北高 校長室から 190 神戸電鉄から感謝状

「超美談(北高生の善行)」と題した6月15日の記事の後日談(第二話)です。

6月13日(土)、神鉄・唐櫃台駅で倒れていた高齢の男性を救った件で、3年生男子ハンドボール部の生徒4名に、神戸電鉄さんが立派な感謝状をくださいました。

本日、運輸部の小野さんと、(無人駅である唐櫃台駅を所轄する)岡場駅長の伊藤さんが北高に来てくださり、4名の生徒を表彰してくださいました。

4名の男子生徒それぞれに、丁寧に感謝状ほかを手渡してくださいました。今回の感謝状の意味は、「普段無人駅で、緊急事態発生時に十分対応ができないことがあるなか、重傷の高齢男性の救助と関係先への連絡をした」ことに対するものとのことでした。

神戸北高校が誇りに思う生徒はたくさんいますが、中でも今回の男子ハンドボール部の4名の生徒は、本当に北高の誇りです。

神戸電鉄の皆さま、このたびは、こちらこそありがとうございました。このような感謝状をいただいたことは、全校生の励みになります。小さな善行であっても、彼らに続く生徒が出ればと思います。

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兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥