6月11日(水)に予定されていた体育祭は、雨天のため順延となりました。順延された6月13日は好天に恵まれ、無事に開催されました。新たなプログラム「大玉転がし」をはじめ、各種目で大いに盛り上がりました。総合優勝は3年3組。1年次から3年連続の総合優勝という、見事な団結力と実力を見せてくれました。



6月11日(水)に予定されていた体育祭は、雨天のため順延となりました。順延された6月13日は好天に恵まれ、無事に開催されました。新たなプログラム「大玉転がし」をはじめ、各種目で大いに盛り上がりました。総合優勝は3年3組。1年次から3年連続の総合優勝という、見事な団結力と実力を見せてくれました。



6月12日(木)の2・3時間目、1年3組「家庭総合」の授業で、かすが花の子園の園児さんと交流しました。2回目となる今回は体育館でレクリエーションを行いました。
事前に生徒たちがどのようなレクリエーションを行うか話し合い、「だるまさんがころんだ」「紙飛行機大会」「かべおに」「じゃんけん列車」の4つを企画し、総合司会や各レクリエーションの説明係など役割も分担し、進めていきました。紙飛行機大会では、遠くまで紙飛行機が飛ぶように工夫して、園児さんと紙飛行機を作成しました。
交流会の最後には、折り紙で作成したメダルを園児さんにプレゼントし、園児さんが喜ぶ顔を見た生徒も嬉しそうでした。
1回目の交流では緊張していた園児さんと生徒たちでしたが、レクリエーションを通して緊張もほぐれ、仲が深まっていました。






3年生の就職希望者は企業紹介フェア(丹波市主催)に参加しました。参加企業40社の中から1回20分で計4社の企業と面談をしていきました。



進学希望者は進学説明会(さんぽう主催)に参加しました。面接試験に向けての面接指導や学校別のブースに分かれて1回40分で3校の説明を受けました。就職希望者、進学希望者ともに有意義な時間を過ごし、進路実現に向けて気持ちを新たにしました。



6月10日(火)
6月7日に行われた、インターハイ県予選バレーボル女子決勝。氷上高校女子バレー部は惜しくも全国大会への出場が叶いませんでした。
高校生活をひたすらバレーにかけて頑張っている選手たちに精一杯の声援を送りましたが、残念な結果に終わりました。相手の高校にはぜひ、全国で活躍してほしいと思います。
試合終了後すぐに、表彰式が始まりました。選手たちは心の整理がつかないまま整列をしていたことと思います。優勝チームに優勝旗や優勝盾が手渡されるのを見るときの気持ちはどんなだっただろうと、考えると苦しくなってしまいます。
優勝校に続いて、準優勝の氷上高校に表彰状が渡されます。代表3名が前に出て各方面からの表彰状を受けとります。表彰状が手渡されたとき「ありがとうございます」という声が体育館に響きました。3名とも礼儀正しく、清々しく「ありがとうございます」と言って受け取りました。
彼女たちの口から自然に出た感謝の言葉に、胸が熱くなりました。彼女たちのその振る舞いは、日々の厳しい練習や規律ある生活、周囲の方々からの支援など、様々な経験を通して心が成長している証だと思います。
今回の大会の悔しい思いを糧にして、昨年度、叶わなかった春高バレーへの出場を是非とも成し遂げてほしいと思います。このチームにはその力があると信じています。
5月25日(日)、丹波篠山総合スポーツセンターで行われた第79回国民スポーツ大会卓球競技兼県民スポーツ大会卓球競技丹有地区予選会に卓球部が出場しました。1年生のOさんがベスト16に勝ち進み、県大会への出場を決めました。ベスト8をかけて対戦した試合では三田学園高校の選手に敗れましたが、全力でプレーをすることができ、新たな課題も見つかりました。
6月下旬に行われる県大会に向けて、もうひと頑張り。最高のプレーをするため練習に励みます。応援よろしくお願い致します。



5月29日(木)、3年生を対象に校内で模擬面接を行いました。挨拶や言葉遣い、入退室の手順や所作など面接のマナーを学び、志望理由や自己PR、さまざまな質問に自分の言葉で受け答えができるよう、より実践的な面接練習となりました。





5月24日(土)、丹波市の道の駅「おばあちゃんの里」で販売実習を行いました。本校で育てた新鮮な野菜や加工品をならべ、あいにくの雨でしたが、多くのお客さんに買っていただきました。中でも、ミニトマトや本校で取れたブドウを使用したジャムは大好評でした!生徒も、お客様としっかりとコミュニケーションをとり、終始笑顔の広がる販売実習となりました。



5月22日(木)の2・3時間目、1年3組「家庭総合」の授業で、かすが花の子園の園児さん(5歳児)と交流しました。本校の農場を活用し、さつまいもの苗植えを行いました。
生徒は前日の「農業と環境」の授業で苗植えの練習をしており、その練習のことを思い出しながら園児さんに苗植えの方法を教えたり、「もっと土を掘ってみようか」「上手にできたね」などと声をかけたりしながら実習を行いました。苗植えが終わったペアは、好きなものは何かなどお互いに質問したり話したりして交流を深めました。
苗植えの後はみんなで農場を散歩しながら、氷上高校でどのような作物を育てているのかを園児さんに見てもらいました。
生徒も園児さんたちも初めは少し緊張していましたが、徐々にほぐれとても楽しく有意義な時間となりました。
さつまいもは、秋に一緒に収穫予定です。






生活ビジネス科福祉類型の生徒は「介護職員初任者研修」を受講中です。本日は「食事介助実習」を行いました。トロミ材を入れたお茶ゼリーや噛む力・飲み込む力が低下している人たちを想定して舌で楽につぶせるやわらかさに仕上げたムース食を試食し、どのように利用者の方に食べていただくか、どのような声かけを行うかをペアごとに考えました。また、見た目や触感など普段意識していないことも食事には重要であることに気づけたようです。
後半はベッド上で利用者役として、お弁当の介助を受けました。一食すべて「食べさせられる」体験は自分のペースや分量で食べれないもどかしさを感じることができたようです。
研修の一環として、夏季休業中に丹波市内の高齢者施設での実習を控えています。今回感じたことを活かして、施設実習では利用者の方の立場に立った支援を行ってもらいたいと思います。
本日の食事介助実習は福祉学習助成事業の助成金を利用し、実施しました。



生活ビジネス科(福祉類型)2年生の授業に福祉ネイリスト大西綾子さんをお招きし、「福祉ネイル講座」を行いました。「福祉ネイル」は地域の高齢者施設や障害者福祉関連施設、病院などでネイルを行い、コミュニケーションを通じて認知症予防や生活の質の向上に寄与するものです。一般的なネイルと異なり短い時間で完成させることや香りの重要性など実際のネイル場面の映像とともにご説明いただきました。後半にはネイリスト役と利用者役に分かれ、爪磨きを行ったり、大西さんに実際にネイルをしていただいたりしました。今後、高齢者施設での実習を控えている生徒たちにとって、コミュニケーションについて考えるきっかけとなったようです。





