平成30年3月16日金曜日、1年生「カタリ場」、2年生「卒業生と語る会」が開催されました。
1年生「カタリ場」は24名のボランティアの方々にご協力をいただきました。
2年生「卒業生と語る会」は卒業生17名を招き、大学・短大・専門学校分野と保育・看護医療・就職分野に分かれ、どのように進路を決めたのか、進路実現に向けて高校3年生時をどう過ごしたか、といったことについて話してもらいました。
在校生徒たちは、先輩方の話に真剣に耳を傾け、聴き入っていました。先輩という身近な存在からの話は具体的に将来をイメージしやすく、ヒントとなるメッセージがたくさんあったのではないでしょうか。
本年度、国公立大学に晴れて合格した卒業生、富井くんは「中学生の時は勉強していなかった。その失敗経験を糧にして、東灘高校で頑張った。東灘高校の利点は伸びしろが無限にあるところ。頑張ったらすぐに結果に表れる。成果がすぐに実感できて自信につながった。そしてさらに頑張ることができた。まず定期テストから頑張ってほしい。とにかく早いうちから土俵に上がることだ。頑張る前に諦めないでほしい。東灘高校には可能性が無限にあるし、頑張れば自信を持てる環境がある。東灘高校にきて良かった」と話してくれました。在校生にとって、残りの高校生活を有意義に過ごすため、何を意識するべきか、進路決定が迫るこの時期に、とても良いきっかけとなったのではないでしょうか。
卒業生、ボランティアの皆様には今日のために大切な時間をとって準備をしていただき、熱のこもった体験談、アドバイスなど多方面にわたり経験にもとづいた貴重な講話をしてくださいました。心より感謝いたします。ありがとうございました。
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平成30年3月3日(土) 森の世話人ボランティア活動として行っている、春の植樹ボランティア活動に参加してきました。「人をつなぐ・地域につなぐ・次世代につなげる」を活動理念とされる団体で、パナソニック電工の社員OB(松寿会)の皆さまが「愉しく、安全第一!」をスローガンとして活動されています。
急斜面の植樹地でしたが、ご指導いただきながら、手際よく安全に作業ができました。今年も植樹用にと、【東灘高校ボランティア同好会】のプレートまでご用意していただき、カスミザクラの木を植えました。森の中で心地よい風に吹かれながら山歩きも楽しみ、さわやかな一日を過ごしました。
また、昨年植えた苗も見つけることができました。しっかりと根を張り、幹も太く、もう枯れる心配はありません。
本日2月28日水曜日、平成29年度・第42回卒業式が行われました。
春の訪れを予感させる晴れ晴れとした青空の下、290名の生徒が東灘高校を巣立っていきました。
厳粛な雰囲気の中、国歌斉唱、卒業証書授与が行われ、一人一人の名前が、各学級担任により読み上げられました。在校生のお手本となる姿をみせてくれました。
学校長式辞では、「激動する時代の中ではあるが、日本は努力で未来を切り拓いていくことができる国である。誇りを持って自分の持つ無限の力を信じてほしい」そしてインド独立の父、マハトマ・ガンジーの「目的を見つけよ 手段はついてくる」という言葉に込められている「目標を見つけることの大切さ」、「目標を持って生きることが、生きる意味につながっていく」というメッセージについてお話をいただきました。ガンジーのように人生を賭ける目的に出会えることができれば、それこそが人生最大の幸福であり、生きる意味となっていくであろうと思います。人生を賭けた目標に出会うには、まず目の前のことに精一杯取り組む。そうすれば手段は必ず見つかるものだ。という激励の言葉が伝えられました。
次に、PTA会長 苅谷しのぶ様から「当たり前と思わずに感謝の気持ちを伝えることの大切さ」「無関心にならず、人と接する時には愛情を持つことの大切さ」について祝辞を送っていただきました。
在校生代表、下原衣黎菜さんの「先輩方のように後輩たちを導いていけるよう精進していきます」という送辞に対し、卒業生代表、嵐沙希さんは野球部マネージャーとして頑張った思い出がこみ上げ、涙をこらえながらも、いつも無言の握手で応援してくれたお父さんと、どんなに朝早くてもお弁当を作り続けてくれたお母さんへ、そして先生や友人へ感謝の言葉を精一杯伝え答辞を送りました。3年間の大きな成長が感じられる力の込められたものでした。
厳粛な中にも心温まる卒業式を迎えることが出来、生徒たちは本校で学んだことを胸に刻み、巣立つことができました。多くの御来賓の皆様、保護者の皆様の御臨席を賜り、また兵庫県知事様、各中学校校長様はじめ多くの祝電、祝詞をいただきました。多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございます。
まだ入試や面接を控えている生徒もおりますが、どうか最後まで諦めず夢を実現してください。応援しています。
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2月13日(火)1,2限 神戸学院大学大学院の大学院生4名に来ていただき、心理教育プログラムの授業をしていただきました。
授業では、大学院生によるロールプレイにより、抑うつの現状について知り、いやなことが起きた時の対処法について考えました。困った時に相談できる相手が誰かを考え、嫌なことがあった時に、自分の好きなことをするなどの気晴らしが大切だということも学びました。
最後に、まとめとして生徒の皆さんに覚えておいてほしいことは、
「なにかあったらSOSを出そう。嫌なことがあったら気晴らしをしよう!」
ということです。問題があった時は一人で抱え込まないことが大切。必ず周りの人に相談しましょう。
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修学旅行の先送り荷物の到着が、豪雪のため遅延しています。
当初7日(水)の予定が9日(金)になるとのことでしたが、さらに遅れて、12日(月祝)以降に到着とのことです。
(天候次第ではさらに遅れる可能性もあります。)