2月16日(火)、ICTを活用した研究発表会を行った。
最初に文部科学省生涯学習政策局情報教育振興室長の新津勝二様に「教育の情報化の動向」についてお話をいただいた。参加者は兵庫県下の高等学校の教諭、明石学区の中学校等20名と連絡協議会委員13名他40名ほどの会となった。
その後、1年生のコミュニケーション英語Ⅰ、化学基礎、現代社会で公開授業を行った。
英語では、海外の国の紹介を背景・食文化・観光・伝統に分かれてプレゼンテーションした。2学期末から準備して聴衆の顔を見ながら英語で発表ができた。
化学基礎では、黒板に動画やプリントを写しながら金属のイオン化傾向についての授業をした。このデータはiTunesU等に載せ、生徒は家庭のパソコン・スマホ等を使って見ることができる。
現代社会ではiPadを使って世界の民族問題をグループに分かれて調べる協働学習を行っていた。EdnityのLMSを活用していた。iPadを貸与していないコース以外のクラスでもICT利活用が進んできた。
放課後には研究授業についてや今年度・次年度の課題について研究協議をした。