11月21日(土) 1回戦 東灘 1-0 須磨学園
12月13日(日) 2回戦 東灘 1-4 滝川第二
新人戦の神戸市予選が開催されました。東灘高校はまず、1回戦で須磨学園と対戦。リーグ戦で敗れた相手にリベンジを果たすことができました。続く2回戦では、兵庫県屈指の強豪校、滝川第二と対戦。前半10分に東灘が先制点を奪うという波乱の展開になりました。最終的には実力の差を見せつけられましたが、選手にとってとても大きな経験と、大きな自信が得られた試合となりました。今後も応援よろしくお願いします。

11月21日(土) 1回戦 東灘 1-0 須磨学園
12月13日(日) 2回戦 東灘 1-4 滝川第二
新人戦の神戸市予選が開催されました。東灘高校はまず、1回戦で須磨学園と対戦。リーグ戦で敗れた相手にリベンジを果たすことができました。続く2回戦では、兵庫県屈指の強豪校、滝川第二と対戦。前半10分に東灘が先制点を奪うという波乱の展開になりました。最終的には実力の差を見せつけられましたが、選手にとってとても大きな経験と、大きな自信が得られた試合となりました。今後も応援よろしくお願いします。

令和2年12月17日(木)本校体育館にて、食育講演会を行いました。
第1部は、講師の国光美佳先生、前島由美先生による講演、第2部ではミネラル豊富な食材を使った料理の調理・実食会を行いました。
国光先生は、現代の新しい栄養失調ともいえるミネラル不足の現状と食の見直しによる様々な心身の症状の改善例を伝えてくださいました。
前島先生は、出雲にある「ゆめの森こども園」で食を中心とする生活改善によって「発達障がい」などで学校に行きづらい子供たちとその親を救っておられ、その体験を中心に話をしてくださいました。
前島先生のお話の中で、環境破壊が原因によるミツバチの減少により、近い将来野菜が手に入らなくなる恐れがあるというお話がありました。化学物質などが入っている食品でなく、できるだけ自然の食べ物を選ぶということで、私たちの未来を明るくしようというお話でした。
12月15日(火)国際交流のための日本文化に関する学習会として「折り紙講座」を実施しました。
おりがみかうべ 柴本厚子様に講師として来ていただき、折り鶴をはじめ、さまざまな折り紙の折り方を教えていただきました。
子どものころ習った折り方だけでなく、折り鶴をきれいに見せるために工夫された折り方や、その他多数の折り紙の折り方を学び、日本文化の奥深さを学ぶ良い機会となりました。
校長通信No.29をお届けします。
「税に関する高校生の作文」で芦屋税務署長賞を受賞した1年の橋詰 由紀恵 さんの、作文の内容やインタビューでのコメントなどを紹介されています。
是非ご一読ください。
(在校生へは12月14日(月)に配付します。)
本校では第3学年で『総合的な学習の時間』が週に2時間実施されており、『総合A・B』として展開しています。
本年度の『総合B』では、8月に2学期がスタートして以来「Higanada SDGs」と題し、「SDGs」を通して「一市民として自分自身がどのように社会と関わっていくのか」についての考えを深めてきました。高校生活3年間の学びの最終盤を迎え、進路実現に向けて本気で取り組む今だからこそ、その先の自身や社会に目を向けることを期待しました。
「SDGs」とは、2015年に国連において採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」として掲げられた「誰一人取り残さない(No one will be left behind)」ための17の世界的課題に対する達成目標です。最近、さまざまな場面で耳にすることも多いのではないでしょうか?
17のGoalsから自身の興味や課題から2つを選択し、各5コマで概要理解→課題設定→情報収集・整理→まとめ・発表のサイクルを2Session回すという少々慌ただしい中でも、生徒たちはこれまでに知らなかったことに目を向け、考えたこともなかったことに思いを馳せ、今まで見ようとしなかった社会を見つめようとしていきました。
各教室学年フロア全体を使って大々的に行ったプレゼン大会では、すべての生徒が友人たちの前で自身の学びを伝え、何よりも楽しそうな様子で他者のプレゼンを聞きに向かう様子が印象的でした。
「過ごしやすいと自分が思っている裏には、苦しんでいる人がたくさんいる。」
「自分が知らない間に、様々なことが起きている。知らないことはこわいこと。」
「物事をつなげて考える力が身についたと思う。」
「発表するだけではなく、聞く側としてもいろいろな問題への視点をもつことができた。」
「私は水族館で働きたいと思っているけれど、『海の豊かさを守ろう』について学んで、地道にでも自分ができることをしたいと思った。」
「今後、専門学校に進学してからも、ジェンダー問題について他の目線で考えてみたい。」
また、本単元では「教員が生徒とともに学ぶ」ことも裏テーマのひとつ。夏休みから教員たちも自身が希望したテーマについて学び、生徒への伝え方を考え、授業中には生徒とともに学びを深めました。
「知識を『与える』のは難しくないが、それぞれのグループが何に焦点を当てたいのかを見極めてサポートしたかったのだけれど…。」
「この時間の初めにちゃんとコチラが伝えてあげればよかった!」
「次はターゲット(小目標)を、各グループにふってみようかな。」
「1Session目よりも、2Session目の方が生徒のテーマ設定がよくなっていた。」
「自分の身近なことを具体的にどうするのかを考えて取り組む作業には、みんな楽しそうに、また真剣に考えていた。」
生徒の学ぶ姿勢を育むのは、教員自身がともに学ぶ姿勢ですね。
生徒・関わった教員ともに学び多い時間を過ごすことができました。



