65回生は、4月8日(火)に入学し、氷上高校での生活がスタートしました。校内案内では、広い農場を見て「先生、ここで何を栽培するのですか」と元気よく質問してくれました。各科の説明も聞き、実習が待ち遠しいようでした。
学年レクリエーションでは、校歌の練習や友達との共通点を見つけられるビンゴゲーム、クラス対抗フリースローをして過ごしました。フリースロー対決は3組が優勝しました。長い人生において、たった3年間しかない高校生活を有意義に過ごしていきましょう。









65回生は、4月8日(火)に入学し、氷上高校での生活がスタートしました。校内案内では、広い農場を見て「先生、ここで何を栽培するのですか」と元気よく質問してくれました。各科の説明も聞き、実習が待ち遠しいようでした。
学年レクリエーションでは、校歌の練習や友達との共通点を見つけられるビンゴゲーム、クラス対抗フリースローをして過ごしました。フリースロー対決は3組が優勝しました。長い人生において、たった3年間しかない高校生活を有意義に過ごしていきましょう。
4月20日(月)
野球部が春の県大会に出場しました。57年ぶりということで、新聞にも取り上げていただきました。地区大会の代表決定戦では、けがや体調不良もあり、9人で戦うという状況でしたが、見事に勝ち抜いての県大会出場です。
県大会は初戦で関西学院と対戦。初回と2回に1点ずつ取られましたが、その後は0点に抑え、最終回には1点を返し、さらに同点、逆転のチャンスを作ったものの最後は力及ばず、1点差での惜敗でした。
毎回のようにピンチを迎えましたが、氷上高校はノーエラーで、守り切りました。アウトにできる打球を確実にアウトにするということを最後まで貫きました。「当たり前のことが当たり前にできる」ということの大切さを実践していました。
勝利には届きませんでしたが、生徒たちには大きな経験となる春の大会でした。
3月29日(土)・30日(日)の2日間、バレーボール国内トップリーグであるSVリーグの「ヴィクトリーナ姫路」対「アランマーレ山形」の試合を観戦しました。2名の本校卒業生も活躍していました。ヴィクトリーナ姫路には2019年卒業の足立溜奈選手、アランマーレ山形には2020年卒業の川釣奈津選手が在籍し、迫力ある素晴らしいプレーを近くで見ることができ、応援にも熱が入りました。
終了後、両選手と写真撮影、交流し、アスリート意識が芽生えた貴重な2日間になりました。
三寒四温の時期ですが、温かい春の陽気も増えてきました。
環境制御温室では、キュウリの栽培管理が本格化しています。
この日は、親ヅルの誘引作業や5節以下の芽かき、摘花や摘果の作業をおこないました。
これらの作業は、キュウリを健全に仕立て、品質の良いキュウリを収穫するためにおこなうものです。
ゴールデンウィーク明けには、収穫を始める予定です。
4月11日(金)、体育館で「部活動紹介」が行われました。野球部やバレーボール部をはじめとする運動部9つと、吹奏楽部や美術部、インターアクトクラブなど文化部7つが、それぞれの魅力を工夫して紹介しました。どの部活も個性が光っていて、新入生たちは興味津々な様子でした。新入生にはぜひ部活動に入って、学校生活をもっと楽しく、充実させてほしいと思います。部活を通じて新しい仲間と出会い、自分の世界を広げていってくれることを期待しています!
4月9日(水)、新入生と在校生の「対面式」が行われました。生徒会長から「学校生活を楽しく暮らすコツ」を交えながら歓迎のメッセージが贈られ、新入生代表からもこれからの高校生活の意気込みが力強く語られました。初めて顔を合わせた両者の間に、少しずつ交流の芽が芽生えた時間となりました。これから同じ学校で過ごす仲間として、より良い関係を築いていくことを願っています。
金沢大学で行われた第66回日本植物生理学会年会 高校生生物研究発表会においてポスター発表を行いました。
この学会は、全国の高校生が生物に関する研究発表をする場です。高校生だけでなく、大学教授や大学生が高校生のポスター発表を見て助言くださいます。
丹波白雪大納言小豆の研究に取り組んできた「丹波農作物班」は、栽培条件や遺伝子調査についてのデータをグラフや写真等を用いてまとめました。ポスター発表をしたIさん(市島中)は「去年に引き続き参加し、いろいろなことを学べて楽しかった。今回質問していただいた方と話して、やるべきことがあるとわかった。あと、私が興味ある研究をしていた高校生と意気投合できたのもよかった。」と話してくれました。
まだまだ、研究は続きます。大切な地域の資源を研究題材にさせていただくので、きちんとデータを出して、外部に向けて「丹波白雪大納言小豆」を広め続けます。
本日、離任式を行いました。転勤する教員との別れの式は、生徒がそれぞれの自立する始まりでもあります。握手で感謝を述べる生徒、時間をかけて書いたであろう手紙を手渡す生徒の姿がありました。また、氷上高以外に応援団ができた一日となりました。転勤された先生方、どうぞ、これからも氷上高校の生徒を見守って下さい。
4月8日(火)、満開となった桜の花が咲き誇る中、本校体育館にて入学式が挙行されました。
高校生活への希望と緊張に満ちた表情で入場する新入生を保護者のみなさま、ご来賓のみなさま、教職員一同が温かい拍手で迎え、厳かで氷上らしい式となりました。
一人ひとりが本校の校訓である「開拓者精神」を胸に、自ら考え、行動できる人として、自分自身の道を切り拓いていってほしいと思います。
氷上高校での3年間、大きく活躍されることを、心より期待しております。
4月8日(火)
令和7年度の1学期が始まりました。今年度も校長ブログ「LETTER ~ 親愛なる皆様へ ~」を不定期に更新していきます。
今日の午前中は新しい先生方の「着任式」と「始業式」、午後からは「入学式」でした。「始業式」「入学式」ともに、同じ内容の話をしました。
「何になるかより、何をやるか」という話です。「やりたいこと」を大事にしていれば、「何になるのか」の選択肢は大きく広がります。
高校生活の中で、自分のやりたいことは何なのか、深く深く考えてほしい。自分は何になりたいのか、広く広く考えてほしい。
氷上高校にはそんなことを考えるための学びがたくさんあります。