8月8日(日),県立川西緑台高等学校と練習試合を行いました。
阪神地区1部第1位の県立川西緑台高等学校と男女ともに練習試合に行かせていただきました。川西緑台高等学校は10年以上阪神地区の1部に位置していて、県大会でも上位常連校です。本校としては胸を借りるつもりで練習試合をさせていただきました。
上手にアウトナンバーが作れたとこでも、相手のディフェンスが「カバーしに来るのではないか」と躊躇して攻め切れなかったり、オフェンスとディフェンスの切り替えが遅く、相手に速攻を決められたり、不用意なファールで2分間退場となってしまったりして、自ら戦況が不利になるような状況を作ってしまっていました。本校もロングシュートやポストシュートなどで得点することもできましたが、20分ゲームの後半に足が止まってしまうシーンなどが見られ、まだまだレベルアップできると痛感させられました。
お盆前の練習試合はこれで最後となりましたが、県大会上位校のプレーを肌で体験でき、とても良い経験となりました。
本校も県大会で上位に入るべく、川西緑台高等学校に負けないように1ゲームをしっかり走りきり、オフェンスとディフェンスの切り替えを今まで以上にしっかり意識していきたいと考えています。
文責:男子ハンドボール部顧問