生産ビジネス科「初」の日商2級合格者が出ました

 生産ビジネス科3年荻野隼くん(氷上中出身)が9月20日に実施された日本商工会議所主催簿記検定2級(ネット試験)に合格しました。
 日本商工会議所主催簿記検定2級は「経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。(日商HPより転載)」となっており、高校生だけではなく会社で会計や経理の担当者なども取得をめざすもので、簡単に合格できるものではありませんので合格者が出たのは快挙といえます。
 荻野くんは入学時より簿記に対する関心が高く、授業を受けてもっと知識を深めたいという思いが深まり、放課後や自宅でこつこつと勉強をしてきました。それが今回の合格につながりました。 
 これをうけて、10月11日に丹波新聞社様の取材を受けました。緊張した様子でしたが、丁寧に質問に答えていました。最後は笑顔で撮影に応じていました。取材ではさらに日商1級に挑戦し、将来は公認会計士になりたいという夢を持っている荻野君。ぜひ夢をかなえて欲しいです。

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