコリ!!わくわくお弁当コンテスト」応募に向けて、校内発表会を行いました。

1学期に、栄養や食品、調理法、弁当の諸条件等について学習を行った上で、夏休みにレシピ作成、弁当調理を実施し、まとめました。弁当のネーミング、おすすめのおかず、食材、栄養のポイント、いろどり、味付けなどをそれぞれ発表して、15人の受講生みんなで学び合うことができました。友達の発表を聴いて大きくうなずいている人、メモを取っている人、大きな拍手を送っている人、それぞれ学び合う姿を見て、いろとりどりのお弁当15個を見て、こちらも楽しく学ぶことができました。

  

発表では、手軽に調理できる良さ、創意工夫、食品ロスを出さない配慮などが特徴として見られました。そして、食べてもらう相手へのメッセージ、体調を気遣う思いなど、気持ちを込めたもの、感謝を表したものが数多くありました。日頃の学習の成果を誰かのために生かせることは、学習において何より大事であると思います。まさにコンテストのタイトルである「あけてニッコリ!!」の笑顔のやりとりが弁当を通じてできますね。「食」の持つ魅力を再認識する機会にもなったのではないでしょうか。

この発表会は、夏休み中に「デジタル社会に対応した産業教育設備事業」により、本校実習室に新設されたプロジェクターとスクリーンを活用して実施しました。これからも、これらの機器を活用し、発表活動、探究活動を進めていきたいと思います。

文責:家庭科「食品」授業担当者

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ひとりで抱え込まないで

二学期が始まりました。

一般的に、長い休み明けは心が不安定になることが懸念されています。特に、昨年度からは新型コロナウイルス感染症の流行による生活の制限も多く尚更かも知れません。

そのような状況の中、生徒たちのSOSに気づくことができるように、8月31日キャンパスカウンセラーの先生を講師に迎え職員研修会を行いました。

価値観を押し付けたり励ましたりせず、生徒の話に耳を傾けることが何より大切だと学びました。

そして、いつでも対応できるように私たちには『こころの扉をあけておいてほしい』とのことでした。

勇気がいると思いますが、辛いことや困っていることがあればひとりで抱え込まないで、声をかけてみてください。

また、悩んでいる人のサインを感じとった周りの人たちも一人で苦しまずに、まずは相談してみてください。カウンセラーによるサポートを受けることも可能です。

文責:保健部

 

【注】今年度は、感染対策のため職員室にて研修会を行いました。

ロールプレイも「べつに…」と上手く気持ちを表現できない生徒にどのように対応するかという難しいお題です<これも感染対策>。

 

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2学期始業式を行いました。

9月1日(水)、二学期始業式をマイクロソフトチームズのシステムを利用して実施しました。一同に会することが難しい中、システムを用いて、生徒の皆さんと一緒に、始業式を迎えられたことは、大変嬉しく、感謝の思いでいっぱいです。

始業式では、校長先生から、二つのお話がありました。一つ目は、「丁寧な生活を心がけて欲しい」ということでした。例として、まず、挨拶を挙げられました。挨拶によって、お互い、気持ちが明るくなること、部活動でも挨拶や礼に始まり、挨拶や礼で終わること、渡航する場合、まず事前準備としてその国の挨拶の言葉を覚えていくということなどのお話がありました。マスク着用の今こそ、シンプルな中に、思いを込められる挨拶を大切にしていきたいですね。整理整頓についても、「丁寧」とは「面倒くさいことを一つ一つやっていく」ことであり、ルーティーンを作っていくことで、繰り返しが生まれ、創意工夫へと高まり、変化が自分に起きる可能性を高めるとお話されました。

続いて、二つ目は「感動は脳を進化させる」ということについてのお話でした。夏休み、気持ちを揺さぶられるような体験をした人も多くいると思います。人間の脳は、今、自分が経験していることを感情を司る部分に照らして、今までの体験やこれまでの価値観と比べて、脳が自分自身を変える大きなきっかけになる情報がきたと判断したときに、感情が起きるそうです。だからこそ、自分にとって初めてのことに積極的にチャレンジする必要があること、二度目、三度目の経験であっても二度目、三度目の中での初めてを探す努力をして欲しいとメッセージされました。校歌にもある「つねにあたらしく」ですね。

二学期に、丁寧な生活を心がけ、日常の中で新しい感動を探していきたいですね。そして、感動によって脳を進化させ、心身ともに実りの秋を迎えましょう。

表彰披露では、男子バレーボール部の活躍に対して、盛大な拍手が送られました。教室からの拍手の音が、中継をしている部屋にまで届きました。スポーツの秋、芸術の秋の二学期です。新型コロナウイルス感染症対策をしっかり行った上で、それぞれ実りのある活動を行い、生徒の皆さんにとって、かけがえのない収穫があることを楽しみにしています。

最後になりましたが、保護者の皆さま、おかげさまで、二学期始業式を無事に迎えることができました。心より感謝申し上げます。二学期の学校生活におきましても、ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

  

 

                       文責:総務部

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全国高等学校軟式野球選手権大会閉会式

8月30日(月)第66回全国高校軟式野球選手権大会の閉会式が,明石トーカロ球場で行われ,その司会を本校放送委員会の小林梨沙が務めました。



夏休みの最後によい経験となりました。一緒に担当した県立伊丹高校放送部さん,関係者のみなさま,ありがとうございました。

文責:放送委員会顧問

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男子ソフトテニス部 第93回北摂地区高校ソフトテニス大会

男子ソフトテニス部は、3年:6名、2年:10名、1年:16名、マネージャー:5名(3年:2名、2年:1名、1年:2名)の計37名で活動しています。
6月に3年生が引退し、現在1,2年生(選手:26名、マネージャー:3名)で9月に行われる新人大会の阪神地区予選に向けて、日々練習に励んでいます。

8月21日(土)、兵庫県立宝塚北高校にて第93回北摂地区高校ソフトテニス大会が開催されました。
連日の雨により、ギリギリまで開催されるかが心配でしたが無事に行われてよかったです。
1年次の部員にとっては初めての校外での試合、2年次の部員も新体制になってから全員で参加する大会は初めてだったので、この大会は楽しみだったと思われます。
結果は、ベスト8が2ペア、ベスト16が1ペアでした。
この大会での結果を通して、他校のプレーを実際に肌で感じて、自信を持ったり、悔しい思いをしたり、部員たちにとってとても良い経験となりました。

今年度の新人大会も個人戦・団体戦ともに県大会に出場できるよう、これからの練習を日々大切に頑張ります。

 

 

 

 

文責:男子ソフトテニス部顧問

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食物実習室の設備が新しくなりました。

デジタル社会に対応した産業教育設備事業による工事が行われ、本校の食物実習室のビルトインコンロ、ガスコンビネーションレンジが新しくなりました。

総合学科の生徒が最先端の知識・技術を身に付け、地域産業を支える職業人として活躍できるよう、設備が充実しました。生徒の皆さん、この設備を活用して、調理実習を行い、学びを深めていきましょう。探究的に学び、機器を活用する力を身に付け、その学びを日常生活に還元していきたいですね。将来にも生かしていきたいですね。来年度の新入生は、新学習指導要領に基づく学習が始まります。伊丹北高校での学びが、魅力的になるよう、指導する者としても努力し、創意工夫していきたいと思います。そして、何より、この設備を活用して、生徒の皆さんと互いに学び合えることを心待ちにしています。

中学生の皆さん、学校説明会やイブニング見学会で、ぜひ、食物実習室の設備も見学してくださいね。

  

文責:家庭科教員

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【男子ハンドボール部】県立川西緑台高等学校と練習試合を行いました

8月8日(日),県立川西緑台高等学校と練習試合を行いました。

阪神地区1部第1位の県立川西緑台高等学校と男女ともに練習試合に行かせていただきました。川西緑台高等学校は10年以上阪神地区の1部に位置していて、県大会でも上位常連校です。本校としては胸を借りるつもりで練習試合をさせていただきました。

上手にアウトナンバーが作れたとこでも、相手のディフェンスが「カバーしに来るのではないか」と躊躇して攻め切れなかったり、オフェンスとディフェンスの切り替えが遅く、相手に速攻を決められたり、不用意なファールで2分間退場となってしまったりして、自ら戦況が不利になるような状況を作ってしまっていました。本校もロングシュートやポストシュートなどで得点することもできましたが、20分ゲームの後半に足が止まってしまうシーンなどが見られ、まだまだレベルアップできると痛感させられました。
お盆前の練習試合はこれで最後となりましたが、県大会上位校のプレーを肌で体験でき、とても良い経験となりました。

本校も県大会で上位に入るべく、川西緑台高等学校に負けないように1ゲームをしっかり走りきり、オフェンスとディフェンスの切り替えを今まで以上にしっかり意識していきたいと考えています。

文責:男子ハンドボール部顧問

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美術部 「絵美展」出品

美術部部員の作品が、8月17日(火)から22日(日)まで、西宮市立西宮ギャラリーにて開催される「第22回阪神・丹有高等学校美術展「絵美展」に展示されています。会期前日である16日(月)に作品を搬入、飾りつけをし、共同作品制作を行いました。

文責者:美術部顧問

 

 

 

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ボランティア部が「きらりんピック」のイベント(3日目)でボランティア活動を行いました。

8月15日(日)、ボランティア部がきららホール(伊丹市立北部学習センター)で開催されている地域のお子さん向けのイベント「きらりんピック」にボランティアスタッフとして参加しました。

当初は、午前チーム、午後チームに分かれて、美術部と一緒に、ボランティア活動を行う予定でしたが、午前中は、阪神地区に気象警報が発令されていたため、午後のみの活動となりました。

お魚釣り、お手玉投げのコーナーを担当しました。夏休みのひとときをご家族で楽しんでおられる地域の方々の思い出づくりのお手伝いすることができたように感じました。1歳のお子さんから小学校の高学年の児童まで、それぞれの年齢に応じた対応をしながら、ゲームを楽しんでいただけるよう気をつけ、一緒に楽しみました。嬉しそうなお顔を目にしたり、歓声を耳にして、本当に楽しい気持ちにさせていただきました。

  

今回の「きらりんピック」では、美術部が「坂道コロコロ」、ボランティア部が「輪投げ」を準備していました。美術部の「坂道コロコロ」は今年の新作、ボランティア部の「輪投げ」は先輩から引き継いだもので、それぞれ創意工夫して準備したものでしたので、午前中、気象警報発令により、そのコーナーの担当が出来なかったことは、心残りでした。ご担当くださった地域の大人の皆さま、ありがとうございました。子どもさんが、楽しんでくださったと伺い、嬉しい気持ちでいっぱいです。

  

夏休みも残り少なくなったこの時期に、楽しいイベントにご一緒できて、感謝の気持ちでいっぱいです。最後になりましたが、きららホールの皆さま、ご来館の皆さま、ありがとうございました。伊丹北高生は、地域の皆さまに大切にしていただき、育てていただいていると強く感じています。今後とも、よろしくお願いいたします。

文責:美術部顧問・ボランティア部顧問

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ボランティア部が「きらりんピック」のイベント(2日目)でボランティア活動を行いました。

8月8日(日)、ボランティア部がきららホール(伊丹市立北部学習センター)で開催されている地域のお子さん向けのイベント「きらりんピック」にボランティアスタッフとして参加しました。

この日は「缶バッジ」づくりのイベントでした。缶バッジの試作をし、準備万端の状態で10時から、地域のお子さん、保護者を笑顔でお迎えしました。

 

持参したお写真や自分で描いた絵など、それぞれ、「世界で一つの缶バッジ」づくりを楽しんでいただきました。ボランティア部の生徒は、素材となる写真や絵を円形に切る係と缶バッジマシンを使用して缶バッジを製作する係に分かれました。

 

缶バッジになる様子を興味深く見てくれるお子さん、描いてきた絵の説明を一生懸命してくれるお子さんなどとふれあい、完成した缶バッジをさっそく、洋服やバッグに付けて喜んでくださっていて、こちらも、非常に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

卒業した先輩からも、この缶バッジ製作のボランティア活動のお話を聴いており、心待ちにしていました。9月に、缶バッジ製作のイベントを校内で放課後実施出来ないか、現在計画中です。今回の経験を是非、校内でも生かし、北高生とも楽しみたいと思っています。

きららホールの皆様、前回に続きまして、楽しいイベントに参加させていただきまして、ありがとうございました。次回15日は、「きらりんピック」最大規模の数々のイベントがあると伺っています。どうぞ、15日もよろしくお願いいたします。

文責:ボランティア部顧問

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