70回生_1年_2学期

 

1222tue.人権教育講演会 by ちゃんへん

 IMG_4064

 

1217thu. 芸術鑑賞会,於 文化ホール

P1120499

⇒鑑賞会の様子 

 

1216wed.球技大会

IMG_0856

⇒球技大会の様子

 

1215tue.「いきろ」鑑賞会,於 ゆ~かり館

IMG_4030

⇒鑑賞会の様子

 

1214mon.進路講演会,於 講堂

IMG_3994 

⇒講演会の様子

 

1116mon.キャンパストライアル,於 神戸大学

blogIMG_20151116_151138

⇒キャンパストライアルの様子 

 

1112thu.LHR

 11.12.LHR 033

 

1028wed.秋季定期戦

IMG_5084 

定期戦の様子 

 

1026mon.定期戦壮行会

IMG_0998 

壮行会の様子 

 

1022thu.保護者説明会

IMG_0941

保護者説明会の様子

 

1009fri.野活最終日

IMG_0875

無事終了しました。

野活最終日

 

1008fri.野活2日目

IMG_0582 荷を担ぎ,友を助ける大山登山!

野活2日目_登山

⇒野活2日目_登山を終えて

 

1007wed.野活初日

IMG_0149 

野活初日

 

1006tue.野活前日

団結式

 

0916wed.体育祭

IMG_0508

「おろせません勝つまでは」等伝統種目多数

⇒プログラム

⇒学級旗

 

 

0902wed.進路講演会 

IMG_0303

大竹真一先生(57陽会,大手予備校講師)のスペシャル講義

 

 

 

 

このページトップへ

70回生トップへ

IMG_0608_small

カテゴリー: 70回生 | 70回生_1年_2学期 はコメントを受け付けていません

平成27年9月6日OWF for Youth高校生実行委員会

大阪国際交流センターにおいて、第4回高校生実行委員会が開かれました。本校からはグローバルリサーチ受講生(2年生)2名が「ワークショップ担当」として参加しました。はじめに、県立国際高校の生徒がOWF for Youthの新しいマークを作成してくらました。また、各校の役割分担でイベントの内容が徐々に具体的なものになってきました。本校生徒が計画しているワークショップは、1)イスラムについて「触れる」、2)オリンピックで「つながる」、3)世界の子どもについて「知る」の3つです。NPO等からの支援をいただき、ワークショップをこれから具体化していきます。以下は生徒の感想です。

IMG_7518 IMG_7531 IMG_7542 IMG_7544

今回は4度目の会議でした。各校の担当する内容だけでなく、オープニング、カフェで流すインタビュー映像の準備なども始まり、本格的に本番が近づいてきたように感じます。自分たちの考えた案についてもたくさんの指摘を頂いて、至らなさを自覚する反面、やはり経験を積むことは大切だと思いました。次回また相談する時間をいただけたので改めて内容を考え直し、もっと来ていただいた方に楽しんでもらえるワークショップにしたいです。

今日の話し合いでは、イスラムのワークショップについて自分の中でしっかりと固められてなかったのが反省だと思いました。次回の会議までしっかりと意見を固めていきたいです。他校の企画の話し合いでは、議論に参加してちゃんと決められたのでよかったです。

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成27年9月6日OWF for Youth高校生実行委員会 はコメントを受け付けていません

平成27年9月2日創造基礎B FW「防災教育」

神戸市立兵庫くすのき幼稚園において、「地震に強いまちづくり」をテーマに研究している3班が、防災教育についてお話を伺いました。兵庫くすのき幼稚園では避難訓練は毎月1回行われています。また、兵庫中学の中学生との合同避難訓練や引き取り訓練、“こころグッズ”、親子防災DAYの試みなど、積極的に防災に取り組んでおられました。以下は生徒の感想です。

DVC00022.JPG

兵庫くすのき幼稚園に行き、増田先生に幼稚園で行っている防災への取り組みについて、お話をうかがった。毎月1回行う避難訓練では、自由時間のときや障害物があるときなど状況を変えたり、あえて事前指導なしでいきなり行うなどさまざま工夫がされていた。毎回、反省や評価を行うことで最初は受け身だった園児たちが能動的に動くようになったそうだ。また、地域とのつながりや保護者間のつながりを大切にしていることを知った。敬老会の方と触れ合う機会を作ったり、運動会では保護者たちで防災グッズを使って借り物競争を行ったそうだ。このつながりはもしも災害が起きたときに大きな強みになると思う。親にも協力してもらうことで家で防災について話す機会も多くなり、意識も高くなるだろう。このようにくすのき幼稚園では多方面から防災についての取り組みを行っていた。これらを参考にして私たちにできることを考えていきたい。

カテゴリー: SGH(コース2期生), 未来創造コース2期生 | 平成27年9月2日創造基礎B FW「防災教育」 はコメントを受け付けていません

平成27年9月1日総合科学類型1期生との交流会

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、未来創造コース2期生の生徒が総合科学類型1期生2名からお話を伺いました。「創造」の授業を通して、プレゼンテーションやレポート作成、データ分析をしたことが大学での学びに他校出身者よりも大きくリードしていることや、将来のために大人と接するいい機会になったこと、1年生から文理両方の研究ができたことで文理選択を考えやすかったことなどを話してくれました。また、「長田区高校生鉄人化まつり」を創ったのもこの1期生で、イベントを企画・運営を通して得た調整力や社会に貢献したいという思いは、物事の見方を大きく変えたきっかけになったとも話してくれました。以下は生徒の感想です。

IMG_7515 IMG_7516

探究活動をやる上で、他の部活動や勉強との両立が大変になってくるかもしれませんが、

先輩方がおっしゃっていたように忙しい事をよくとらえて一生懸命やっていこうと思いました。

文系と理系、両方の探究活動を行うことを通して自分の好きなことや興味のあることをしっかりみつけていきたい。それを文理選択や職業選択に生かしたい。

また、いろいろな人の話を聞いたり、コミュニケーションをとる機会を大切にして自分から積極的に話をできるようになりたい。

今やっているプレゼンの能力が大学でも役立つと聞き、これからもっと頑張っていこうと思いました。私は初対面の人と話したり、人前で発表したりするのが苦手ですが、将来の役に立つことなんで、臆せず取り組んでいきたいです。

お二人の話のように今は半ば「強制的」にやらされている気持ちがないと言えばウソになります。それを自分から積極的に活動に参加して、終わった時に達成感が得られるように探究活動を頑張っていきたいと思います。

カテゴリー: 未来創造コース2期生 | 平成27年9月1日総合科学類型1期生との交流会 はコメントを受け付けていません

平成27年8月31日創造基礎B FW「西野幼稚園避難訓練」

神戸市立西野幼稚園において、「地震に強いまちづくり」をテーマに研究している3班が、西野幼稚園の防災教育についてお話を伺いました。以下は生徒の感想です。

今回、私たちは西野幼稚園に行かせていただきました。そこで、幼稚園で行われている防災教育についてお話を伺いました。西野幼稚園では、毎月避難訓練を行っており授業中の避難訓練、休み時間の避難訓練と、どんな状況でも無事に避難できるよう工夫がなされていました。他にも、訓練を行う前に事前指導をすることで、園児たちにより真剣に訓練に取り組んでもらえるようになるそうです。また、震災が起こる前の事だけでなく起こってしまった後の園児たちの心のケアなども考えられており驚きました。今回学んだことを参考にして、私たち独自の防災教育を考えていけたらなと思います。

カテゴリー: SGH(コース2期生), 未来創造コース2期生 | 平成27年8月31日創造基礎B FW「西野幼稚園避難訓練」 はコメントを受け付けていません

平成27年8月28日「神戸模擬安保理大会」

神戸大学出光佐三記念六甲台講堂において、コース1期生3名とグローバルルサーチ受講生2名が、神戸大学法学部主催「神戸模擬安保理大会」に出場しました。元国連事務次長の明石康先生の講話のあと、今回は「国連創設70周年記念提案」をテーマに安保理の各国代表がスピーチや動議をおこない、議長案の修正を提出し、採決を行いました。今回は議決には至りませんでしたが、「休憩時間」と称する交渉時間で、各国代表が動き回って議論をする姿は非常にエキサイティングでした。本校生徒はナイジェリアとチャドの2国代表として出場し、チャド代表は「ベスト訓令賞」を受賞しました。以下は生徒の感想です。

IMG_7423 IMG_7421 IMG_7426 IMG_7412

ナイジェリア代表として参加した今回の模擬安保理大会、個人的にはとても収穫がありました。まず1番印象に残っているのは、他国との交渉です。早い段階でイギリスと協力できたのは良かったのですが、他の常任理事国と話を詰めなかったために失敗してしまいました。どこの国との交渉をどの順序で進めるかなど、頭が回っていなかった点も多かったです。また、核兵器などのナイジェリアとはあまり関係ない話題では、どう出ていいかわからなかったところもありました。それぞれの主張を通すことで、より複雑化していく議題に振り回されました。また、他国の世界情勢の知識の差や英語力にも舌を巻きました。どこも賢さが垣間見えて、私たちは根本的に力不足だったとも思えます。英語も大事、ニュースを見るのも大事、まだまだ届いていない問題点も多いなと思いました。でも、今日1日参加してみてとても楽しかったです。法学部に入ったらずっとこれができるのかとワクワクしました!70周年で何も決まらなかったのは残念ですが、得たものは大きいです。

昨年、決議案を最後の最後まで粘ったものの採択できなかった心残りがあったことから、今年はもう1度非常任理事国として、決議案を必ず採択することを目標にしていました。そのためにまずは自国の利益のためにポイントを絞って交渉し修正してもらい、その後は決議案の採択のために他国の中立をとっていきました。結果としては今年も決議案は採択できず、昨年と同じ悔しさを残すこととなりました。1年前に最優秀賞である明石康賞を頂いた時にはよく分かっていない私を先輩がすごくリードしてくださって準備から当日の判断力や行動力まで全てにおいて自分の力不足を実感せずにはいられませんでした。そんな先輩のようになりたいと準備などをしてきましたが、今回賞を取ることができませんでした。昨年は準備も不十分でしたが、今年はその反省をもとに自国のことをはじめ、各項目についてや他国のことも調べたので積極的に自信を持って交渉ができました。また今まで「創造」の授業などで学習してきた積み重ねが自分の引き出しを増やしていたことにも気付けました。グループで特に役割分担をしていた訳では無いのに1人1人が考えて動けていてとても良いチームワークでした。今回の模擬安保理大会で結果は残せなかったけれど、1年前の自分と比べて準備から当日の行動力や判断力において成長できたと感じられたこと、「創造」での学びが自分の引き出しを増やしていたと気付けたこと、そして誰かに頼るのではなく自分の力で交渉出来たことが自信になりました。もっと上手く立ち回っていたら、あの提案をしていれば、最後に決議案が採択出来たかもしれないとか賞に届いたかもしれない、という悔しさは残りますが、今回得られたことを機会があれば次の模擬安保理や模擬国連、その他の学習や研究につなげていきたいと思います。最後に参加させていただきありがとうございました!

IMG_7441 IMG_7454 IMG_7458 IMG_7462

今回はナイジェリアとして参加した。要領を得ていた分はやはり大きく、下準備の訓令作成や打ち合わせはスムーズに進み、先輩が居なくても主体的にできたのは素直に嬉しかった。昼前までの前半戦は固くて積極的とはとても言えない姿勢だった。午後から気持ちが本格的に上がってきて、他国が中心になって動いている案でも存在感を残したいと思い、積極的に交渉に出られた。また、多くの修正案の中で、慎重になりすぎることが無かったこと(これは仲間の二人のお陰によるところが大きい)自国の利益だけでなく、一歩引いて客観的に見ながら判断できたのも成果だと思う。詰めの交渉で流れを汲み違い、常任理事国の賛成が得られていない現状に気付けなかったこと、その時点から支持している案に強くとらわれない発想が確信を持ってできなかったことは大きな反省点だ。私にとって、積極性が出て、慎重さといいバランスの姿勢で挑めたのは全体的な良かったところだったと思う。一方で、立場に縛られすぎない考えができなかったのは悪かった点だ。課題としては、もっと相手の立場を理解した上での「仲介」だ。去年より主体的に活動できたからこそこの役割で尽力できたと思う。一極の立場だけでなく、その間に近い立場でも主体的に立ち回れることを目指したい。

今回、模擬安保理大会に参加して思ったことが二つある。一つ目は国際問題に取り組むことは、果てしないようで結構身近なことであるということである。今回はシミュレーションではあったが結構リアリティがあった。このことより、もしかしたら国際問題とは高一の「創造基礎」の社会科学の研究を、地域を変えてしているだけなのかもしれない。正直今回のことからわかったことではないのかもしれないが国際問題の話し合いの現場をシミュレーションとはいえ何も大差ないのかもしれない。まあ、実際の国連では国の利益にかかわることなので適当にはできないのだろうが…。二つ目ははじめて会う人と即座に意見を交換し共に答えを見つけることはとても難しいということだ。去年も同じことを思ったが、やはり初めて会う人とは喋りにくいし、お互い気を使いあってしまう。しかし、この世界ではそう少なくない出来事のはずなので、将来このような国際的な仕事に就いたときには、さらに多くの人々と交流して意見交換をしなければならないなと思った。同じチャド大使のパートナーには訓令からスピーチまで色々と頼りっぱなしだった。自分の力でできたことは一体なんだったのだろうか?なんて思ったが、あの場に行って行動したことが自分の成長に繋がるのだとわかった。

IMG_7467 IMG_7478 IMG_7498 IMG_7509

カテゴリー: SGH(コース1期生), グローバルリサーチ, 未来創造コース1期生 | 平成27年8月28日「神戸模擬安保理大会」 はコメントを受け付けていません

平成27年8月18日創造基礎B FW「空き地活用」

新長田駒ヶ林において、「空き地活用」をテーマに研究を進めている8班が、空き地活用のラフ案を駒ヶ林自治会長に提案しました。ブルーシートで応急措置をしている空地をアート作品として活用する案を考え、自治会長に承諾をいただくために面会をしました。以前よりお世話になっているスタヂオ・カタリストの角野さんとNPO法人芸法の小國さんの助言もいただき、近隣の方に参加してもらうワークショップ形式の計画案を提案しました。自治会長の承諾をいただき、実際にワークショップとして活動するために現場となる空地の確認に行き、活動場所や準備物など実施に必要な準備について検討しました。ブルーシートで覆った部分は足場が不安定であることや釘が刺さった木材など一部危険なところがあったため、参加者の安全を配慮するためにどのようにしたらよいか、事前準備として何を行わなければいけないかなど、9月13日(日)に実施するまでの計画を話し合いました。角野さん、小國さんとの打ち合わせ終了後、実際にワークショップに必要となる材料の購入のために価格などをアグロガーデンにて確認しました。以下は生徒の感想です。

IMG_3152 01 02 03「ブルーシートでアート(案)」についての意見や感想です。「ブルーシートでアート(案)」というのは、雑草が生えないように大きなブルーシートがかぶせられた空き地で、そのブルーシートの青色を背景に、空き地にある大きな石や折れた木などに色を塗って、空き地をアート作品にしよう、というものです。角野さんや小國さんとの話し合いでは、この案を下町芸術祭連携企画とし、「駒ヶ林水族園」を題名に、参加していただく一般の方々にも海(水中)にすむ生き物などを石に水性アクリル塗料を用いて描いてもらうものにするという意見が出て、それに決まりました。作品にストーリーを付けたり、見本となるものをあらかじめ作っておいてもよいそうです。

準備として、次のことを考えました。使う塗料について、塗料は、最初はペンキや絵の具を想定していましたが、芸法の小國さんによると、耐水性にすぐれ5年ぐらいもつ水性アクリル塗料がよいそうです。ただ、石や木に直接塗るので、うまく塗れるか、また発色はどうなるかは実際に試してみないと分かりません。企画を実施するうえで注意すべきことは、まわりが入り組んだ路地で迷いやすいため、企画を実施する空き地がどこにあるのか誰でも分かるようにする。救急セットを用意し、休憩スペースを確保する。ブルーシートの上は不安定なので、ブルーシートに乗れる人数、人の配置に注意する。子供が安全に作業をできる場所を確保する、などです。

この企画は、9月13日を予定しています。前日などに事前準備をおこないます。今のところは9月10日16:00~空き地で準備等をする予定です。

今後考えること、やるべきことは、まず、企画の流れや手順、タイムスケジュール、連携企画のより具体的な内容(開催時間など)や準備物、当日の役割分担を考えてまとめ、角野さんに確認していただき、アドバイスをもらう。次に、用意するものの合計金額を見積り、まとめる。解散後に近くにあるホームセンター アグロガーデンを班の皆で訪れ、使う道具の値段を見てきました。これは費用の見積もりに活かします。

今日のフィールドワークで、今後何をするかの見通しがつきました。話し合いも円滑に進んだと思います。連携企画の本番まであまり時間がなく、準備などで忙しくなることが予想されますが、参加された方々に満足していただけるような、素晴らしいものに仕上げたいです。

カテゴリー: 未来創造コース2期生 | 平成27年8月18日創造基礎B FW「空き地活用」 はコメントを受け付けていません

平成27年8月15日グローバルリサーチ FW「バングラデシュ行政官懇談会」

尼崎小田公民館において、グローバルリサーチ受講生の1年生6名が、関西学院大学高大接続プロジェクト「バングラデシュ人民共和国行政官との懇談会」に参加しました。はじめにバングラデシュの行政機関で「改善」の実施を促すJICA主催のプトジェクト「IPS-TQM」でメディア開発部門を担当されている今井学士氏から、「日本人から見たバングラデシュの紹介」をテーマで首都ダッカの様子を写真を見せながら紹介してもらいました。今井さんはバングラデシュを「カラフル」「エネルギッシュ」「優しい」という3のキーワードで紹介してくれました。

次に、グループに分かれ、バングラデシュ行政官の方々と懇談会を行いました。前回のマラウィーの行政官との懇談会と同様、英語での質問会となりました。水の問題や経済発展の状況についてなどを質疑応答しました。

IMG_7355 IMG_7356 IMG_7362 IMG_7366

以下は生徒の感想です。

バングラデシュと日本は全然違うということを学んだ。町の構造も、道路も公共の場での人々の対応も日本とは全く違っている風景に驚かされた。面積に対し人口が多いのかなと思われるところもいくつかあった。その中で、多くの人が自分たちの利益を求めていることで、日本と大きく違いが出ているようにも見えた。まだあまり技術が発達していないために自国の商品を他国の商品に負けないよう工夫した分かりやすい広告などをみると、現地の人々の努力や苦労が垣間見れたように感じた。日本と比べ治安が悪い分、日本よりも沢山考えて沢山努力しているのかなと思う。その点先進国である日本は成長し過ぎたがゆえに年々努力を怠ってきているようにも感じられた。グループワークでは、バングラデシュにおける学習過程と日本の過程を比べたりしました。思った以上に義務教育の年数などが日本と違っていて驚きました。英語が分かると思われてほとんど通訳さんが何も言わなかったので所々何を言っているのか理解できなかったので、もっともっと英語を勉強して現地のことを学びたいなと思いました。

IMG_7369 IMG_7371 IMG_7375 IMG_7378

前回のマラウイ共和国のときよりも、発言する勇気を出せたことが自分でも本当に嬉しかったです。上手く通じる英語にすることが出来なかったりもしたけど、頑張って質問した分、自分がこの会に参加している意識が高まったのか前よりも関心を持って話を聞けたし、全体を通して楽しかったです。今井さんが「キーワード」としてもあげていたように、写真がどれもカラフルなのは少し意外に感じたけど本当にエネルギッシュなのが伝わってきて良いなあと思いました。日本では既にないインフラの広告や、とにかく存在をまず主張しなければいけない広告を見たときはまだまだ発展できていない印象も受けたけれど存在から一歩進んだ価値を含めた広告も見て着実に努力して進んでいるんだ、ということに気付かされました。日本の職員が現地で日本のバスを見つけて驚くほど世界中のバスが走っているとのことなので、私もその光景を実際見てみたいです。2グループに分かれたあと聞いたことで特に印象に残っているのが学校制度の話です。一定の学年になったら国の試験に全教科合格しないと進級できない、というのは厳しいなあと思ったし、10教科もあって宿題も多くて、それでも皆家の手伝いなど仕事もしていて同い年やもっと小さい子どもが私なんかよりずっとずっと頑張っていて、急に何でもやるのは難しいけれどせめてもう少し色々なことを頑張りたいと思いました。

最初のバングラデシュの講義では、日本と大きく異なっていて、道路の整備状況がマラウイの時と同様ほとんど整っていないことが分かった。また大きな広告も日本では決まった所しかなかったりするのでその数に驚いた。面白いと思ったのが夕方仕事が終わったあとにながめている人が多いということです。その理由は、娯楽がないからだそうですが、私なら真っ先に家に帰るのになと思いました。バングラデシュの人はみんな売ることに必死でディスプレイがとても上手だと分かった。それが自分たちで考えたものだと言っていたので感心しました。グループトークでは今まで英語をはなすことに戸惑っていたけど、だんだん話そうとする思いが強くなりました。もっと英語を勉強して他の国の人や、異なる文化の人と会話したいと思います。他校の高校生の人はやっぱり発音がとても上手で難しい質問をしていたりもしていて私もそんな風になりたいなと思いました。

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成27年8月15日グローバルリサーチ FW「バングラデシュ行政官懇談会」 はコメントを受け付けていません

平成27年8月9日~11日グローバルリサーチ「Future Global Leaders Camp」参加

大阪大学 豊中キャンパスOSIPP棟において、グローバルリサーチを受講する2年生1名が大阪大学主催の「Future Global Leaders Camp」に参加しました。9日の午前には社会課題に関する講演を聞き、午後からはグループに分かれ、グループで取り上げる社会課題を決定しました。10日は午前中に法学部のオープンキャンパスに参加、午後から11日にかけては社会課題の解決に向けての探究活動を行いました。11日の夕方には発表が行われ、本校生が参加する班は10班中2位となり、表彰を受けました。以下は生徒の感想です。

今回のキャンプで、国際問題に対する興味がさらに深まった。全国から集まった高校生と世界が抱える問題をさまざまな視点から考え、考察するのは難しかった。しかし、普段はこのような国際問題を他の人たちと共に考えるという機会がなかったので、今回のキャンプはとても貴重な経験となった。私達の班は、「限りある資源のなかでの貧困開発」をテーマに発表した。先進国の有り余る生活必需品を途上国に分け与えることで貧困に苦しむ人々を救えるのではないかと考えた。しかし、思っていたよりもデータが見つからず、自分達の仮説を証明し、解決策を現実的にするのは大変だった。しかし、班員から出たアイデアで、何とかプレゼンテーションをまとめることができた。これは、私一人では絶対にできないことだと思った。また、講義、学部生のプレゼンを通して英語力の重要性を感じた。私は将来、国際問題や国際関係を学び、それをいかせる仕事に就きたいと思っている。だからこそ、今回のキャンプに参加してよかったと思っているし、これから頑張ろうと思った。

1

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成27年8月9日~11日グローバルリサーチ「Future Global Leaders Camp」参加 はコメントを受け付けていません

平成27年8月10日創造基礎B FW「子育て空きスペースの活用」

長田神社前商店街において、「少子化と子育て」について研究している4班が、長田神社前商店街振興組合の村上氏の紹介で文具屋の杉原氏からお話しを伺いました。以下は生徒の感想です。

今日は商店街でプレイルームの企画をしている方のお話を伺いに行きました。 今、空きスペースがたくさんあるので何か企画を持ち込めば実現できるそうです。これから自分達はこのスペースを活用できるような企画をしたいと思います。例えば新湊川の生き物の説明パネルを作るなどです。

カテゴリー: 未来創造コース2期生 | 平成27年8月10日創造基礎B FW「子育て空きスペースの活用」 はコメントを受け付けていません