「43回生」カテゴリーアーカイブ

神戸四校合同 東北ボランティア 3日目 午後

7月27日(水)午後からは、午前中に見学した閖上の被災者が避難している、愛島東部仮設住宅を訪問し、支援物資を預けました。

その後、全体は2つのグループに分かれました。1つは、そのまま愛島に残って寄り添い支援を行うグループ、そして、もう1つは仙台市の東北大学の藤室教授が主催するボランティアセンターで、ボランティアに取り組む大学生との交流を行うグループです。

夕方には宿舎に戻って全員で仙台市教委の佐藤淳一先生『奇跡の学校』の著者)の講演を聞きました。

夕食後には全体ミーティングで一人一人が今自分が伝えたいことについて述べ合いました。

 

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神戸四校合同 東北ボランティア 3日目

7月27日(水)、神戸四校合同東北ボランティア活動 3日目

今日は朝8時に宿舎を出発、名取市の閖上地区を訪れました。

震災当日、海沿いの田園地帯を津波が猛烈なスピードで襲い、家屋や走る車を飲み込んでいった空撮映像を覚えている人も多いと思います。
メモリアルセンターである「閖上の記憶」を訪問して映像などを見せていただいたあと、慰霊碑と日和山を訪問し、語り部の長沼俊幸さんのお話を聞くことができました。

これから旧閖上地区の方々が生活されている愛島(めでしま)東部仮設住宅に向います。

 

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神戸四校合同 東北ボランティア 2日目 午後

7月26日(火)、午後からは志津川中学校の仮設住宅を訪問しました。

自治会長の佐々木さんをはじめ、実際に津波を体験した 方々の元を訪れてお話を聞き、支援物資をお渡ししました。そのあと、草むしりなどの奉仕作業に汗をかき、参加者全員が自分のできることを探して頑張りました。

志津川を出たあと、石巻市の大川小学校を訪れました。在籍児童の7割以上が津波に流されて命を落とした現場を訪問し、黙祷を捧げたのちに、犠牲となった児童の保護者である佐藤和隆さんのお話を伺いました。

生徒は皆、様々なことに思いをはせながら、しっかりとお話を聞いていました。

 

7月26日(火)、午後 7月26日(火)、午後 7月26日(火)、午後 7月26日(火)、午後 7月26日(火)、午後

神戸四校合同 東北ボランティア 2日目

7月26日(火) 神戸四校合同 東北ボランティア 2日目
朝、宿舎を出発して南三陸町の志津川中学校に行きました。

中学校に到着後、仮設住宅の集会所に支援物資を搬入しました。

その後、二手に分かれて中学生への学習支援と、支援物資の区分けを行いました。

午後からは仮設住宅を戸別訪問の予定です。

 

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神戸四校合同 東北ボランティア 1日目

神戸四校合同 東北ボランティア
7月25日(月)朝8時に東灘高校を出発しました。

地震発生の年から始まった東灘高校の東北ボランティアは今年で5回目。
昨年に引き続いて神戸高校、御影高校、葺合高校との四校合同での活動となります。

最初の活動は、地元企業の皆様方からお預かりした支援物資の積み込みです。

積み込みを終了したあと、団長の御影高校の中先生、続いて東灘高校の青山校長先生にご挨拶をいただいたあと、2台のバスに分乗して総勢52名の生徒、12名の職員が東北に向けて出発しました。

約13時間の長旅を経て、午後9時過ぎにようやく宿泊先のグランディ21に到着しました。

明日からの活動に備えて今日は早めに休むことにします。

 

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