平成30年4月15日 親子ベトナム教室FW

創造科学科3年生1名と普通科グローバルリサーチ3年生1名が神戸ベトナム人会の親子ベトナム教室始業式に参加しました。ベトナム総領事や神戸市職員の方の挨拶や、昨年度の取り組みの報告、成績優秀者や修了者の表彰などがありました。最後にはべトナム料理を振舞っていただきました。この親子ベトナム教室に継続してに参加したことにより、ベトナム人コミュニティが抱える課題解決のために何ができるかを考え、神戸べトナム人会、そこに参加しておられた神戸市、NPO法人の方々とこれから考えていくことになりました。

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平成30年4月14日 第8回未来創造シンポジウム

本校講堂において、本校創造科学科とグローバルリサーチを受講している生徒、県内の中学生、保護者、全国の学校関係者、一般の方を対象に、「グローバル化した社会におけるリーダーとは」をテーマに、第8回未来創造シンポジウムを開催した。まず、創造科学科1期生(3年)、同2期生(2年)、グローバルリサーチⅢ受講生(3年)が、来場された方々に向けて、これまでの研究についてポスターセッションを行った。

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続いて、下記の要項でプログラムを進めた。

1 基調講演「グローバル化した社会におけるリーダーとは」

日本紛争予防センター理事長 瀬谷 ルミ子 氏

2 卒業生が実感している教科「創造」の成果~卒業生のアンケートの分析より~

創造学科長  大澤 哲

2 学校設定教科「創造」の取り組み(生徒発表)

① グローバルリサーチ

「ミャンマーに置き薬を!~新ビジネスプランの提案~」

普通科グローバルリサーチⅢ(3年)

② 創造基礎(社会科学分野)「人と人とをつなぐインスタスポット」

創造科学科1期生(2年) 社会科学研究4班

③ 課題研究(自然科学分野)「浪漫in the moon ~クレーターから探る月の歴史~」

創造科学科2期生(2年) 自然科学研究4班

④ 創造応用ⅠL(社会科学分野)「これからの英国の通商政策の予測」

創造科学科1期生(3年)*英語による個人発表

⑤ 創造応用ⅠS(自然科学分野)「泥燃料電池ってすごい!」

創造科学科1期生(3年) 化学研究班

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3 パネルディスカッション「グローバル化した社会で高校生に求められる力とは?」

司会:創造科学科1期生(3年)

パネラー:日本紛争予防センター理事長 瀬谷ルミ子様、創造科学科1期生(3年)2名、創造科学科2期生(2年)2名、創造科学科3期生(1年)2名

生徒のほかに、200名を超える方々に参加していただいた。

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〈生徒の感想〉

私は今日のパネルディスカッションに向けて、瀬谷さんやDDRをしてらした伊勢崎賢治さんの本を読んだりして質問もいくつか考えていました。しかし、パネルディスカッションが始まると「次質問しよう」と考えている内に終わってしまいました。瀬谷さんも選択肢がいつまでも選べるわけではないから、選べる内に行動しないといけないとおっしゃっていました。まさにその通りで、ディスカッションが始まった時には持っていた選択肢が少し逡巡している間になくなってしまいました。せっかく瀬谷さんのような方に質問をぶつけられる好機があったのにみすみす逃してしまい、残念です。恐らく今私の前には、沢山の選択肢があって選びたい放題だと思います。今気づいていないものも、どうしようか考えているものも、使用期限がきれる前にきちんと選びとっていきたいです。そのために、その瞬間持っている選択肢はちょっと迷ってもガツガツ遠慮せず使っていくことにします。今日はパネルディスカッションで、遠慮や迷いには何の価値もない事を学びました。悔しいので、また来年・再来年や他の機会でリベンジを果たしていきたいです。(創造科学科3期生)

今回自分はパネラーとして参加し、それに際して瀬谷さんの講義をいつも以上に真剣に聞いた。そこで感じたのは話のうまさだった。言い方は良くないかもしれないが瀬谷さんの話は聞いていて全く暇にならず、ペースが良かったためかなり聴きやすかった。グローバルな人材に必要なものは英語力だなどと言われるのが一般的だが、よく考えてみると、英語で達者に話すには日本語力が必要なのは当たり前だったということに気づかされた。日本語で自分の意見をはっきり言えないのに英語で言える訳がないということに何故今まで気付かなかったのだろうと思う。そこでまず自分には日本語でいいからもっと自分を出していくことが必要だと感じた。ディスカッションは、やる前は特に緊張せず、どちらかというと楽しみだという感覚だった。始まってみるとやはり楽しくて、下で見ているより断然いいと思った。次に意見を言ってやろうという所で時間切れになってしまい残念だった。時間切れで悲しむとは思ってもみなかった。「 創造」の活動とは、やる前は乗り気にならなくてもやってみると案外面白いと感じるものばかりだなと日々思っている。(創造科学科2期生)

三回目で未来創造シンポジウムで、私はパネルディスカッションの司会をさせていただきました。時間を見ながら、話の流れを読み、空気を読んで話題を振ることは自分には難しいものでしたが、自分の言葉で議論が進むのは面白かったです。今回のシンポジウムでは自分の変化を感じることが出来ました。一年生のときには鵜呑みにしかできなかった基調講演や研究発表は、批判の目で見ることができるようになっていました。難しそうだとしか思っていなかった創造の取り組みには、心残りさえ感じています。私は一年間シティズンシップ教育について研究してきました。そこでよく課題になるのが、「評価方法」です。私もそれは課題だと感じていました。ですが、今回のシンポジウムが終わって瀬谷さんの話も含めよく考えてみると、「他者からの評価」よりも「自己評価」の方が大切だと思うようになりました。自分の中に少しでも変化が生まれたり、成長している点があると感じれば、他者からの評価より成果として価値があると思うのです。私は「創造」の活動を通して、考え方も視野の広さも変わりました。創造科学科に入ってよかったと心から思います。今年のシンポジウムは学ぶことも多く、今までで一番充実したものとなりました。(創造科学科1期生)

私は「創造応用」の社会科学分野の研究で、英語での個人発表をおこなった。校内での発表会で同じことは経験していたので出来ると思っていたのだが、実際に何百人の前でステージに1人で立つと思いのほか緊張してしまい、英語もたじたじで原稿も何度も見てしまった。また、来ている中学生にもわかる英語ではなかったように思う。難しい英語を簡単な英語に直すことの大変さが非常によくわかった。 次の週末には大阪大学の国際公共コンファレンスがある。ここ2年間の学科としての活動の締めくくりとして相応しいような発表をして、有終の美を飾りたい。(創造科学科1期生)

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平成30年3月28日 グローバルリサーチⅠ FW シスメックス(株)訪問

1年生グローバルリサーチⅠ受講生、5班4名がシスメックス(株)を訪問し、「薬剤耐性」の問題についての講義を聞きました。感染症、薬剤耐性の歴史やメカニズムを詳しく説明していただきました。その後、研究所の中を見学させていただき、研究内容や業務内容についてお話をしていただきました。理系進学を考えている生徒にとって、今後の研究や将来の進路にも大いに役立つ1日となりました。

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(生徒の感想)

・初めはシスメックスの方がどのような方なのか不安もあったのですが、お話しを聞く中で、とても面白い方だと思いました。今回、1人の研究者として経験を踏まえて話をされ、聞きたかった質問内容より深い事を聞くことができました。また、論文の書き方やグループワークの進め方などのアドバイスをいただきました。今回の経験をこれからの活動に生かしていきたいです。 前回に訪問したWHOでの講義では、薬の開発と耐性菌のいたちごっこという話があり、今回は薬の開発にかかる具体的な費用と時間、抗生物質の開発とそれに対する耐性菌の発生との関係から、いたちごっこの具体的な背景を掴むことができた。特に、何をもって「蔓延」と言うのか自分達のテーマ設定を見つめることができた。また、耐性菌の増加に関連する1つの問題として家畜に対する抗生物質の投与のことが挙がっており、信頼性の高い畜産物、つまり食べてもいい物を判断できるのは、獣医師しかできないという話に派生した。僕は家畜への抗生物質の大量投与が続く中で、ペットの治療がメインの獣医師が増加していることから、この事態が蔓延を防ぐために考えるべき問題だと思いました。特に、抗生物質を投与するため、効果が高く人間に無害なものにしなくてはならないということについて考えたいです。また、抗生物質の具体的な効果や原因菌に対する作用の仕方、耐性菌の薬から身を守る具体的な生体防御の方法がわかった。日本は外国の取り組みより遅れたスタートとなったことも問題と言えるので、その遅れを取り戻せるような啓発の方法を考えたいです。

・初めはシスメックスという会社がどういったことを行なっているのか知らず、講義を受ける直前までとても緊張していました。しかし、吉田さんやシスメックスさんの社員の方に優しく丁寧に教えていただいたおかげで、リラックスして講義に臨めることができたし、改めて薬剤耐性菌について新しいことも学ぶことができました。それにシスメックスさんの建物はとても綺麗で、グローバルな会社というところがすごく興味を持てました。将来こういったところで働いてみたいという参考にもさせていただけました。今回は私たちのためにお時間をつくってくださりありがとうございました。

・自分たちの課題解決にとても役に立つであろう、非常にわかりやすく、とても面白い講義で楽しませていただきました。たくさんの設備も見学させていただけてすごい体験ができました。抗生物質の歴史と薬剤耐性の関係がとてもおもしろくて、将来薬学系の仕事についても面白いかなと思えました。シスメックスの会社自体、すごく綺麗で、私自身このような会社で働きたいなと思いました。高校、大学でしっかり学んで将来的に進路の1つとして考えます。                                   今回の講義と見学をしっかりと、僕たちの研究の糧にして行きたいと思っています。協力してくださった皆様の期待に添えるように尽力しますので、応援よろしくお願い致します 。

・今回のフィールドワークは、アポを取るところから自分で行いました。このような経験は初めてだったので、メールでのやりとりでは文章を考えることなど、少し難しい面がありました。ただ、貴重な経験となりました。 本社の中はまるで海外の企業のような、緑地が多く、働いている人がとても生き生きして見えました。 講義の内容はとても分かりやすく、薬剤耐性菌についてだけではなく、研究活動を行っていく中で重要な事など、様々なことを勉強させて頂きました。 今回のフィールドワークを通して、薬剤耐性菌について、さらに、今後の人生で活用出来ることまで学ぶことが出来ました。 シスメックスの皆様方には、お忙しい中、大変お世話になりました。ありがとうございました。

学んだことは以下の通りです。

・ 薬剤耐性菌で苦しんでいる人は、抗生物質 を与えられている人の10%ほどしかいないこと。                                      ・ 抗生物質(薬)を作るには、長い年月と莫大な金額がかかるが、その成功率は非常に低い。                                       ・ 自然科学と人文科学の観点からものを見ると、視野が広がる。           ・ 細菌やウイルスは形で分類される。(分類学) ・ グラフを見ることで世の中で何が起こったかがよくわかる。                                ・ 感染症は初期症状で診断しにくい。                       ・ 仮説と検証を繰り返して結果を導く。

 

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72回生_1年_3学期

20180322thu.球技大会

天候はよかったものの、グラウンドコンディションは最悪…。

そのため、男女ともに体育館でバスケットボールとなりました。

急な変更ではあったものの、楽しく球技大会を行うことができました。

この球技大会をもって、1学年の行事は終了です!!!

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20180201thu.インターナショナルデイ

姉妹校である中国の松江(ソンジャン)二中をお迎えして、

インターナショナルデイが開かれました。

書道部による歓迎のパフォーマンスや生徒会によるゲームなど

楽しいひと時を過ごしました。

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20180125thu.かるた大会

学年かるた大会がおこなわれました。

これまでにクラスでもかるたの練習を行ってきました。

ついに本番。

普段はあまり闘志をむき出しにしない生徒も

この日は目の色を変えて、かるたをとりに行っていました。

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平成30年3月26日 創造基礎B 実践報告「人と人をつなぐインスタスポット」

「はっぴーの家ろっけん」において、「人と人とをつなぐインスタスポット」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野6班の生徒5名が、お世話になった長田区まちづくり課の半田係長、はっぴーの家ろっけんの首藤氏、r3の合田氏に実践活動のふりかえりを行いました。新長田合同庁舎の工事現場にある白壁に、インスタスポットを作ろうと活動し、周辺の幼保育園や小学校、本校生徒の手形を集めて、首藤氏の協力を得てデザインをしていただきました。完成したものは、新長田合同庁舎工事現場の壁面にてご覧いただけます。

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〈生徒の感想〉

一時はどうなるかと思ったインスタスポットですが無事に設置できて嬉しいとともにほっとしています。これからは多くの若者に、長田を知ってもらい、足を運んでもらえるように、ここで撮った写真の拡散に取り組んでいきます。1年間、社会科学の研究をして、協力の大切さやありがたさを身にしみて感じました。自分の意見を聞いてくれたり活動を一緒に進めてくれたりした班員をはじめ、私たちのために時間を割いて活動を手伝ってくださった先生方、高校生の発想を受け入れ現実的なものにして下さった区役所まちづくり課の半田係長や合田さん、首藤さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

今回はお世話になった方々との活動の振り返りや、完成したインスタスポットの撮影を行いました。改めてこういった場があったことでお礼を言うことも出来たし、写真撮影を楽しむことが出来て今までやってきてよかったなあと思いました。SNSで拡散したときにどれだけ広まるのか楽しみです。4月の「未来創造シンポジウム」で社会科学の発表は最後になりますが有終の美を飾れるようにしっかりと準備していこうと思います。

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平成30年3月24日・25日 第5回シティズンシップ教育ミーティング

立教大学 池袋キャンパス 本館・12号館において創造科学科1期生(2年)1名と同2期生(1年)7名が、J-CEF主催「第5回シティズンシップ教育ミーティング」に参加しました。プログラムは以下の通りです。

<1日目(3/24)>

◆オープニング

◆全体会「想像力のスイッチをどう起動させるか」

基調講演:白鴎大学特任教授 下村健一氏

ワークショップ

◆交流会

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<2日目(3/25)>

◆自由発表セッション

1期生の生徒1名が「高校生の社会参加を促すためには~兵庫高校の活動を通して~」というテーマで、研究者や現場教員、大学院生などに交じって、創造応用やイギリス研修で取り組んだ研究を発表しました。

◆全体会「高校生・大学生発表セッション」

本校からは「神戸市における外国語対応研究とその教育効果について」「KOBE お魚天国プロジェクト」「おいでよ鉄人のまち長田!~若者からシニアまで~」の3タイトルで口頭発表を行いました。

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〈生徒感想〉

シティズンシップ教育ミーティングに参加して二年目になりましたが、昨年よりも多く学ぶことができたように感じます。というのも、一年間研究し、シティズンシップ教育の概念や考えを昨年より多く知り、多く考えたからだと思います。今回新しいと思い感心したことは、「前提を崩す」という視点です。「子どもたちに答えのない問いに向き合わせるためにはどのような教育をするべきか」という題でディスカッションをしたときに、まず子どもたちは誰を指すのか、答えのない問いではなく、答えがたくさんある問いではないのか、などと問いをも疑うという視点にとても感銘を受けました。今まで幅広く物事を見ようと心がけてきたけれど、もっと視野を広げる必要があると感じました。様々な世代の意見や発表を聞き、大人は考えすぎじゃないかと率直に思いました。今回考えることが大切だという意見ばかりでしたが、大人はもうたくさん考えているので、考える前にやってみることも必要かと思います。そして、大人は言葉が巧みで、知識の少ない私はすぐに納得してしまっていたけれど、一度すべて批判してみてから飲み込もうと決めました。おもしろい二日間でした。今回の人との出会いで自分が何を学んだのかについて、気付きを大切にしながら考えていきたいです。

 1日目はまず班ごとに別れて色々な立場の人たちと議論を交わしました。そこでは初め6人で意見を出し合ったのですが、その時も全員違った意見でとても勉強になりましたが、その後に各班の代表17人が班の意見を発表した時にそれぞれの意見が全然違って、立場の違う人たちの意見は面白いなと改めて思いました。また、懇親会ではかなり楽しみながら深いお話を沢山聞けたのでとてもいい時間になりました。2日目はチェックイン・ミーティングから始まったのですが、その時に3人で前日の振り返りをした時に、前日も同じ班だった方が僕のことをもう一人に紹介してくれた時は嬉しかったです。その後の哲学カフェでは9人中5人が兵庫生でしたが、普段普通に意見交換する時とはまた違って新鮮な議論になりました。午後には研究発表もあり、そこでは終わった後に色々な人からお褒めの言葉を貰ったり、これからの研究活動に関してのアドバイスを頂き、とても楽しい発表でした。大変なときもあったけど、このミーティングに参加出来て良かったです。

1日目を終えて、当初は緊張が勝っていたが、いろんな方と喋っているうちに慣れていくのが実感できた。そこで感じたのは創造での取り組みが社会的に見てまだまだ希少であり、新しいことをしている、ということ。高校生の意見でも重宝して頂けたし、自分の言葉で想いを伝える良い練習場になった。今日はシティズンシップ教育について色んな立場の方々と喋ったが、やはり共通して「難しい」という意見が多かった。大人たちが頭を悩ませても答えが出ない課題というのは興味深いし、今後重視されるのはされるのはそういうものだろうと思った。2日目は発表を控えていたこともあり、1日目と同様「高校生の意見がどこまで通用するのか」を自分の目で確認する場にしたいと思っていたので、それが認識できたのが何より土産になった。特に第4フォーラムの議題である「シティズンシップ教育者に求められる資質」というものについてだが、思うに中高生が大人と膝を交えて話す時、自分の意見なんて聞いてくれないのではないかという意識が働いてしまうと思う。しかし事実僕たち高校生の意見でも大人に通じるようで、そういった恐れを取り除く土台づくり、かつ中高生の発言に意義があることを示唆することが教育者には求められるのではないかと思った。今後の研究に影響するというよりか、今までの研究に良い締めくくりを与えてくれるような2日間だったと思う。

自分のグループは市議会議員、フリーの研究者、大学院生、大学生と自分と全員が違う視点からの討論を行うことが出来た。その中で自分崩しと他者との理解は密接に関係してるのではないかと考え、意見を同じグループで共有できて良かったと思う。その自分の意見を中心に様々な討論を行い、そこで他者の理解のために聴き合うことが重要と言う事でまとまった。色々な講演をすべて絡めた総復習のようなこの討論で最も自分の考えを深めることが出来たと思う。まず、哲学カフェで(残念ながら兵庫生しかいなかったが)今までにしたことのない哲学対話という形でみんなで討論を行った。その中で印象的だったのは、「沈黙の時間があってもいい」ということで、いつも結論を出すため、早く意見を出し、人の考えを早く理解する、ということを意識しているがこの対話、討論ではそのことを考えずゆっくり自分の考えをまとめられた。また、午後の分科会では自分たちと内容は違うが、大学生の似たような活動の報告を聞き、改めて自分が今この時点で既にこの「創造」として活動させて頂けてるのが貴重であることを再確認した。今後も創造応用でこういった機会に参加することが出来れば、この2日間で自分ができなかった積極的な発言を行っていきたい。この2日間で学んだことを細かに整理し、活用していきたい。

今回のシティズンシップミーティングで学んだこととしてはたくさんありましたが、そこでも浮き彫りになったこととして目立ったのは「だって入試には必要ない」となってしまうという事でした。今私たちがやっていることは確かに答えのある問いに答える為の活動ではなく、入試に対応できる勉強ではありません。しかし確かな手ごたえややりがいを感じることは多く、座学で学べない知識や技術を身につけている実感があります。大学は「積極性のある人材」や「使える」人材を求めるならば、座学のみでなくそのような知識・技術を身につけた人材を選抜するためのテストや試験を置く必要があるのではないでしょうか?二日目の主な内容としては若者の政治参加意識が話題となりました。若者の立場からいえば政治はどうしても「とっつきにくいもの」というイメージは拭えません。しかし私自身政治について面白いと感じたきっかけは財政教育の一環として財務局の方と予算を組んだことでした。長短がでる、重心が偏る体験が出来たことは政治家や政党のマニュフェストに書いてあることが良いことばっかりだとしても疑えるようになるための非常に有意義なものだったと感じます。また、学校として中立を保つ意味で政治家を招くことを敬遠する傾向があるのですが、まずは私たちが授業で出会った財務省の方などの行政に携わる方と関わり合いを持つことで抵抗感を改善していくことが出来るのではないかと感じました。この二日間を通して一番の感想としては「もしかして自分達ってスゴイのでは?!」ということでした。スゴくて偉い大人から驚かれたり感心されることは不思議で新鮮な感じ感覚でしたが、皆さんは私たちを話し合いの際に若者としての視点を求めるとほはあっても「高校生」というフィルターをかけたりすることは無かったように思います。だからこそ自分は積極的に自分が役立てると思った場合には発言することも意見することもできました。これはまさにシティズンシップ教育の第一歩なのではないかと感じます。

まず、1日目を終えて感じたことは学ぶ環境の大切さです。最後に「答えのない問いを考える力を学ぶためには」というテーマでたくさん環境という言葉が出てきました。その中でも「安心・安全な場所」という言葉がとても印象に残っています。私は、まず子ども自身に「答えのない問いを考える力を学びたい!」というやる気がなければ、大人たちがなにをやっても効果はうすいと考えました。だから、子どもが安心だと思える環境は「学びたい!」と思っている人が普通だという環境だと考えました。そう考えると、兵庫高校の創造科学科は自然と学びたい、力を得たいと思える恵まれた環境だなと感じました。そして、2日目には哲学対話を体験した後、政治と教育の関わりについてのディスカッションに参加し、最後に自分たちの発表をしました。哲学対話では、「自由」をテーマに話をしていったのですが、他人の考えを新しく知ることはもちろん、自分も深く考えたことは無かったので自分自身の考えにも新しい発見がありました。哲学対話は簡単に深い話し合いができるシステムが自然と出来てくると感じたので、小学生から高齢者まで、誰もが意見交換を楽しめる場になると思います。ディスカッションでは主に学校に議員さんを呼んで授業を行うことについて話し合いが行われていました。簡単にできることではなく、まだまだ普及はされてないそうですが、議員さんと話すことで政治を身近に感じられるんじゃないかと思いました。しかし、その紹介で放課後に希望者を募って行うというものがありましたが、それでは効果が少ないと思いました。なぜならそういう場に積極的に参加する人は政治に興味がある人で1番参加するべき人は今全く興味がない人だと思うので、全員で授業を受けられる環境を整えて欲しいと思いました。最後の発表はいいものになったと思います。こだわったことは原稿を見ずに話すことです。原稿なしで前を見て相手に伝えることを意識して発表することができたと思います。そして私がこのシティズンシップミーティングを通して感じたことは、自分の積極性の足りなさです。ディスカッションでは話を振っていただいたときは自分の意見を言うことが出来たのですが手を上げて意見を言うことが出来なかったので、もっと積極性を高めていきたいです。最後に、このミーティングを通してたくさんの教育に関わる仕事をしている方や、大学の教授や、教育の研究をしている方とたくさんお話をすることができて、新しい視野を得ることができたと思います。とても充実した2日になったと思います。

シティズンシップ教育ミーティングでは多くの新たな発見があり、非常に刺激的な2日間であった。まず、下村さんの講義では特にメディアリテラシーについて、4つの疑問を中心に教えていただいた。普段の生活で当たり前のようにメディアリテラシーができるようになること。また、メディアリテラシーというのはシティズンシップ教育の土台となる部分だということを、その後お話しした時に教えていただいた。メディアの見極めを行うとという簡単なことがシティズンシップへの第一歩であるということを、もっと多くの人が自覚をして行えばいいと思った。その後に行ったグループでの話し合いは非常に印象深いものであった。私は自分が行っている創造の授業から考えた意見を述べたが、視点や立場の多様性がある班の中で意見を広げ深めていくことで、新たな考えを知ることができた。意見としては身近な所から考えることや他人事にしないことなどが重要だと全員が納得し、特に教師に着目をして意見を交換することができた。班の意見を代表して発表することもでき、全体を通して非常に有意義な時間であった。2日目は先輩の発表をみて、自分たちが行なっているものなどを客観視することができた。セッションでは難しい話も多かったが、その中で同じシティズンシップ教育を行う教師という観点でも、十人十色の意見があり真反対同士の意見が存在していると知った。そのために、一概に“これが正しいもの”だと言えないところがシティズンシップ教育が難しいテーマである一つの要因だとわかった。午後には発表を行ったが、多くの大人の方に自分たちの実践活動を報告するというのは非常に緊張するものであった。しかし今回の発表は自分の中でベストを尽くすことができ、また多くのご意見をいただくことができたため大変良かった。2日間を通して頂いた名刺やメモを振り返ってみると、多くの大人の方と関わり学ぶことができ、非常に良い経験になった。シティズンシップ教育は多様な考え方があるため大変難しくもあるが、その分無限の可能性を秘めたものだとわかった。これから研究をしていく上で、今日得た経験や自分の考えというものを大切にしていき、これからもシティズンシップ教育について考えを深めたい。もし今回出会えた方とまたお話しすることがあれば、ひと回りもふた回りも成長した自分を見せられるよう頑張っていきたい。

私は今回のミーティングに参加するにあたって不安しかありませんでした。なぜなら、シティズンシップについての知識は浅く、大人の人に混じって議論をすることはほぼ初めてだったからです。しかし、難しく考えずに自分の感じたこと、自分が受けている教育について話すだけで、議論を展開することができ、どんどん高校生は参加するべきだと思いました。また、下村さんの講義やその他の議論などの大人の方の意見を聞いて、新たな視点や考え方の発見の連続でした。これから求められる人材のひとつである「答えのない問いと向き合える人」を増やすためには、メディアリテラシーを理解して、情報を上手く使いこなし、何事にも恐れることなく意見を言いながらも他者の考え方を受け入れられる人材を育てることが大切だと思いました。そのためには、今私たちが当たり前のように受けている「創造」のように向き合う時間、場所、関係性を作り、それを習慣づけること、そして、なによりもそれを大学、または就職でも評価をすることが大切だと思います。2日目の活動で主に学んだことは、学校と議会や政治家をどのようにつなぐことができるか、です。今の問題は国民、若者の政治への無関心だと言われていますが、国民、若者が政治に関心を持たないのが悪いのではなく、関心を持つきっかけを教育者が与えなければいけない、と思いました。そのために政治家を学校に呼ぶことはとても有効的だと思いました。外部講師が来るだけでいつもより興味を持つことは確かです。しかし、「教える」という上下の関係だけではなく、「討論」という横の関係がひつようだと思います。その「討論」で議員に好印象を持つことができたり、疑問を持つ事ができたら、それは政治参画への第一歩になると思います。その時に、いきなり政治に向き合うと身構えてしまうので、日常的に政治に触れ合うことが大切だと思います。また、そのような「生の政治」を扱うことで私たち子供が市民として成長し、大人になっていけると考えます。

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平成30年3月17日 第8回長田区高校生鉄人化まつり

新長田若松公園鉄人広場において、KOBE鉄人PROJECT主催「第8回高校生鉄人化まつり」が開催されました。このまつりは、平成22年度に長田区主催の「第2回鉄人まちづくりイベント」に応募した創造科学科の前身である総合科学類型1期生の提案が最優秀賞を受賞し、長田区に所在する高校のさまざまな活動発表の場としてが実施されるようになったものです。本校創造科学科2期生(1年)5名と育英高校の生徒会、神戸野田高校の生徒会とで実行委員会を組織し、企画、運営を行ってきました。また、今年度は実行委員長を育英高校の生徒が担うことになり、このまつりが長田区内の高校生のものに浸透してきました。今回のテーマは、「長田にかける虹の橋」です。(→実行委員の活動とこれまでの軌跡はこちら

本校からは、書道部、ギターアンサンブル部、ダンス部、弦楽部、吹奏楽部と天文部が出演しました。また、本校創造科学科2期生を含む生徒13名による「石巻焼きそば」と「そばめし」の出店販売、創造科学科2期生がこの1年で取り組んだ社会科学分野探究活動のポスター展示を実施しました。

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〈生徒の感想〉

今日の鉄人化まつりを成功させる事が出来て、とても嬉しかったと同時に、ほっとしました。私たちは最後の最後まで実行委員企画のルールが定まらなかったり、買っておかなければいけないものを買えていなかったり、準備しないといけないものがプログラムが始まるぎりぎりにしか完成しなかったりと、ハラハラすることがたくさんありました。でも、無事にすべてのプログラムを終えることができたし、屋台のそばめしも完売することができました。兵庫高校が担当した実行委員企画の、「にじいろナガタンるーれっと」では、司会の2人の進行がとてもうまく、タネを知っている私でも、とても楽しんで見ることができました。しかし、実行委員企画をやってみて、「選手に『パンの中心部までしっかりと食べてください』と言っておくべきだった」など、反省点も見つかりました。これは、自分たちでもっとやりこんで、調べておくべきだったと思いました。また、屋台にお客さんがたくさん来る時間帯と来ない時間帯があったので、お昼時のボランティアの人達が忙しすぎることになってしまったり、交代ができず、ひとりの人がずっとボランティアをしていたりと、上手くいかないこともたくさんありました。鉄人化まつりを企画する機会はもうないけれど、これから企画するものがあったら、今回見つかった反省点を改善していきたいです。全体を通して、鉄人化まつり実行委員になって、あの12人で企画・運営することが出来て、本当に良かったです。

私は鉄人化まつりに実行委員として関われてほんとうによかったと思います。他校の生徒と一緒に1つのことをやり遂げることは、普段校内で活動している私たちにとって滅多に経験できないことであって、難しいこともありましたがいい経験となりました。実行委員をして1番驚いたことは、私たちが無意識のうちに失敗しない安全策を選んでいたということです。私は誰かの前に立つときは失敗してはいけないから、安全なものを選ぶべきだと考えていました。そして今まではそうしていれば先生たちにも何も言われず会議も進んでいました。しかし、高校生になり先生から「守りに入った企画は面白くない」と言われて、はっとされました。私はこれからの創造科学の活動で守りに入らず、自分たちのやりたいことに挑戦して行きたいと思います。そして、その多くの経験を通して自分が少しずつでも成長していけるように行動していきたいと思いました。

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平成30年3月11日 グローバルリサーチⅡ 実験実習「ベトナムと日本の野菜の機能性評価実験」

兵庫県立大学環境人間学部において、「機能性植物の評価」をテーマに研究をしているグローバルリサーチⅡ受講者(2年)の2班3名が、同大学教授 村上明氏のご指導のもと、ベトナム産と日本産の野菜の機能性評価のための実験を行いました。

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〈生徒の感想〉

日は新鮮材料全体に含まれるポリフェノール含量を測りました。ポリフェノールというのは私たちがよく食べている野菜や果物などに含まれており、活性酸素の働きを抑制する、言わば老化の進行を抑える働きがあります。私たちは日本より日照時間の長さや湿度の高さなどといった厳しい条件下で育成したベトナム産野菜は国内産野菜に比べ、より多くのポリフェノールが含まれていることから、それが環境ストレスによるものか、遺伝によるものかを研究しています。実験過程としては、主に二つあります。第一にフエにてベトナム産野菜を減圧濃縮させたサンプルをメタノールで希釈し、溶液化したサンプルをエバポレーターによって減圧濃縮させたものの空ジュールを測りました。そして、対する国内産野菜のサンプルは既に溶液化したものであったので、減圧濃縮させる段階から行いました。県大にて実験をすることは、もう3度目になるので、比較的落ち着いて実験に取り組め、無事やり遂げることが出来て良かったと思います。私たちの研究班は3月末の発表会に参加するので、良い発表ができるようこれからも頑張りたいです。

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成30年3月11日 グローバルリサーチⅡ 実験実習「ベトナムと日本の野菜の機能性評価実験」 はコメントを受け付けていません。

平成30年3月10日 創造基礎B「第3回ええやんながた動画コンテスト表彰式」

神戸映画資料館において、「Happy Life Happy 長田 for シニア」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野4班が、実践活動で作成した新長田地区紹介動画を「第3回ええやんながた動画コンテスト」に応募し、優秀賞を受賞しました。長田区長の烏田政明氏から表彰を受けました。

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第3回ええやんながた動画コンテスト」(長田区HP)

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平成30年3月10日「鉄人花絵イベント」

若松公園(鉄人ひろば)において、高校生鉄人化まつり実行委員の生徒が、KOBE鉄人プロジェクト主催「鉄人花絵イベント」にボランティアスタッフとして参加しました。花絵作成や“コテ釣り”のお手伝いをしました。イベントにあわせて、参加者や近隣住民に「第8回高校生鉄人化まつり」のビラ配りを行いました。

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