平成27年8月9日~11日グローバルリサーチ「Future Global Leaders Camp」参加

大阪大学 豊中キャンパスOSIPP棟において、グローバルリサーチを受講する2年生1名が大阪大学主催の「Future Global Leaders Camp」に参加しました。9日の午前には社会課題に関する講演を聞き、午後からはグループに分かれ、グループで取り上げる社会課題を決定しました。10日は午前中に法学部のオープンキャンパスに参加、午後から11日にかけては社会課題の解決に向けての探究活動を行いました。11日の夕方には発表が行われ、本校生が参加する班は10班中2位となり、表彰を受けました。以下は生徒の感想です。

今回のキャンプで、国際問題に対する興味がさらに深まった。全国から集まった高校生と世界が抱える問題をさまざまな視点から考え、考察するのは難しかった。しかし、普段はこのような国際問題を他の人たちと共に考えるという機会がなかったので、今回のキャンプはとても貴重な経験となった。私達の班は、「限りある資源のなかでの貧困開発」をテーマに発表した。先進国の有り余る生活必需品を途上国に分け与えることで貧困に苦しむ人々を救えるのではないかと考えた。しかし、思っていたよりもデータが見つからず、自分達の仮説を証明し、解決策を現実的にするのは大変だった。しかし、班員から出たアイデアで、何とかプレゼンテーションをまとめることができた。これは、私一人では絶対にできないことだと思った。また、講義、学部生のプレゼンを通して英語力の重要性を感じた。私は将来、国際問題や国際関係を学び、それをいかせる仕事に就きたいと思っている。だからこそ、今回のキャンプに参加してよかったと思っているし、これから頑張ろうと思った。

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