北高 校長室から 226 私は見た
昨日帰り、18:30前に唐櫃台駅に着きました。今の季節のこの時間帯は、部活動をしないで帰宅する生徒は既にいなくなっており、部活動を終えて帰宅する生徒はまだ駅に来ていない頃なのです。
つまり、駅に北高生の姿は少ない時間帯なのです。昨日も、下りホームに男子一人、そして、対面の上りホームには女子が一人。「やっぱり、この時間帯は生徒は少ないな」と思いつつ、いつものように女性専用車両の後ろの車両の乗り位置に向かって歩きながら、ふと対面の女子生徒を見ると…。
やや高齢の女性と話をしている。というより、何か(手助け)をしてあげている。

この直後に、私の乗る電車が来たので、また、距離があったので、はっきりとは分かりませんでしたが、次の状況であったようでした。
- やや高齢の女性は、女生徒に何かを依頼した。
- 女生徒のスマホを女性に貸してあげて、目的のところに電話をさせてあげた?
- または、女生徒は、女性が目的のところに電話するお手伝いをしてあげた?
- 多分、上のどちらか。
わずかに聞こえてきたのは、女性が電話で話されている中で、「北高の生徒に助けてもらっている」という意味の言葉。確かではありませんが。

とっさに上の2枚の写真を撮ってしまいました。勝手に撮ってごめんなさい! でも、このような誰であるかが判別できない写真ということで、許してください。
こんなふうに、北高最寄りの唐櫃台駅では、日々、北高生の善行(良い行い)が繰り広げられているのだろうなと思いました。
今日は短いので、もう一件。
ようやく、ついに、8ヶ月ぶりに戻ります!
神戸北高校「淡河校舎」の話題に!
これだけ長い間中断したのは、もちろん、コロナのせいです。
でも、私自身、どこまで書いて、次に何を書きたかったのか、確認しないと忘れかけているほどでした。
近々再開します!
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥