6月1日からの分散登校中に行われた、本校でのICT活用の取り組みを紹介します。
<2年1組英語表現での取り組み>
web会議アプリを活用して登校した生徒が受けている授業をリアルタイム配信し、自宅で学習する生徒も授業に参加しました。授業の中では、教科担当が自宅で授業を受けている生徒に質問して答えてもらうなど、通常の授業と変わらない活動が行われました。
<1年6組朝のSHRでの取り組み>
入学してまだ2、3回しかクラスメイトと顔を合わせたことがない1年生。登校が再開された際に少しでもスムーズに活動ができるよう、同じくweb会議アプリを活用し、午後に登校する生徒も朝のSHRに参加しました。この時は上手くいきませんでしたが、自宅にいる生徒が挨拶の号令をかけるなど工夫がされていました。
現時点ではインターネット環境の不安定さから、同時に複数のクラスで同じような活動をすることは難しいですが、もう少し環境が整ってくれば新型コロナウイルス第2波がきたときに、自宅からでも授業に参加することができそうです。
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