台湾の曙光女子中学校とオンライン交流を行いました。

10月22日(金)に1年次生7名が、日本の高等学校にあたる台湾の曙光女子中学校・日本語学科の2年生とオンライン交流を行いました。交代で自己紹介をした後、曙光中学校が「和菓子」をテーマに研究発表を行いました。曙光中学校の生徒達は日本の「どら焼き」について、わかりやすい資料や動画を作成し、非常に流暢な日本語で発表しました。本校の生徒も、様々な種類の和菓子について発表をしたり、実物のどら焼きをカメラに映し、あんこ以外にも様々な中身のバリエーションがあることを伝えました。

その後、台湾と日本の学校生活や、好きなスポーツ、日本の漫画やアニメについて和気あいあいとした雰囲気で話しました。ダンスを披露する生徒もいました。約50分間の交流で、最初は少し緊張した様子でしたが、双方がお互いの文化に興味を持っていることを等身大の姿で伝え合い、親しみを感じていることを表現する中で、とても打ち解けた雰囲気が生まれ、最後は別れを惜しみつつ、今回の交流を終えました。

海外の学校とのオンライン交流は、本校の生徒にとって初めての経験でしたが、異文化の同年代の生徒達とリアルタイムで会話をすることができて、たいへん有意義な機会となりました。曙光女子中学校のみなさん、コーディネートしてくださいました兵庫県国際交流協会のみなさん、ありがとうございました。

文責:国際交流担当

 

 

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