令和4年11月21日グローバルリサーチⅡ「中間発表会」

本校第二STEAM ROOMにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)17名が、夏季休業中に各班で取り組んだ課題研究についてのパワーポイントを使用して報告(発表5分)を行った。今回は、大阪大学大学スチューデント・ライフデザインサポートセンター特任助教の金泓槿氏と大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程の嶋田仁氏に対面で参加していただいた。講師には生徒の発表に対し、タイトルの工夫、研究ストーリーの説明、出典の扱い等について指導を受けた。

発表タイトルは以下のとおり

1班「新しいトイレの在り方を考える」

2班「マイクロプラスチックが発生しないペットボトルキャップのデザイン」

3班「高校生のマスクに対する心理」

4班「水素発電の可能性」

5班「新興国・途上国での肥満増加」

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令和4年11月18日創造基礎A「日本の財政の現状・課題」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)を対象に、財務省主計局調査課課長補佐の岡本めぐみ氏から「21世紀の担い手となるために日本の財政を考える」というテーマで講義を受けた。始めに、このテーマを設定した生徒から、学習の意義について述べ、次に実際に国会対応をされている経験から政治の場における財政議論について講義を受けた。続くワークショップでは、2050年(生徒自身が親世代)を想定し、そこに向けてどのような財政上の手立てを打っておくべきかを議論した。最後に今後の財政再建の道標について、さらに講義をしていただいた。講師の帰る時間ギリギリまで質問、議論する生徒もおり、財政について自分事として真剣に考えることができた

〈生徒の感想〉

今回の学習で、自分が考える財政の課題、財務省や国が考える財政の課題をすり合わせられたと思っている。それぞれ異なる考えであることも多かったがお互いの考えの理由をさまざまな経済データをもとに考えていく機会になったと思う。また私は今回の学習を通して経済学に非常に興味を持った。事前のリサーチでも、自分の中ではっきりしなかった国債問題を理解することができ、校長室で自分の考えを財務省の方に伝えることができた。もう一つ伸びた能力は、案の具体化である。以前参加した模擬国連の中で、法律を改正する際の細かい言い回しにまでとにかく注意することで、案の具体化の重要性がわかった。今回の授業はそれらの知識をアウトプットするいい機会になっていったと思う。最後に、現在の財政課題の解決のために複数の解決方法があることがわかった。どれが最も適切なのかを見極め、自分の意見を持つためにも、これからも資料や経済問題に目を通す機会を作っていきたい。

経済の仕組みを理解することが高校生にできる財政参加のもっともな方法かもしれない。「金利」「円高」「MMT」などなど、、、すべてをはっきりとは理解していないし、今日の講義で初めて聞くような言葉も多くあった。それだけ、経済に対して何の考えも持っていなかったのだと思う。高校生としてできることはまだまだ少ないが、知るということは今後の社会に大きく役立つ。日本が他国に対してGDPが劣っていることや悪循環に陥っている理由の1つにICTストック率というものがあげられていた。これこそ私たち高校生の強味だと思う。ICTといった電子機器は若い世代の方が使い慣れているだろう。それだけに、ICTのことを知るだけでも今後に活かせるかも知れない。自分たちにしかできないことを追及していくことが大切であると思う。

事前学習で歳出と税収のアンバランスが続いているのは知っていたが、新型コロナが流行したときに大きくバランスが崩れているのに驚いた。それだけではなく、手厚い社会保障に見合わない国民負担率となっているのが自分たちの感覚と全く違うのに驚いた。しかし、若者は「負担している割に自分たちの保障に繋がっていない」と感じ、社会保障を受ける側の高齢者は「相応の保障を受けている」と感じるのは今の日本の財政問題そのものであり、財政問題は他人ごとではないというのを再認識した。

今の日本の財政の運営のままだと、予測の例にも複数上がっていたように、私たちが大人として過ごしているであろう頃(2050年や2060年頃)には、日本の財政は成り立たなくなっているかもしれないと感じました。そのため、いま現在から今後の日本の財政について考えいく必要があると考えます。例えば、身近で私たちが出来ることは、2年後に私たちに与えられる選挙権で、きちんと自ら判断した人に投票することです。財政の運営を立て直そうとする方法は複数あり、選挙で立候補する人が選ぶ政策はそれぞれ違うと思います。だからこそ、簡単な思いで投票するのではなく、自分の考えとよく方針が似ている人を見極め、投票していかなければならないと感じています。

社会保障などによってどんどん将来世代の負担が増えてきている中で私たちができることはやはり財政、政治について知り選挙に参加できるようになった時ちゃんとした政治家に意思決定を委ねられるようにするべきであると思う。財政、政治について興味を持たない若者が多い現在だが私たちが選んだ政治家が私たちの意見を反映してくれなくてもそれは選んだ私たちの自業自得になってしまうのが現実である。将来をより良いものにするためにも今私にできることは財政について学んだ知識をしっかりと身につけることである。

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令和4年11月17日「税の作文表彰式」

本校校長室において、創造科学科6期生(2年)1名が「高校生の税に関する作文」で受賞し、その表彰式を行った。長田税務署長の黒澤津雄一氏をはじめ、税務署の職員の方にご来校いただき、表彰していただいた。

作文タイトルと受賞名は以下のとおり

「時の流れと税」長田税務署長賞

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令和4年11月15日 理数探究「神戸大学 実験実習」

創造科学科7期生(1年生)の40名が神戸大学人間発達環境学研究科を訪問し、理数探究の実験実習を行った。この実験実習は、9月から班ごとにテーマを設定して取り組んでいる理数に関する探究活動について、大学の設備を用いて精度の高い測定を行うことはもちろん、大学院生の指導の下これまでの研究結果について考察を深めること、今後必要な実験内容を検討することなどを目的として行った。高校では難しいX線を用いた物質の分析や、PCR法を用いた生態系調査など自分たちで測定、分析を行った。また、神戸大学の学生に協力していただき音が人に与える影響について多くの測定データを得ることができた班もあった。普段とは異なる環境で、大学院生の方の指導のもとじっくりと実験や考察を行うことで自然科学分野における探究活動の難しさや楽しさ、意義などを再認識することができた。

<生徒感想(一部抜粋)>

理数探究というカリキュラムをこなしていく中で、今日の神戸大学での実験演習はとても有意義なものになったと思います。実際に大学に出向いて実験を行えたことはモチベーションの面で好影響があったと思います。また、今回初めて院生さんと直接お会いして、意見を交わしたことや、アドバイスを得た経験は、今後自分たちのみで行っていく実験、その結果をもとにした考察をする際に大いに役立つと思います。まだ実験が終わったわけではなく、今後も苦労することがあると思いますが、院生さんや先生方のアドバイスをいただきながら今後も頑張っていきたいと思いました。

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令和4年11月14日創造応用Ⅰ(社会科学) 「中間発表会」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」の中間発表会を実施した。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科の大槻恒裕教授にオンラインで、同博士課程の廣野裕香氏には対面で質問や助言をしていただいた。生徒のテーマは以下の通り。

「カンボジアの小学校における英語教育」

「教育におけるデジタル化を進めるためには」

「小麦の価格が上がると食パンの値段も上がるのか」

「日本の難民支援問題について」

「マイクロライブラリーでつくるまちコミュニティ」

「ほっともっとフィールド神戸を満員にする」

「日本が核軍縮を活発化させて得られるメリットは何か」

「教員のチームワークとバーンアウトの関連性」

「日本の多文化共生教育の改善」

「食料安全保障を行うためには」

「コミュニケーションロボットを用いた高齢者の孤独解消」

「進撃の巨人から見る世界」

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令和4年11月12日 創総会

創造科学科説明会の後、本校教室において創造科学科とその前身である未来創造コースの卒業生と在校生による「創総会」が行われた。

創造科学科の在校生とその卒業生の間での交流を通じて、学科での活動が大学生活や社会人となった後どのようにいかせるのか、創造科学科の活動の変化、活動における苦労話などを共有するとともに今後の活動や生活、進路選択にいかしていくことを目的に実施された。

今回は16名の卒業生が参加し、事前に企画した内容に沿って2年生、1年生混合でグループをつくり交流を行った。同じ学科/コースで取り組みを行ってきた者同士だからこそ共有できることを話し合ったり、進路相談を行った。在校生は、年の近い先輩方が卒業後、学科やコースでの取組がどのようにいかされているのかを聞くことができ今後の活動の励みとなった。

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令和4年11月12日 創造科学科説明会【11月】

本校講堂において、県内の中学生とその保護者を対象に創造科学科説明会が行われた。全体説明会に先立って、教室とコモンホールにて創造科学科6期生(2年生)と7期生(1年生)が「創造基礎B、創造応用、東京未来フロンティアツアー、KOBE研修」についてその取り組みをポスターにまとめたものを使ってポスターセッションを行った。参加いただいた方に向けて取り組みを発信するとともに1,2年生で互いの取り組みについて発表し合った。

全体説明会では、学校長挨拶、学科長による学科概要説明を行った。司会進行は創造科学科7期生(1年生)の生徒が行った。その後、創造科学科で学ぶ特色ある科目について、1年生が「創造基礎と理数探究」、2年生が「創造応用(社会科学/自然科学分野)」について、科目の内容を自分たちの実践/研究例を織り交ぜながら説明した。

全体説明会の後には、個別ブースに分かれての生徒質問会を行った。多くの中学生と保護者の方が創造科学科について生徒から生の声を聞くことができ、非常に好評であった。

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令和4年11月12日GRⅡ オープンハイスクール「本校の探究活動紹介」

本校講堂において、普通科グローバルリサーチ受講者(2年)が、学校説明会に参加した中学生計584名に向けて、本校の探究活動について発表した。まず、本校の「総合的な探究の時間(ひょうたん)」の活動について、次にグローバルリサーチ及び研修旅行について紹介した。続いて、各班が研究についてそれぞれ2分程度で簡潔に紹介した。

〈発表タイトル〉

1班「新しいトイレの在り方を考える」

2班「マイクロプラスチックが発生しないペットボトルキャップのデザイン」

3班「高校生のマスクに対する心理」

4班「水素発電の可能性」

5班「新興国・途上国での肥満増加」

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令和4年11月12日・13日 第16回全日本高校生模擬国連大会

国連大学において、グローバル・クラスルーム日本協会主催「第16回全日本高校模擬国連大会」が開催され、本校創造科学科7期生(1年)2名が参加した。本大会は、全国各地から集まった高校生が各校2人1組となり、実際の国連会議を模して、各国の大使として熱い議論を交わすというもので、本校はこれまで5回出場している。会議において生徒はドイツ大使を務めた。今回の会議は国際労働機関理事会(ILO)の「『多国籍企業及び社会政策に関する原則の三者宣言』の第6回改定“Tripartite declaration of principles concerning multinational enterprises and social policy”」を議題とし、①多国籍企業が提供すべき社会保障について、②新型コロナウイルス対応における個人データの扱いについてという2つの論点についての話し合いが行われた。議場では、似た考えを持つ国同士で集まり、グループごとに成果文書を残すべく活発な交渉が交わされた。本校生はスピーチをこなし、積極的に色々なグループと意見交換をしたが、最終的に決議文が棄却され、悔いの残す結果となった。

〈生徒感想〉

まず総評としては、予選会や灘会議と比べて圧倒的に積極的に立ち回れたと思っている。1日目は4回ほど質問、2回外交に行き他グループの進行状況を把握した。そして2日目が非常に良く、新たに作られたEU中心のグループで全員の意見をまとめてDR作成(スポンサー不足で提出には至らず)の補助を行い、欠点が報告された政策案に対しては解決策を提案することもできた。課題としては、DRがすべて否決だったので、たとえ国益に反する面が大きいとしても会議で何等かの結論を出すという国際益をもっと考慮しどれかの文書のスポンサーになるべきであったと思っている。

僕はオンライン、対面合わせて計4回の模擬国連に参加し、主に3つのことを学ぶことができました。1つ目は国際問題に関する知識です。特に議題であった、「移民と開発」「多国籍企業」についての理解度は大きく飛躍したと思います。2つ目は話し合いにおける立ち回りについてです。普段僕たちが行う会議は、チームで同じ目標に向かって、少なくとも最終目標の利害の一致した人たちと、策を話し合うことが多いです。しかし、模擬国連は立場や背景、利害が完全に異なる国々と互いに主張しあい、自らの国益を守り、同時に国際益を考えていかなければなりません。そのため、立ち回りにおいて自ら行動を起こさなければ、誰にも意見を汲み取ってもらえず、損をしてしまいます。3つ目は物事を多角的かつメタ的に捉えることの重要性です。まず、今回の模擬国連の本選では、2つ提出されたDRが最終的にどちらも棄却されてしまいました。これは自国の国益に反しているから、DRが通るよりかは進展がない方がマシだと考えた大使が多かったからです。しかし、それでは国際社会として多国籍企業の世界に及ぼす影響について、関心が生まれなかったことになります。果たしてそれが長期的にみたときに、自国の利益となっているのか若干不満な点があったとしても、ILOとして国際会議の場で多国籍企業に関する条文が出されたということは、社会に影響を及ぼし結果として、国民が自国の利益を考えるきっかけになり得たのではないかと思います。長期的に考えるということは、不確定なことも多く何か具体的な結果を期待できるわけではありませんが、それを考慮せずに目先の利益を追い求めると、持続可能な成長、進展は難しいということを覚えていたいと思います。

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令和4年11月10日創造基礎B FW「神戸電鉄」

神鉄長田駅「#推し活」をテーマに活動している創造科学科7期生(1年)5班Bの4名が「うわさプロジェクト」について打ち合わせを行った。神戸市より同プロジェクトを推進する市長室広報戦略部の本田課長と中村氏に加え、都市局駅まち推進課の藤井係長と大澤氏、長田区まちづくり課から大野氏、神戸電鉄鉄道事業本部技術部の能崎係長にご来校いただいた。

始めに生徒から活動ポスターを用いて自身の活動経緯や実施内容について説明をした。続いて、具体的な「うわさ」について検討し、内容の他にも掲示場所や掲示方法、デザイン等についてアドバイスをいただいた。来春を目標に本企画を実施していく予定である。

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