ICT利活用実証・研究事業 指定校

具体的な利用例

本校は、平成27年度よりICT利活用実証・研究事業の指定校として3年間以下の取組を行います。ICTの利用が社会では広がっていますが、学力向上のためにICTでできることを探っていきます。

(1)生徒の学力向上をめざし、知識理解のみならず、思考・判断・応用力などを養っていく。
(2)アクティブラーニングなど生徒の主体的な活動を通じた学習方法を取り入れ教員のICT活用スキルの向上をめざす。
(3)教員研修を充実させ、(1)、(2)を含め兵庫県下の学校に情報発信を行う。

■1年目の取組■
(1)電子黒板の利用 板書の提示や資料の拡大と共に、電子黒板機能を使い視認性を高める。
(2)書画カメラの利用 生徒の作品や先生の資料を簡単に写しだし提示することができる。
(3)AppleTVの利用 生徒の意見、先生の資料提示など簡単にiPadの画面を拡大表示できる。
(4)ロイロノートの利用 生徒への資料提供や生徒の意見収集など双方向で情報のやりとりが簡単にできる。また、情報の共有化により生徒同士の意見交換が活発になる。
(5)Schoologyの利用 LMSの活用によりiPadを持っていない生徒にも広める。
※本校の実証研究事業では主にiPadを利用しているが、教員が作成した動画などのデジタル教材を事業対象外の生徒にも広めるために使用している。

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