「生徒指導部」カテゴリーアーカイブ

1・17のつどい

「伝」という文字が、しばらく心に残りました。防災教育において、震災を知らない世代にどうやってつないでいくかが、今後のテーマかもしれません。

ボランティア同好会メンバーへ、参加の呼びかけをしたところ、生徒5人が「行きたい」と申し出てくれました。その時の感想です。

<生徒の感想>

〇阪神淡路大震災から今日で25年経ちました。先生が言った通り、25年というのは数字だと長く感じますが、実際だと短くも感じ、その時の記憶は近くに思い出すものだと思いました。今日の事を強くかみしめて、強く丁寧に生きたいと思いました。参加していい経験ができました。F・A

〇毎年、テレビで見ていて、今年初めて行きました。25年経った今でもたくさんの方がいらっしゃいました。すごく小さい子から年配の方までが集まっていました。テレビで見ていた光景を実際に見る事ができ、来年もまた行きます。M・R

〇25年という月日が経っているのに、あの場に行くと、つい最近のような雰囲気になっていた。周りの人の表情を見て、さらに命の尊さを感じた。K・R

〇震災の授業は小学生の時からずっとしていて、追悼のつどいはテレビで見たことはあっても、今まで行ったことがなく、今日初めて行き、黙祷すると色々な思いがこみ上げてきました。大きな地震は体験したことはないけど、もし起こった時には、昨日の講演会で齊藤先生がおっしゃっていた「自助・協助・公助」を大切に自分から動きたいと思いました。K・M

〇私はいつか行ってみたいと思っていたので、行けてよかったです。25年経っても多くの人が色々なところから来て、感動しました。ずっと毎年続けて欲しいです。また行きたいと思います。M・K

 

 

 

放送委員会「数学理科甲子園」

放送委員会 活動報告です。

令和元年12月21日(土)に、
甲南大学で行われた数学理科甲子園2019で、
東灘高校の放送委員会が撮影業務にあたりました。

県下から集まった理数系のエキスパートたちが、
1問正解が発表されるごとに盛り上がっていました。

出場者の表情を撮り逃さないようにするために、
長時間、集中力を要する業務でした。
最後まで緊張感を維持して業務全うすることができました。

本案件については動画編集まで制作することになっていますので、
引き続き放送委員会で最後まで完成させたいと思います。

中谷財団成果発表会に行ってきました。(自然科学部)

12月22日(日)に岡山駅前の岡山コンベンションセンターにて、中谷財団主催の成果発表会があり、自然科学部の生徒が参加しました。西日本各地から小・中・高校生が集まり、日頃の成果を発表し合いました。本校の生徒もこの日のために、日頃から放課後や土日を使って一生懸命に練習しました。生徒は緊張しながらも、これまで自分たちが行ってきた活動について説明しました。数多くの方に本校の自然科学部が行った活動を知ってもらえたとてもいい機会になったのではと思います。また本校の生徒も他校の生徒が行っている内容から学び、とてもいい刺激になりました。この貴重な経験を活かし、これからも頑張っていきたいと思います。これからも自然科学部をよろしくお願い致します。

本山南中学校と交流会を催しました(自然科学部)

12月14日(土)本校で神戸市立本山南中学校理科部と部活動交流を行いました。

今年10月27日神戸市内の露頭調査に一緒に活動し、その報告会も行いました。報告会後は、中学生の人に楽しんでもらえるような企画で、簡単な実験をいくつか行いました。中学生の生徒の中には、その実験に夢中になる人もいたみたいで、「(中学校にもどって)やってみたい」との声も聞こえ、好評でした。この交流会全体の進行、内容、準備に関しては、本校の生徒が企画し進めました。中学生の皆さんにとっては、普段、接することの少ない高校生と、また、行ったことのない高校という場所の雰囲気が伝わってくるという経験を通してなにか残るといいかな、と願っています。