11月6日から北阪神地区秋季バスケットボール大会が開催されました。男子バスケットボール部は予選リーグを三戦全勝で突破し、決勝トーナメントに進みました。その後も順調に勝ち上がり、決勝へ駒を進めましたが2年続けて市立伊丹高校に惜敗し準優勝という結果で大会を終えました。しかし春季大会や夏の地区予選で負けた相手に勝利するなど、確実に日々の練習の成果が見えた大会となりました。
生徒が主体となり明るい雰囲気で日々練習に取り組んでいます。続く12月に行われる阪神大会でもチーム一丸となり、目標である県大会出場を目指し戦っていきます。今後とも応援よろしくお願いいたします。
文責者：男子バスケットボール部顧問
11月24日（水）
国際交流部のメンバーが台湾の曙光女子高校の日本語クラスの生徒とオンライン交流会を行いました。
お互いに初対面のため、最初は少し緊張した様子でしたが、さすがに同年代の高校生同士ですね、国境を越えてすぐに打ち解け、あっという間に「友達」になっていきました。
一人一人の自己紹介の後、お互いの趣味や興味のあるアニメ、音楽、学校生活等について約1時間楽しく話し合いをしていました。
あっという間に予定時間になり、名残惜しそうな様子で、期末考査後にオンラインクリスマス会を開催することを約束してお開きとなりました。
次回の交流が楽しみです。
文責：国際交流部顧問
第45回兵庫県高等学校総合文化祭 放送文化部門の結果報告です。
■予選大会：11月3日（水・祝） 県立明石高等学校
テレビ番組を除いた各小部門の予選が行われました。2年生は修学旅行で，1年生だけの参加となりました。
・アナウンス（出場4名） 佳作3名
・朗読（出場1名） 佳作
・ラジオドキュメント（1作品） 入選→決勝進出
・DJ部門（1作品） 佳作
参加したすべての部門で賞状をいただくことができました。
■決勝大会：11月23日（火・祝） 三木市文化会館
予選を勝ち抜いたラジオドキュメントと，テレビドラマ１作品がエントリーしました。
・テレビドラマ 金賞（県1位）
・ラジオドキュメント 銅賞（県5位）
今回は番組で良い結果を残すことができました。個人部門も強化し，次へと繋げていきます。
文責：放送員会顧問
11月14日(日)，県立伊丹高等学校・市立六甲アイランド高等学校と練習試合を行いました。
県立伊丹高等学校・市立六甲アイランド高等学校とは夏休み以来の練習試合でした。
県立伊丹高校は同じ２部として春季リーグで戦う相手であり，六甲アイランド高校は夏休みの練習試合で圧倒されたチームでした。
新人戦に向けて少しでもいい形で入れるように，練習試合に臨みました。
県立伊丹高校・市立六甲アイランド高校に対して，前回の練習試合よりも普段から練習しているセットオフェンスの形がある程度はできました。しかし，アウトナンバーの状況が作れている段階ですぐにパスをしてしまったり，相手のポストの動きにつられてディフェンスの間が大きく空いてしまうなど課題が残りました。
日が暮れる時間も早くなり，練習時間も限られていますが，問題点はすぐさま修正できるように頑張っていこうと思います。
11月20日の県新人１回戦は東播地区の県立明石清水高校と対戦します。
一戦必勝で最後の１秒まで諦めずに臨みたいと思っています。応援のほどよろしくお願いいたします。
文責：男子ハンドボール部顧問
11月13日（土）、伊丹市茶道協会主催の学校研修茶会が行われました。
場所は、伊丹市の緑ヶ丘公園内の鴻臚館です。普段は非公開の茶室「梅里庵」にも入らせていただき、茶室への入り方やお軸の見方なども教えていただきました。例年はいくつかの学校が一緒にお茶席に入るのですが、今年は感染対策で1校ごとの席でした。
茶道協会の先生方のお点前を拝見し、お茶をいただき、とてもいい勉強になりました。今後のお稽古に生かしていきたいと思います。
文責:茶華道部顧問
10月９日(土)，県立宝塚西高等学校・市立西宮高等学校と練習試合を行いました。
県立宝塚西高等学校とは夏休み以来の練習試合，市立西宮高等学校とは緊急事態宣言の関係で夏休みにできなかったため，新チームとなって初めての練習試合でした。
また，この２チームは次の春リーグは同じ２部のチームで戦うチームです。
３チーム合同での練習試合を行いましたが，他校のチームはオフェンスとディフェンスの切り替えが速かったり，パス一つ一つが非常に丁寧であったりなど見習わないといけない場面が多々ありました。
また，やはり本校は体格やフィジカルで大きく負ける相手に対して，ディフェンスの穴が大きくなってしまうため，新人戦に向けてスタメンで出るメンバーだけでなく，チーム全体の底上げが課題であると感じさせられました。
２年次生の修学旅行も終わり，いよいよ県大会(11/20～)に突入していきます。県大会には阪神地区・神戸地区・東播地区・丹有地区から全24チームが参加し，激戦が予想されますが，一つでも多く勝てるように頑張ります。
文責：男子ハンドボール部顧問
10月31日（日）に部活用品を頼んでいる阪神スポーツ店（阪急伊丹駅前）の末高さんのご紹介で、アトランタオリンピック出場選手でミズノ株式会社のアドバイザーである宮村愛子さんと、同じくミズノ株式会社の松見さんに来ていただき、ご指導していただきました。
11月6日（土）に兵庫県大会を控えた女子団体のメンバーたちは試合に向けて実践的な練習ができるのを楽しみにしていました。
宮村さんには基本的な練習方法や、ダブルスのノックでオールアタックなど攻めの練習方法を教えていただきました。
松見さんには基本的なラケットワークやフォーム、体の使い方を教えていただきました。ネット前では、ラケットを振って力で打つのではなく、左足を蹴って体を使い打つことで今までエンドラインまでシャトルが飛ばなかった生徒が飛ぶようになりました。短い時間でしたが生徒たちは集中して取り組み、とても実のある時間となりました。生徒一人ひとりに、分かりやすく丁寧に指導していただきありがとうございました。
この日の練習で得たことを忘れずこれからも体の使い方やタイミングを意識し、11月6日の県大会で成果を出せるよう練習していきます。
とても貴重な機会をいただきありがとうございました。
文責：バドミントン部顧問
10月22日（金）に1年次生7名が、日本の高等学校にあたる台湾の曙光女子中学校・日本語学科の2年生とオンライン交流を行いました。交代で自己紹介をした後、曙光中学校が「和菓子」をテーマに研究発表を行いました。曙光中学校の生徒達は日本の「どら焼き」について、わかりやすい資料や動画を作成し、非常に流暢な日本語で発表しました。本校の生徒も、様々な種類の和菓子について発表をしたり、実物のどら焼きをカメラに映し、あんこ以外にも様々な中身のバリエーションがあることを伝えました。
その後、台湾と日本の学校生活や、好きなスポーツ、日本の漫画やアニメについて和気あいあいとした雰囲気で話しました。ダンスを披露する生徒もいました。約50分間の交流で、最初は少し緊張した様子でしたが、双方がお互いの文化に興味を持っていることを等身大の姿で伝え合い、親しみを感じていることを表現する中で、とても打ち解けた雰囲気が生まれ、最後は別れを惜しみつつ、今回の交流を終えました。
海外の学校とのオンライン交流は、本校の生徒にとって初めての経験でしたが、異文化の同年代の生徒達とリアルタイムで会話をすることができて、たいへん有意義な機会となりました。曙光女子中学校のみなさん、コーディネートしてくださいました兵庫県国際交流協会のみなさん、ありがとうございました。
文責：国際交流担当
10月14日（木）６時間目に全年次で防災研修会を実施しました。６時間目が始まってすぐ、防災研修会に先立って避難訓練を行いました。今回は地震が発生した後に火災が起こる事態を想定しました。生徒達は皆、落ち着いて冷静に避難するこができました。
その後、HR教室に戻り、防災研修会を行いました。９月の「防災ウィーク」では台風の被害について学習しましたが、今回はさらに「豪雨・水害への備えとハザードマップの活用」、「ローリングストック」について学習し、「災害に備えるためには、その災害について正しく理解し、どのような危険が想定されるかを把握することが大切である。」ということを再確認しました。
文責：総務部
10月１日（金）、３日（日）、９日（土）の三日間、ボランティア部員が、阪急伊丹駅前で「赤い羽根共同募金運動」の街頭活動に参加しました。
伊丹市社会福祉協議会の皆さん、地域のボランティアグループの皆さんと一緒に、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、お声かけではなく、音源による呼びかけにて、募金の協力をお願いしました。
たくさんの地域の方が募金にご協力くださり、労いや励ましのお言葉も多数頂戴しました。ありがとうございました。小さな子どもさんが、かわいい手で募金箱にお金を入れ、笑顔で手を振ってくれる様子等、こちらの心がふわりと温かくなる場面がたくさんありました。「赤い羽根共同募金運動」は、「じぶんの町を良くするしくみ」として、戦後間もない昭和22年から始まり、今年で75回目を迎えると、打合せで教えていただきました。募金が、様々な場面で活用されることはもちろんのこと、街頭活動を通して地域の皆さんの温かなお気持ち、まなざしに触れられることも、この運動の大きな魅力であると感じました。貴重な機会に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。
文責：ボランティア部顧問