無事、新千歳空港に到着しました。
飛行機内では、景色を楽しんだり、到着後どこへ行くかと話したり、それぞれ空の旅を満喫しました。只今より小樽へ向かいます。



無事、新千歳空港に到着しました。
飛行機内では、景色を楽しんだり、到着後どこへ行くかと話したり、それぞれ空の旅を満喫しました。只今より小樽へ向かいます。
バスも遅れず無事、伊丹空港に到着し、保安検査場も通過しました。まもなく搭乗します。
本日2月5日(水)7時過ぎに63回生が北海道へ全員元気に出発していきました。まずは、飛行機に乗るために伊丹空港へ向かいます。
このブログでも随時更新をしていきます。
2月1日から3日にかけて、県立総合体育館(鳴尾浜 他)にて開催された「兵庫県バレーボール高等学校新人大会」。1・2年生の新チームになり初めての県大会に挑んだ女子バレーボール部は、一戦一戦を勝ち進め、見事優勝しました。
11月の大会で惜敗した時から「新人大会は、絶対優勝しよう!」を目標に、チーム一丸となって取り組んだ大会となりました。
「3年生が、生活面、技術面において1・2年生のサポートに徹したことが功を奏した。そんな3年生の思いに応えることができた大会であった。」とふりかえる川釣監督。
今大会においても、保護者や関係者の方々に会場までお越しいただき多くの応援をいただきました。あらためてお礼申し上げます。今後とも応援よろしくお願いします。
明日からの修学旅行に向けて、結団式を決行しました。
教室ではワクワク、ソワソワしている姿を見せている生徒も、結団式では熱心に話を聞いていました。
結団式終了後、明日は7時集合なので、一部の生徒が起きられるかなと心配する姿を見せる一方、ワクワクしているようでした。
卒業を控えた3年生が、教室や特別教室の掃除を行いました。ロッカーの中、下駄箱の中といった細部まで掃除をすすめる生徒たち。校舎も心もピカピカに光った時間となりました。
ある1月の寒い日。Oさん(食品ビジネス科3年:青垣中出身)が日商簿記検定の3級に合格しましたと報告に来てくれました。突然の嬉しい報告でした。これから日商簿記検定に挑戦したい人のために、いろいろ質問してみました。
<なぜ日商簿記に挑戦しようと思ったのですか。>
私は今年の4月から会計を学ぶために進学します。入学後のために、今のうちに簿記3級を取得しておきたいと思ったからです。
<いつから練習を始めましたか>
2学期の初めに部活で問題集をもらって、しばらくパラパラとみるくらいでしたが、本格的に問題に取り組み始めたのは2学期の終わりころからでした。
<どれくらい勉強しましたか?>
上記のとおり期間としては、3週間くらいです。少ない時で10~20分。多い時で1回60分のパソコンでの模試を2、3回やって、わからないところを問題集で確認しました。とにかく毎日少しでも(問題に)さわることが大事だと教えてもらったので、実践しました。
<1月に合格したと聞いてびっくりしたのですが?>
日商簿記検定3級はネット試験があり、自分によいタイミングで受験をすることができます。私は、授業が終わってから夕方に福知山の会場で受験をしました。
<ネット試験を受けてみて感じたことは?>
パソコン操作は学校や家で何回も模試をやっていたので、落ち着いてできました。ただ、きっちりと時間が決まって一斉に問題に取り組むのではないので、会場にいろいろな人が出入りしている状態に少し戸惑いました。
<最後に後輩たちにメッセージをください>
私はビジネスコンピュータ部に所属することで、問題集を用意してもらったり、わからないことはいつでもすぐ教えてもらったり、実践練習をしたりといいことだらけでした。もし資格取得に興味があって迷っているならビジネスコンピュータ部に入部することを勧めます。高校選びに迷っている中学生の人も、氷上高校には商業科がなくても授業や部活でビジネスのことをたくさん勉強できるので、興味があるならぜひ来てほしいです。
Oさんの将来の夢は公認会計士になること。今から着実に一歩ずつ夢をかなえるために行動する姿に頼もしさを感じました。
学習していると疑問や質問が生まれます。この気づきこそ学習を深めるチャンス!気軽に質問できる環境を整えようと、定期的に「学習会」を開催しています。今回は、1年生の取り組みを紹介します。
放課後を利用して図書室や学習室、教室を開放。生徒それぞれのペースで興味関心のある教科の復習や予習を行います。担任や主任が同席する場合は、担当教科についてはその場で、担当以外の教科については担当教諭に繋ぐなど、学習面でのサポートに力を注いでいます。
この日は、進路選択の一助となるよう「丹波市立看護専門学校」の学生を講師にお招きして、この学校へ進学した場合、どのような学習を行い、どのような進路の選択ができるのかといった看護専門学校の実際をお聞きしました。講師から、「身体のつくりなど生物の授業は役に立った。」と聞くと、熱心にメモをとる生徒たち。高校生の今だからこそできる準備がイメージできれば嬉しいです。
学習のみならず、進路選択においても自分で考察したことはこれからの原動力となりますね。
1月31日(金)
3年生は今日の登校をもって自宅学習に入ります。卒業式までの登校日はあとわずかとなりました。
30日は最後の学年レクリエーションを行いました。体育館から大きな笑いと歓声が聞こえてきます。中に入ってみると、クラス対抗のドッジボール。男子も女子も一緒に楽しんでいます。学年主任に聞くと、生徒たちが自分たちで楽しめる内容を考えてやっているとのこと。学年全員での椅子取りゲームや女子バレー部対男子のバレーの試合や、鬼ごっこ、そしてドッジボール。先生方は周りで見守っています。一人一人がそれぞれの高校生活を振り返りながら、学年みんなでレクを楽しんでいる姿を見て、嬉しくもあり、寂しくもあり、そしてうらやましくもありました。
レクの後は、先生方が生徒たちのために「豚汁」を用意してくれました。さすが農業高校です。生徒たちは友だち同士で語らいながら温かい「豚汁」を食べています。3年間を過ごした仲間とのひととき、こんな風景に氷上高校の青春を感じる1日でした。
31日は3年間過ごした学校を、学年全員できれいにする「愛校作業」です。教室や下駄箱、実習棟など、それぞれの場所を生徒と先生が一緒にきれいにしています。見て回っていると「愛を込めてやってまーす」と言ってくれる生徒。
3年生の旅立ちの準備が少しずつ進んでいます。
3年生は、まもなく卒業。3年間お世話になった先生方に感謝を伝えようと、自分たちで栽培した野菜を使ったグラタンと、チョコチップ入りマドレーヌを用意しました。会場は、科目「家庭総合」で作った花かざりや立体ペーパーワークで飾りつけ、ダイニングの雰囲気に。テーブルには模様を切り抜いたランチョンマットやフェルト細工で華やかさをプラス。食事を豊かに彩る技を使って、もてなしの心を表現しました。
生活ビジネス科は、文字どおり生活を豊かに創造していく力を育む科。テーブル毎に話もはずみ、学びが積み上げられたと感じる時間となりました。