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ドローン贈呈式 

東洋ナッツ株式会社様より、学校教育活動支援を目的として、ドローンを贈呈していただきました。

主な活用としては、より詳しい第4工区の防災マップを作成することや、依頼があれば、生徒たちを派遣して、企業の敷地を空撮等を行うことです。

贈呈式当日は神戸新聞社からの取材を受け、デモンストレーションとして生徒の操縦により、校舎上空を飛ばしました。

深江地区 三世代交流会

深江地区の子どもたちや、ご年配の方々とご一緒に、昭和の懐かしい遊びを通して、交流会が行われました。そのイベントに東灘生もお手伝いとして参加。

令和になった今も、世代関係なく一緒に笑い合う楽しいひと時でした。地域密着型のボランティアを東灘高校は行なっております!ぜひお声がけください!

4校合同 東北ボランティア活動④

活動⑦
着衣泳等のボランティア活動をされている、安倍志摩子さんの講話をいただきました。着衣泳を指導した子どもが助かった話、また、その逆の話など生と死を自分事と捉えた話は心に響きました。

活動⑧
齋藤幸男先生に「心のケアとPTG」の講話をいただきました。大震災から、高校生がどのように立ち直ったのか‥
「PTGとは、トラウマ後の成長である」「命の次に大切なものは、時間である」
「震災を忘れるのと、乗り越えるのとは違う」等々、とても深い学びになり、生徒から多数の質問も飛び出しました。

活動⑨
小山綾さんの「語り部として生きる」の講話をいただきました。「自分が生きていていいのか‥」というジレンマの中、語り部として一歩踏み出し、震災の教訓を伝え広めることに力を注ぐようになったそうです。宮城県の防災時の常識が兵庫県では、まだまだ浸透されていないことを痛感しました。

活動⑩
齋藤幸男先生からの総括がありました。
中でも「今回は『傾聴ボランティア』である」というお言葉に、これからの東北ボランティアの指針をいただきました。

4校合同 東北ボランティア活動③

活動⑤
本日は、まず閖上地区に行きました。震災前は人口が約5,500人いたそうですが、今は約1,000人ほどだそうです。長沼俊幸町内会会長さんの「閖上は津波は来ない」と言われていましたが、未曾有の災害に見舞われました。阪神淡路大震災の前も「関西は地震が来ない」に通じるものがありました。「災間を生きる」ことを忘れてはいけないと感じました。

活動⑥
ディスカバリーセンターで、アメリカ海洋大気庁(NOAA)が開発した、科学地球儀を見せてもらいました。宇宙から見た、2011年3月11日の様子が分かっただけではなく、日本における地震発生の様子もよく分かりました。

4校合同 東北ボランティア活動②

活動②
大川小学校で献花した後、佐藤敏郎先生の講話を聞きました。一言一言が胸の奥底に突き刺さり、言葉が出てきませんでした。

活動③
元石巻西高校校長 齋藤幸男先生の案内で、石巻西高校の震災モニュメントに花を手向けました。その後、日本一美しい街の「あおい住宅」で、避難所開設についてのワークショップを行い、高校生と教員(大人)の視点を比較して、共通点や相違点を検討し、これからの避難所開設について学びました。

活動④
16歳の語り部 雁部那由多さんの講話を聞きました。ご自身の体験を、広め伝えることの意義を教わりました。