北高 校長室から 225 オープンハイスクール #2

オープンハイスクール #1 の続きです。オープンハイスクール自体については、#1 をご覧ください。

この #2 は、北高の学食のお話です。

本日のオープンハイスクールでは、我が北高が誇る「驚くべき学食」(一丁食堂)が、ほぼ普段通りに営業してくれることになりました。ので、事前のウェブ上をはじめ、今日の説明会でも、「ぜひ行ってみてください!」と宣伝させていただきました。

私自身、食堂に何度か足を運んで様子を見てみました。今日の一丁食堂は、ちょうど体験授業が始まる頃、10:30頃に「開店」となって中に入って注文ができるようになります。その頃の保護者の皆さまの入りは、少数でした。当然でしょうね。まだお子様の授業教室の近くで授業を聞いておられた方が多かったので。

お客さんの入りのピークは、体験授業が終わってしばらくした頃に来たと思います。

上の1枚目の写真は、食堂内部ですが、これは全然「ピーク」ではありません! ピーク時には、この写真の何倍かの方々が列を作って並んでおられました。2枚目の写真は、私が食堂を去ったときのものですが、普段は、こんなふうに入口の外にまでこんな長蛇の列ができるなんてことはないのです! 結果、長くお待たせした方も出たかも知れません。この点、申し訳ありませんでした。

そんなわけで、私たちが予想していた以上の方々に、「一丁食堂」を利用していただきました。ありがとうございました。

さて、当ブログのカテゴリー(連載)「驚くべき学食」、なかなか進んでいない現状がありますので、今日は久しぶりにアピールしたいと思います。

この「一丁食堂」のすごさを言うには、いくつものポイントがあると思いますが、今日は一点。「ホントウに、炭火で肉を焼いている高校の学食は、ほかにあるのでしょうか?」という点です。下は、今日の実際の映像です。

時節柄、厨房の中に入って近くから撮影はできないので、ちょっとぶれたりしてますが、これが証拠写真。この炭火焼き器、なんでも、かなり高価なものだとか…。こうして、私の注文した 炭焼き とり丼 も、こうして炭火で調理されるのです!

それと等しくスゴいのは、メニューの豊富さ! 「高校の学食」なんて(失礼)、極端に言えば、「カレー、ラーメン、うどん」みたいな、「安いけど、味は語れない」ようなケースもあるかも知れませんが、北高では違います。実際のメニューは、北高サイトに載せています。一度ご覧になってみてください。デザート類さえも豊富です。

下の写真が、炭焼き とり丼 です。これで350円。値段は、「普通の高校の学食」!

■今日来ていただいたような、来春に北高に入学してくださる中学生の皆さんへ:
本当にすごい学食だと思うので、ぜひ期待してください。
■現役の北高生へ:
「高校の学食」は、これが普通やと思たらアカンよ!(笑)

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥