令和6年12月19日、3年生を対象に租税教室を実施しました。この授業では、税金についての正しい知識を身につけ、税の仕組みや重要性を理解することを目的としています。
普段の生活を支えるサービスや施設は、私たちの税金によって成り立っています。今回の教室では、国や地方公共団体がどのように税金を集め、それを使って社会を支えているのかを学びました。また、将来生徒たちに身近になる所得税を中心に、具体的な仕組みについても理解を深める機会となりました。
また、今回は柏原税務署のご協力を得て、株式会社堅田紙器の堅田代表取締役様を講師としてお招きしました。堅田様からは、税金が企業活動をどのように支えているのか、また企業として社会にどのような貢献が求められているのかについてお話をいただきました。具体的な事例を交えたお話は、生徒たちにとって大変興味深く、印象に残るものだったようです。
【生徒の感想】
国民全員が卵1個分のごみを減らすことで、税金からの多額の支出を抑えることができると学びました。私たち国民一人ひとりが支出を抑えるために何をしたらよいかを考えて行動することが大切であり、一人ひとりの意識が変われば世の中が変わるかもしれないと思いました。