本校が防災教育活動の一環として取り組むドローンの活用が、リクルートが発行する『SUUMO 新築マンション 関西版』(2020.10.27号)の「災害に強い街」特集に掲載されました。
是非ご覧ください。
(著作権保護のため、本校記事以外は掲載しておりません。)
本校が防災教育活動の一環として取り組むドローンの活用が、リクルートが発行する『SUUMO 新築マンション 関西版』(2020.10.27号)の「災害に強い街」特集に掲載されました。
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9月26日(土)の8:30~12:30、神戸市東部中央卸売市場にて部員7名が催し物のお手伝いを行いました。東部市場は、奇数月の第4土曜日に“お買物デー”や“横丁まつり”といったイベントを開催しています。本校では横丁まつりの方で毎回お手伝いをさせてもらっており、この日は中央受付と物販コーナーで、北海道フェスの野菜や果物の販売や横丁でのクイズラリーの手伝いに就きました。このご時世ですので全員マスク着用の上、こまめに手指消毒を行いながら、飛沫感染防止シート越しの接客となりました。
販売開始早々から大勢の来客があり、ソーシャルディスタンスをとりながら並ぶので、行列はアーケードからはみ出て屋外の駐車場にまで伸びました。いきなりの大盛況に、てんやわんやしながらも息のあったチームワークと笑顔で何とか乗り切りました。すっかり板についてきたころにはお客様もまばらになり、店番を交代しながら、買い物やクイズラリーに参加する余裕もでてきました。
市場関係者の皆様からは、色々と温かいお言葉とともに、様々な差し入れをいただきました。中には深江名物“アーモンドコロッケ”の差し入れもあり、隣の休憩場所で舌鼓をうちました。アーモンドの粉が入ったサクサクのころもに包まれたほくほくのポテトにはとろとろの牛筋がゴロゴロと入っており、焼きリンゴのような玉ねぎも相まって、味も食感も絶品でした。このコロッケはアーモンドフェスティバルの期間中に振る舞われる特別なコロッケです。
クイズラリーの方では、お店ごとにクイズが用意されていて、全てのクイズに正解するとアイスがもらえるということで、子どもも大人も楽しそうに買い物していました。
生徒にどんなクイズか尋ねると、
「三振ばかりしてしまう日のお天気は?」
「三振ばっかりで打てへん日やん?打てん日…、天気といえば晴天とか雨天とかやん…?」
「先生、答え言ってますけど!?」
「え~???全然わからんねんけど…。」
ということもありながら、この日のボランティア活動も無事終了しました。
関係したすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
9月4日(金)17:00、神戸市東灘区社会福祉協議会の善意銀行にマスクを寄贈しました。寄贈したのは7月上旬に校内で募集した「有効利用してほしい」マスク280枚です。また「善意銀行」というのは、寄付などの善意を預かって区内の社会福祉施設などに払い出すことで世の中に善意をひろげていこうという慈善事業のことで、今回の280枚は善意銀行を通じてマスクを必要としている区内の児童福祉施設などに贈られるとのことです。詳しくはこちらをごらんください。
善意銀行を運営する東灘区社会福祉協議会と本校との関係は長く、そのご縁は本校ボランティア同好会の創設時にまでさかのぼります。以来、同協議会に東灘区のボランティア団体として登録を継続しており、様々なボランティア活動を斡旋していただいております。
今回の寄贈に際しては、わざわざ別室で贈呈式を催していただき、立派な感謝状まで授与され、恐縮の至りでした。式典は歓談や写真撮影を交えながら和やかなムードでとりおこなわれました。
この日の様子は、翌日の神戸新聞や東灘区社会福祉協議会のHPで紹介されました。
関係したすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ボランティア同好会が6月から7月にかけて全校に呼び掛けて回収した、有効利用して欲しいマスク(未開封の280枚)の寄贈式が、9月4日(金)16時30分より東灘区役所3階の東灘ボランティアセンターにて行われました。
その様子が、神戸新聞 9月5日(土)朝刊 25面に掲載されています。
是非ご覧ください。
8月17日(月)17:00~18:00、阪神深江駅周辺にて募金活動を行いました。今年の7月に甚大な被害に見舞われた熊本県被災地への義援金を募集する募金活動です。ボランティア同好会4名、生徒会執行部4名の計8名の生徒で行いました。
当初、募金活動は7月30日(木)に予定しておりましたが、大雨により中止を余儀なくされた経緯があります。その大雨たるや、道路より一段高い通学路を足首以上の水位で冠水させ、通過する車はスピードを落としてはいるもののイルカショーさながらに水を跳ね上げて行くので、生徒達は全身ずぶぬれになりました。しかも現地に集合したとたん、大雨警報が発表され、中止せざるをえなくなりました。この日の活動にかける皆の思いは強く、口々に無念さをもらしていましたが、解散する頃には次回こそはと奮い立っていました。
その日の悔しさを乗り越えて8・17の活動は実現しました。前回とは打って変わって良い天気でした。天気が良すぎて夕刻でも熱中症への警戒が必要なほどでした。感染症対策としてマスク着用で臨んでいたので、水分補給を頻繁に行いながらの活動になりました。
駅前の深江交番の警察官の方が駆け寄ってきて募金してくださったのを皮切りに、1時間で多くの方々が募金してくださいました。生徒達の労をねぎらう温かい言葉をかけてくださる方も多くいらっしゃいました。生徒達は「募金してくださるだけでもすごいのに、はげましていただいて嬉しかった。」などと感激していました。ずいぶん手前から財布を取り出し流れるような動作でさりげなく募金して立ち去る方や、両耳イヤホン姿で10mぐらい通り過ぎてからUターンして募金してくださる方、ユニバーサルタクシーから降車して駅に向かう車いすを自力で方向転換してわざわざ立ち寄ってくださる方、杖をつきながら片手でカバンをまさぐり募金される方など、実にたくさんの方が募金してくださいました。また、深江駅を利用する本校の先生方も足をとめてにこやかに募金してくださいました。生徒達の「ありがとうございます。」にも最後まで気持ちが入っていたように感じました。
金額の確認作業は駅前の大日霊女(おおひるめ)神社の社務所の一室をお借りして行いました。皆で募金の総額を集計したところ、17,061円でした。翌日、この日募金できなかった校長先生と教頭先生からそれぞれ1,000円の募金があり、最終的に19,061円になりました。手数料を差し引いた額18,841円を日本赤十字社熊本県支部に送金いたしました。全額が熊本県で被災された方々へ「令和2年7月豪雨災害義援金」として届けられます。
このたびお世話になりましたすべての皆様のあたたかいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。