北高 校長室から 193 読売新聞の取材

第一話第二話 に続き、これで第三話目となります。先週の木曜日、7月16日のできごとですが、投稿は、故意に今日まで待っていました。

明日7月20日(月)、北高男子ハンドボール部3年生4名が、「のじぎく賞」を授与されます。それに先だって、読売新聞の記者さんが、北高に来て4名の生徒に直接取材をしてくださいました。

兵庫県による表彰の記者発表は、こちら7月21日追記: 表彰式終了後、ページは削除されました)

7月16日、放課後を待って、一人の記者さんが4人に色々話を聴かれました。緊張しないように、リラックスして話せるようにと、とても気を遣ってくださりながらのインタビューとなりました。その時言ってくださったように、「ビデオカメラがあるわけではないから大丈夫」と。確かにそうですね。大人でも、新聞記者さんと対面して話すなんて、緊張しますから。

でも、ホントに、テレビカメラ(ビデオカメラ)を向けられていると、途方もなく緊張します(断言・何度も経験あり・笑)
今の時期、みんなマスク姿なので、比較的近付いた写真も気遣いなく載せることができます。

学校で40~50分のインタビューが終わったあとは、全員で「現場」であった唐櫃台駅に向かいました。

唐櫃台駅に行って何をするのかと言うと、当時の再現写真を撮るのです。上の2~4枚目の写真は、倒れておられた高齢男性を救援すべく、生徒たちが取り囲んでいる図です。

駅では、専門のカメラマンさんも合流されました。この駅での写真も、記事に使ってくださるとのことですが、どんな記事になるのか、とても楽しみですね!

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兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥