平成27年12月13日 第10回エコノミクス甲子園 兵庫大会出場

池田泉州銀行三田情報システムセンターにおいて、未来創造コース1期生の生徒4名が池田泉州銀行主催「第10回エコノミクス甲子園兵庫大会」に出場しました。「エコノミクス甲子園」は「金融知力」を試すクイズ大会で、今回から兵庫大会が開催され、県下の高校から30名15チームが参加しました。まず池田泉州銀行代表取締役頭取 藤田博久氏から主催者挨拶があったあと、各チーム紹介、全体写真を撮影しました。第1Rは、4択50問(正答2点、誤答-1点、無回答0点)のマークテストでした。第2Rは、8問(正答5点、誤答1回休み、3問勝ち抜けボーナス5点)の早押しクイスでした。本校生徒は惜しくも予選敗退でしたが、決勝Rは人生設計クイズ(すごろく型クイズ)でした。以下は生徒の感想です。

筆記試験は、思ったより簡単で高一の時に勉強した現代社会の知識を使って解いていけた。 問題もなかなか滑稽で、例えば結婚する時にどんな彼氏が最適かを選ぶ問題だった。早押しクイズでは知識の幅が求められた。問題の答えが基本的な資産や商品などから派生した資産あるいは契約。金融派生商品→デリバティブという意味不明なものから金運を招くとされるもの→招き猫、千円札に描かれている人物→野口英世といったかんたんなものまで多様だった。競技自体も本当に楽しくて、自身の金融知力もかなりついたのではないかと思う。エコノミクス甲子園を通して、経済についてわからないことを知ることができたし、多くを学べたと思う。今回はほとんど記念受験的な姿勢で挑んだが、事前配布の資料も楽しく読むことができた。自分は高二なので来年の参加は難しいが、参加校唯一の公立、兵庫高校として来年も後輩に参加してほしい。

今回は、自分の勉強不足もあったが解ける問題と解けない問題がはっきり分かれていた。暗記することの多い内容だと、どうしても勉強時間がものをいうようになるため、受験に向けてそういうところも重要だと改めて思った。後輩へのアドバイスとしては、早押し問題への対策をするように言っておきたい。いきなりだと戸惑います。

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池田泉州銀行さん主催のもと、エコノミクス甲子園が行われました。問題自体は学校の勉強で経済に関するところをしっかり押さえておけば解けるような基本的なものが多かったですが、様々に工夫がなされており、非常に楽しむことができました。この行事を通し、経済に関する興味が強く湧いたとともに、経済の重要性を理解することができたので、これからもっと学んで行きたいと感じました。

興味からだけの参加で、勉強も十分とはほど遠かった。しかし、池田泉州銀行の職員さん達が楽しい人達で、雰囲気も明るく、とても楽しめた。分かりやすい資料をたくさんもらって税や保険、クレジットなど実際にこれから役立つ知識も得られたのが良かった。来年挑戦する後輩へのアドバイスは、蛍光ペンでマークするだけで良いと思うが、他校はノートにまとめたり、一問一答のプリントにしたりしていた。あと、現代社会の教科書やワークが役立つと思う。ペーパーテストでは、単語の意味や年号などの数字をしっかり入れたところは自信を持って答えられた。時間に余裕があるので、相方と分担して半分ずつ解き、互いに見合ったのが良かった。早押しは、見ているうちはいけると思っていたが、本番も大胆にいければ良かった。それっぽいワードが出たと思ったら、それが正解だ。全く資料の範囲内でないので、頑張ろう。

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平成27年12月12日創造基礎B FW「ナチュラリズム㈱」

神戸市西区のナチュラリズム㈱の事務所において、「神戸の地産地消」をテーマに研究している5班が、同株式会社代表取締役 大皿一寿氏と大皿純子からお話を伺いました。ナチュラリズムは有機農法を取り入れた野菜の生産を行っており、神戸市内のレストラン等に直接卸しているそうです。農薬を使わずに野菜を生産しているビニールハウスも見学させていただきました。5班は3月に開催される「第6回高校生鉄人化まつり」で野菜の提供をしてもらい、それを使った屋台や野菜の直販を提案しました。今後、高校生に対する有機野菜の提示の仕方や販売方法について考え、企画を実現していくよう努めていく予定です。以下は生徒の感想です。

私は有機農法というのにとても興味を持った。もちろん農業とは自然と共存するのが前提であるとは思うのだが、その害も受け入れながら、最も自然の条件に従って環境を大切にする、というのは多くの人に知られて良いことだと思う。大皿さんの畑で取れた野菜を扱っている店に行って、実際にメニューになっているところを見てみたい。行ってみたら、形が悪くても売り物になるということがよく分かるだろうと思う。鉄人化祭りでは有機農法を説明する場を設けたい。生産者は量より質を求めるのが神戸の農業だとしている。神戸の消費者にもその意識が強く根付けば、それこそ地産地消だと思う。今日私たちが聞いて、「すばらしい」と思ったこの有機農法を、雑草と一緒に育てている写真なども使いながら説明したい。そして神戸は有機農法が盛んであることを知ってもらいたい。大皿さんの広めたいと思っているカーリーケールを私たちもぜひ広めたいと思う。

昨日のフィールドワークでは、多くの収穫を得ることが出来ました。特に、「鉄人化まつり」に協力していただけることと、他の農家の方とのパイプが出来たことは非常に大きな進展です。また、プチヴェール以外の野菜や有機農法について詳しく聞くことができました。これによって私たちの活動は成功に一歩近づいたと思います。この好機を逃さないよう、これからの活動計画を練っていきたいです。

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平成27年12月12日OWF実行委員会 ワークショップ打ち合わせ

本校教室において、グローバルリサーチ受講生2名が、12月26日に開催される「ワンワールドフェスティバル for Youth 2015」のワークショップのために、NPO法人テラ・ルネッサンス 啓発・人財育成チームマネージャーの栗田佳典氏と打ち合わせを行いました。テラ・ルネッサンスは紛争に巻きもまれた人々の自立と自治を支援するNPOです。今回、ワークショップ③「Children of the World」の講師として栗田氏に加わっていただきます。以下は生徒の感想です。

今日はテラ・ルネッサンスの栗田さんと 「世界の子どもたちの現状を知ってみよう。」 というワークショップの打ち合わせを兵庫高校で行いました。当日使用する写真や進行方法など、不安だった点について相談させていただき、ワークショップが完成に近づいてきたのを感じています。初めての挑戦に不安も緊張も拭いきれませんが、少しでも良いものになるよう残りの二週間も精一杯取り組んでいきます。

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平成27年12月11日OWF実行委員会 ワークショップ打ち合わせ

多文化共生センターひょうご事務所において、グローバルリサーチ受講生2名が、12月26日に開催される「ワンワールドフェスティバル for Youth 2015」のワークショップのために、多文化共生センターひょうご代表の北村広美氏と神戸大学に留学にこられているインドネシアの方と打ち合わせをしました。北村氏にはワークショップ①「『イスラム』って何だろう?」のファシリテーターを依頼し、留学生の方にはインドネシアにおけるムスリムの生活についてお話をしていただくことになりました。以下は生徒の感想です。

多文化共生センターに行って、北村さんとインドネシアの留学生の方と話をつめてきました。この話し合いのおかげで自分のワークショップのイメージがより鮮明に浮かぶようになりました。色々な方に手伝ってもらって完成するワークショップということも再確認できてよかったです。細かいところや内容を確認できただけでなく、インドネシアの方と英語での交流ができたことが、すごく貴重な時間だと思いました。

先日、多文化共生センターの北村さんと、神戸大学留学生のルドフィーさんとイスラムのワークショップの打ち合わせをしました。当日話す内容を相談し、ほぼ決定稿まで詰めることが出来ました。インドネシアからの留学生、ルドフィーさんと直接お話させていただくことも出来楽しかったです!残り2週間。「来て良かった」と言ってもらえるワークショップになるように最後の追い込みをしていきたいです。

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平成27年12月9日グローバルリサーチ 「わたしたちの難民問題2015」

神戸市青少年会館において、未来創造コース1期生(2年)1名とグローバルリサーチ受講生3名が、難民事業本部関西支部および神戸YMCA共催セミナー「わたしたちの難民問題2015」に参加し、AAR Japan(難民を助ける会)シリア難民支援担当の景平義文氏から「トルコでのシリア難民支援活動」というテーマでお話を伺いました。難民問題の全般的なお話からはじまり、シリア難民について特に食糧支援、外国語支援、障がい者支援に取り組んでいるAAR Japanの活動について紹介していただきました。私たちが「難民」と呼んでいる方々のイメージとはずいぶん違う現状や難民一人ひとりの多様なニーズなど、この問題が一筋縄ではいかない難しさを知ることができました。以下は生徒の感想です。

今回の講義を聞いて、今まで知らなかった難民の事や、シリアの現状をより詳しく学ぶことができました。世界にいる難民の約6割が難民キャンプではなく普通の町で暮らしているということに驚きました。難民は各国にある難民キャンプで生活しているというイメージが私の中にあったので、ほとんどの人がお金などがない苦しい中でも町で生活しようとしているのを知り、とても意外でした。シリアの話では、同じイスラム教信者でもスンニ派とシーア派で意見が異なって戦争になっていると聞き、宗教という小さな違いから発展してしまうものもあるということを学びました。そして、シリアの人口の半数が難民や国内避難民であるという事にも驚きました。もしもシリアでの戦争が終わっても家も仕事もないために戻ってくる難民はほとんどいないだろうとおっしゃられていましたが、それを聞いて私はシリア自体の経済発展をはかるような工夫をすればシリアにも人が戻ってくるのではないかと思いました。

日本が難民支援で具体的に何をしているのかは今までの講義で知っていたけれど、難民キャンプの人や街に住んでいる人の話やシリアの深刻な問題が聞けてよかったと思いました。やはり難民の人数より、受け入れ人数の方が少なかった。今回新たに知ったことは難民支援で地雷回避教育を行っているということです。食料の問題などばかり考えていたけど、他の国に逃げる時に地雷を踏む危険性もあるのだと気づかされました。景平さんが話していた難民キャンプの人数より、街中で暮らしている人の方が多いことは全く知りませんでした。訪問をして地道に難民の人を探したり、コミュニティーセンター(子どもたちの遊び場)など小さいけれど大変な努力をされていることが分かりました。国境ゲートがない時には押し寄せてきたりと大変だったのでトルコも厳しくして境界を越えて来られないようにしているそうですが、そのまま逃げることもできずに死んでしまう難民もいるそうです。しかし、トルコが厳重にすることも分かると思います。教育がいきとどいていないという事がよく言われますが、教育を行う前に生きのびるで精一杯なので仕方がないかもしれません。普通にしている今でも世界のどこかで実際に戦争をしている国があることを考えながら生きていかないければと思いました。

スライドに写真が多く、シンプルで私たちみたいな高校生にもわかりやすく、興味深い内容でした。トルコの難民キャンプの深いところまでやはり現地にいる方しかわからない視点の話や、難民の人の考え方などが少しわかりました。中でも「逃げた先で同じシリア人を見つけても最初から仲間として認識せず、警戒する」という話は驚きでしたが、よく考えたら自分の身内が殺されたりしているのだから、そんな簡単に信頼をおけないよなぁと戦争の酷さを感じました。あと、トルコでは「難民」と呼ぶと権利が生じてくるから「Guest」と呼ぶというのも興味深かったです。少人数の人に万全の支援をするより、より多くの人を支援するという考え方がとてもいいなぁと思いました。日本も見習わないといけないと思います。今日聞いた話を少しでも論文作成に反映させていいものができるよう頑張ります。

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平成27年12月9日RRE 外国人留学生との交流

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、未来創造コース2期生(1年)対象に、兵庫教育大学の外国人留学生や教員研修留学生の方々10名(中国・台湾・ソロモン・ガーナ・インドネシア)をお招きし、「The global environmental issues and Japan」とうテーマで口頭発表および交流会を行いました。まず本校生から10分間でテーマに沿った英語の発表を行い、質疑応答を行いました。続いて留学生の国の環境問題について10分間の発表を行い、質疑応答を行いました。そして、残りの時間を使って、日本への留学動機や母国の文化や教育制度などを話題にして交流しました。1学期に実施したときに比べ、声の大きさや早さを意識しながら発表ができ、内容について活発な議論ができました。

外国人留学生の出身国・地域:中国(内モンゴル)、中国、台湾、インドネシア、ソロモン、ガーナ

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以下は生徒の感想です。

留学生のガショウさんはとても愛想のいい可愛らしい人でした。中国の方ですが日本語と英語も上手で、どうしたらそんなに上手くなりますかと聞いてしまったぐらいでした。やはり地道に勉強することだとおっしゃっていました。私たちの発表も興味深そうに聞いてくださり、質問の時に上手く伝わってなかった部分を指摘してくださったので、そこを頑張って英語で伝えようとしたりと有意義な時間でした。逆にガショウさんの発表も、難しい単語が出てくると、この意味はわかりますか?と丁寧に解説してくださったので、発表を理解することができました。雑談も結構盛り上がってとても楽しかったです。中国の話を聞くと、ぜひ行ってみたくなりました。また機会があれば、交流させてもらいたいです。

今までの交流会などの行事より、みんな積極的に英語を使って話すことができました。個人的なことを言えば、前回の発表時に休んでいたので、今日原稿のチェックや発表スライドとの読み合わせをはじめてしましたが、とてもすらすらと読めて、自分自身でも少し成長したなと感じました。質問の受け答えもある程度は素早く反応できるようになりました。この1時間で、自分達の成長を感じられ、さらに課題も発見できた、とても有意義な時間になりました。

Today, our group interacted Ms. Joh. She is from Xian China. I saw that Xian’s air is polluted. I have criticized Chinese thermal power generator, in my speech. If I had known that the international student is from China, I wouldn’t have written such a manuscript. We could know the food culture of Xian. For example, the sweets made by green peas (Green peas is 緑豆 in Chinese) . We explained how to spend New Year in Japan. We told about “Hatsumoude”, but I don’t know why people crap their hands twice in front of god in the shrine. We couldn’t solve this question.(今日、私たちの班は常さんと交流しました。常さんは中国の西安出身です。西安の空気は汚れていると知りました。私は自分のスピーチの中で中国の火力発電を批判してしまいました。もし留学生が中国人と知っていたなら、そんな原稿は書かなかっただろうに。私たちは西安の食文化を知ることができました。例えば、グリーンピースから作るお菓子です。私たちは日本の正月の過ごし方について説明しましたが、私はなぜ神様の前で2度手を叩くのか知りません。なので、この疑問は解決できませんでした。)

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今回のRREはとても充実した時間を過ごすことができました。テーマが環境問題だったので難しい単語が出てきて、原稿をあまりすらすらと読むことはできなかったけど、留学生の方が頷きながら発表を聞いてくれたのでよかったです。また、留学生の方の発表は所々難しくて分からなかったところもあったけど、中国の大気汚染について深く知ることができたと思います。そのほかにも日本の文化についていろいろなお話をできたのでよかったです。留学生の方と仲良くなれたのでこれからも連絡などを取り合いたいです。

僕たちの班はガーナ人の方と交流しました。ガーナでは、ゴミが重大な問題になっているそうです。ゴミの分別は電子機器のみで、それ以外のゴミは全て同じ所に捨てるのだそうです。だから、リサイクルが全くできていないということでした。ここまでゴミ問題が深刻化した原因は、急激な人口増加により、土地が必要になった。しかし、ゴミの量も急増したので、それまで困らなかった埋め立ての土地の確保が困難になっていったということでした。現在ガーナ政府では、ゴミの分別の徹底や、ゴミの量に伴って増えるゴミ税をという制度を設け、その金はリサイクルの資金に充てられるという政策も行っているようです。今回の発表で、それぞれの国にそれぞれの問題があって、その対策方法も様々だなと思いました。時間内に発表できなかったことや、その事象についての知識が浅はかで、上手く質問に答えられなかったことが反省になりました。僕たちの英語力はまだまだですが、もっとたくさんの方々と発表し、問題解決能力を養いたいと思いました。

公害という難しいテーマのプレゼンで、かたことの英語だったけれどうなずきながら聞いてくれた。留学生の方のプレゼンもとてもおもしろく、その後いろんな話をして盛り上がれた。伝えたい事を英語にできなくてもジェスチャーや絵を描いたりすることでちゃんとコミュニケーション取れたと思う。今回のような発表にも慣れてきたけれど、留学生の方のプレゼンをみて、まだまだ学ぶことが多いなぁと感じたので次回に生かしたい。

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私たちの班は、ハタマネ ドロシー ヒックスさんと交流しました。ドロシーさんはソロモン国籍の方で、教師として子供たちに情報を伝えているそうです。公害や野生動物の減少などの日本の抱える環境問題についてプレゼンテーションをしたところ、良い評価をいただきました。また、ソロモン諸島では酸性雨がないそうで、興味を示されていました。ドロシーさんはソロモン諸島について教えてくださり、島が抱える木々の伐採や水質汚濁、ごみ処理問題などについて詳しく知ることができました。終始円満にコミュニケーションをとることができ、また時間も守れて発表できたのでとてもいい時間を過ごせたと思います。

今回の発表は専門的なことが多く、調べるのが大変でしたが上手くいって良かったです。留学生の方の発表から、中国で今起こっている環境問題は日本の高度経済成長期に起こった問題に近いところがあると感じたので、日本の技術などを発信することが出来たらきっと解決に一歩近づくことが出来るのではないかと思いました。他にも、中国の観光スポットや歴史スポット、食べ物など、様々なことについて教えていただきました。個人的には大変興味深いお話を聞くことができ、嬉しかったです。

It was very very good time for us. English is too difficult for us but it is very interesting. Chinese student in our group was very kind for us. So I was happy. And it was good for us to study English. He is very clever. So he taught us about English. I thought I want to use English better. (私たちにとってとても有意義な時間を過ごせました。英語は私たちにとってとても難しいですが、面白かったです。私たちの班に来られて中国人留学生はとても親切で、とてもよかったです。そして、彼はとても賢い人だったので、私たちにわかりやすく英語で説明してくれました。私ももっと英語が話せるようになりたいです。)

台湾の環境問題で1番衝撃的だったのが台風とそれに伴う濁流です。日本でも洪水はありますが、その規模よりも遥かに大きく、日本よりも赤道に近い場所にあるので発生回数も多いそうです。大気汚染も深刻で通常時と比較した写真を見せていただきましたがすぐ近くのビルも見えなくなるほどでした。今回の発表会での個人目標として僕が掲げたのが、~日本語英語からの脱却~です。そのために読む練習を沢山しました。しかし本番になると、舞い上がってしまって原稿を噛まずに読むことに必死になってしまい、発音にまで配慮する事ができなかったです。練習不足だったと終わってから感じました。その後の質疑応答の時間では、何を聞かれてるのかはある程度はわかったのですが、答える時に自分の語彙力が足りず身振り手振りを交えながらでしか伝えられませんでした。同じアジア人の外国人留学生があんなに英語を流暢に話すのにと情けなくなるほどでした。英語力は一朝一夕ではつかないので、地道にコツコツとつけていきたいと熱望しました。

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平成27年12月5日創造基礎B 佐用町石井地区「地方創生ワークショップ」2日目

佐用郡佐用町石井にある「ゆう・あい・いしい」において、未来創造コース2期生20名を対象に、「地方創生ワークショップを行いました。2日目の活動は、早朝のゆう・あい・いしい周辺の散策から始まりました。朝食後、昨日班分けした3つの体験活動を行いました。

①石井地区定住促進とゆう・あい・いしいの活用:ゆう・あい・いしいの支配人から施設の設置目的や定住促進事業の説明、白炭製作現場の視察、大根と蕪の収穫、五右衛門風呂の体験入浴

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②石井三椏和紙の活用:水根地区において、石井三椏和紙づくりの全行程を体験

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③こんにゃくづくり:こんにゃくいもからこんにゃくづくりまでの全行程を体験

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昼食後、SWOT分析を用いて各班でテーマに沿った課題分析をして昨日の仮プランをブラッシュアップして地方創生プラン(最終)を作成しました。昨日に引き続いて、実現可能性は保留して、ダイナミックな提案となるよう話し合いました。各班口頭発表10分、質疑応答5分でプレゼンテーションを行い、各案の賛否の判定は石井地域づくり協議会のメンバー4名と佐用町役場の方1名にお願いしました。以下は生徒の感想です。

①私たちは「野菜とお米のオリンピック」を提案しました。宿泊施設のゆう・あい・いしいの方にお話を聞いたときに農作物が余ると話されていて驚きました。美味しいのに余る、もったいないことだと思い、それを活用する提案をしました。また、スポーツによる人を呼び込む効果を期待してオリンピックにしました。メインはマラソンで、沿道の応援で人が増えると考えました。この提案の目標は参加者1000人です。オリンピックにはいろんな種目を考えました。例えば収穫リレーやかぶで玉入れです。そしてその景品に野菜を出したり、マラソンの給食にだんごじるを出したりすることも考えました。この提案による利益は、人が集まり都会の人と地元の人の交流だけでなく、地元の人どおしの交流も生まれるということです。人どうしのつながりが強く、資源を最大限にいかせるまちづくりをしてほしいなぁと思います。また、私たちのようにもう一回佐用町に行ってみたいと思う人が増えてほしいです。

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②私たちは紙漉き体験をし、佐用を活性化するにはどうすればいいのかを話し合いました。その中のSWOT分析では次のような意見がでました。Strength(強み)では、地域の人と交流がとれる、自分のオリジナルを作ることができる。Weakness(弱み)では、時間と手間がかかる、他の原料より光沢がない、冷たい水で作業するので手が冷たい、汚れる、採れる時期が限られている(12-2月)。Opportunities(機会)では、2020年の東京オリンピック、2019年のラグビーワールドカップ、新佐用町統合10周年などが挙げられました。Threats(脅威)は灯籠の祭りを他の地域でやっていた、三椏は他の地域でも作られている、世界無形遺産に登録されている和紙がある、というものが出ました。これらの意見を出し合い、個人の意見をみんなの意見にすることによって、より課題解決に近づけるのではないかと思います。

②東京オリンピックと三椏和紙をコラボさせる案は、現実可能かは置いといて大きくテーマを決めようということで決まりました。佐用のみなさん全員ではなかったけれど、期待してくださいました。様々な場所で様々な和紙が作られているので、無形文化遺産に登録されているのがあったりすると、三椏和紙のみ注目されることは難しいということは佐用のみなさんも頷きながら聞いてくださいました。石井の方は皆田和紙も、無形文化遺産に登録された和紙ももちろんご存じだったようで、どうやって広められるか考えなければいけないとおっしゃられました。この発表が直接的な提案に繋がったかはわかりませんが、少しでも貢献できていればと思います。三椏和紙が注目されてほしいと思います、年賀状は頂いたハガキで出すつもりです。

③こんにゃく作りについてのSWOT分析を行いました。強みは、大人数でこんにゃくの形を工夫しながら作ることができるため楽しい、自分自身で作って出来立てを食べるので美味しい、白米が300gで約504キロカロリーに対してこんにゃくは約21キロカロリーでヘルシー、こんにゃく作りは手順が簡単なので幅広い世代が体験ができる、手作りなのに1週間、日持ちするなどです。弱みは奇抜な色は食欲をそそらない、こんにゃく芋の芽には毒がある、個人差はあるが手がかゆくなったりにおいが気になる、こんにゃくが机や皿について洗いにくい、こんにゃくが佐用町で作られているということがあまり知られていないなどです。機会は、今年、市町村合併で新しい佐用町になって10年である、2019年に佐用の大水害から10年経つなどです。脅威は、流しこんにゃくは愛知県神田ですでに行われているこんにゃく唐揚げなど、こんにゃくを使用したレシピはたくさんある、などです。私たちは弱みの中でも特に知名度が低いということに注目して、強みを最大限に生かす提案を考えました。

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③私たちのテーマは「こんにゃく」です。SWOT分析で見つかった1番の弱みは、佐用町で作られているこんにゃくの知名度が低いという事です。それを解決するためには、作り手が各地へ出向いてこんにゃく作りを体験してもらうことが大切だと思います。そうする事で、こんにゃくの美味しさや楽しさを伝える事が出来ると考えました。それと同時に、佐用町についても知ってもらいます。JRと提携して行うスタンプラリーも考えました。これで佐用町に来てもらうようにします。佐用町で行うイベントはこんにゃくFesです。具体的にはこんにゃくイルミネーション、こんにゃく屋台、こんにゃくラリーです。このようなイベントを開催する事で佐用町こんにゃくを広め、活性化する事ができるとかんがえました。また、工場なのが出来ると雇用も増え人も増えるのではないかと思います。JRが提携してくれるのか、本当に佐用町に人が来てくれるのかなど、課題は色々ありますが、地域の方が自分達から出向くという姿勢は必要なのでは無いでしょうか。

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平成27年12月4日創造基礎B 佐用町石井地区「地方創生ワークショップ」1日目

佐用郡佐用町石井にある「ゆう・あい・いしい」において、未来創造コース2期生20名を対象に、石井地区「地方創生ワークショップ」を行いました。放課後に移動し、夕方に宿舎に到着し、夕食を食べました。メニューには鹿メンチカツや団子汁(すいとん)など地元で食べられているものを出してもらいました。1日目の活動は、まず石井地域づくりセンター長の山下祐一氏から石井地区の歴史や現状、地域資源についてお話しを伺いました。それを受けて、①石井地区定住促進とゆう・あい・いしいの活用、②石井三椏和紙の活用、③こんにゃくの活用の3班に分かれました。普段の創造の授業では実現可能性を意識して取り組みますが、今回はKJ法を用いて自由な発想で案を出し合い、地方創生プラン(仮)を作成しました。明日は各班で体験活動を行い、ギリギリ実現可能かつ“大きな”地方創生プランを提案します。以下は生徒の感想です。

私たちの班は「農業や五右衛門風呂で定住化の促進をしよう」というテーマで話し合いました。そのなかでめったに五右衛門風呂とまちおこしは結び付かないということで、五右衛門風呂を重点的に話し合いました。今日のよかった点はテーマが絞れたこと、意見が多く独創性があったことです。それによりあまり「実現可能性」に縛られませんでした。逆に悪かった点はイベントに偏りすぎたこと、定住化の存在が出てこなかったことです。このふりかえりをいかして、もっと話を詰めていけるようにしたいです。

今日のワークショップにて佐用町のこれからについて現実が難しいが「大きい事柄」を提案しました。このワークショップにて、良かった点は、発表するときに班で出していた提案についてより深く考えて具体例を出すことができたことです。良くなかった点は、班で出した意見の数が他の班に比べてとても少なかったことです。明日に向けて今日あった出来事と明日目にする出来事を理解した上でまた新しい提案を考えてみたいです。僕ももっと打開策を練ってみようと思います。

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いつもと違い「実現可能性」を考えずに提案を沢山考えたのでとてもユニークなアイデアが出てきて面白かったです。良かった点は提案がポンポン出たことで、改善すべき点は提案がユニーク過ぎて話が脱線してしまったことです。自分はまだまだ実現性にとらわれて突拍子もない意見が出せませんでした。その点僕の班のメンバーは頭が柔軟で面白い意見を沢山出していました。とてもいい刺激になりました。明日も気合いれて頑張っていこー!

KJ法で実現不可能に近いことでも思いつきで出た案を紙に書いていきましたが、簡単そうに見えてとても難しかったです。今回の課題は佐用町の名品を使って地域の活性化について考えましたが、固定観念にとらわれなかなか「バカ者」になれませんでした。慣れてくるうちにだんだんと楽しくなっていきました。佐用町の人に受けたりとやればやるほどいい案が出てくるようでした。今回はそれぞれの佐用名物についての知識なしに議論しましたが、明日以降の実際体験などで、どこを他の地域の人にアピールするべきか。今回考えた案で良かったのか。難しいと思っていたことが実は簡単だったと気づくこともあるので、明日の体験で政策を考えていきたいです。

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私たちの班は、「こんにゃく1000メートルRUN」「流しこんにゃく」「こんにゃくイルミネーション」の3つの案を出しました。この案のGOODな点は3つとも具体的で、流しこんにゃく以外はオリジナルで高校生らしい斬新な発想から生まれた点です。BADな点はこんにゃくだけだったので案が出にくく偏った内容になった点です。NEXTとして、流しこんにゃくの案が既に行われていたので新しい案を出すかパクリにパクリを組み合わせてオリジナルにしたいと思います。

和紙作りで何が出来るかを考え、和紙で作った灯籠流し、東京五輪の国旗を和紙で作る、川の上に和紙をひいて渡る、などの案がでました。明日の和紙作りを体験して佐用町のことをもっと知ったうえで、これらの案をより深めていこうと思います。今回の話し合いで行ったKJ法は初めての方法だったけれどみんなで意見を出し合ったり検討することでとても楽しく行えたと思います。これからの学習でもKJ法を活用していきたいです。

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平成27年11月25日創造応用ⅠL 中間発表会

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、未来創造コース1期生(2年)文系選択者が国際問題に関わる論文作成の中間発表を行いました。大阪大学大学院国際公共政策研究科の松繁寿和教授と石川祐美氏(M1)、渡邊智子氏(D3)をお招きし、生徒の発表についてご指導をいただきました。以下は生徒の発表タイトルと感想です。

<財政面から見る難民受け入れについて>今日の中間発表を終えて、松繁先生や院生さんの鋭い指摘がとても参考になりました。一応方向性は決まったものの、「最終何が言いたいのか」についてはぼんやりとしていてこれで大丈夫なのかと感じながら今回の発表を迎えました。そして発表後に「現実的にどのような答えを出すのか」「論文では何を言うのか」「その研究の意義が分からない」という指摘を頂いて、私は自分の立場(考え)を明確にして意識していなかったから、「最終何が言いたいのか」が曖昧になっていたのだと気がつきました。また、他の研究者がどう言っているかというのは先行研究として以外にも大切なのだと教えて頂いたので、本や論文を読んでいかなければと思いました。

<結核の対策>松茂先生を含む阪大の国際公共政策科の院生さん3人にお越しいただき、プレゼンテーションを行った。僕は「結核の対策」についての内容を発表した。その中で院生さんと松繁先生に指摘をされた部分がたくさんあります。まずはスライドの構成から。アニメーションの都合上でも重ねることはNG。全てが見える形にしなくてはならない。次は基本用語の確認、「DOTS」のことを説明してと言われたとき正直めちゃくちゃ焦りましたがなんとか回答できてよかった。しかし、略語しか載せていなかったのでフルスペルで掲載するように指摘をしてくださった。これからの課題は国際政策保険の視点か社会保険の視点か等の視点が必要である。その視点を決めることを優先しなければならない。そして、聴衆を引き込むために、日常で起こっている問題を取り上げる、など重要性をいかにつたえるのかということも相手に分かりやすく説明しなければならないと思った。今日一日はとても貴重な体験だったと思います。これから論文に関して進んでいかなければならないので大胆な政策を考えていきたいです。

<児童労働について>今日はたくさんの貴重なご指摘をいただきました。ILO条約の細かい内容や、地域別の児童労働者数、児童労働の地域別産業割合は確かに必要なかったし、仮説が単純すぎるのは自分でも感じていました。「仮説→児童労働の割合→グラフ→働く理由の表→結果」の順番にするというのは、全く思いつかなかったのですごいと思いました。また、出典の書き方や、スライドを作るときの注意点、題名を工夫すること、研究動機の内容など、自分の研究の価値を高めることができるアドバイスをいただけたのがよかったです。今後は先行研究の内容をきちんと理解して知識を整理しないといけないなと思いました。調べる内容としては、先行研究を参考にして自分で作成したグラフ「IPEC参加国(87国中67国)における人間開発指数と児童労働の割合の関係 2014」で、相関関係から逸脱していた「ペルー」や「コンゴ共和国」に焦点を当てようと思います。

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<ベトナムにおける薬剤耐性菌の問題>発表スライドは重視していなかったので、それ以外のことについて書いていきたいと思う。まだテーマについてまとめきれていない感は確かに否めなかった。薬剤耐性菌というもの自体に関する知識が足りていないので、そこの勉強は必要だと感じた。また、文献の不足はさることながら、自分の意見の欠如はやはり一番の課題だろう。これからの方針としては、まず薬剤耐性菌の広がる原因を、分かりやすく明らかにし、講じるべき対策を明らかにし、それにしっかりと効果があることを検証する。衛生問題ということで、そこには意識など、難しい要素が絡んでくると思うが、根気よく研究を続けて行きたい。

<なぜ日本は難民認定数が少ないのか>自分の発表に関して指摘を受けたのは以下の点だ。そもそも難民は受け入れるべきか?自分が良くないと考えている制度はなぜ作られたのか?パワポに引用先やそのリンクを見た日付を書くこと(内容毎に+最後にリンクまで+そのリンクを見た日付+ページ数までつけるとさらにgood!)。孫引き(引用先が引用している資料)に要注意。ドラえもんの速さで話す!自分の意見は大胆でも良い!動機に関して、「この問題は客観的に大きなものだ!」と述べるべき。政府の言うことを鵜呑みにしない。研究者はどう考えるのか?比較は他国だけでなく過去ともできる。発表会全体を通して指摘されたことは、タイトルは魅力のあるもの、興味を引くものを設定する。さらに、内容を端的に表せるように工夫すべきである。スライドにページを振る。図は必要で最低限の情報がそれだけ見てわかるようにする。ドラえもんの速さで話す(☆そのことについて知らなくても分かる、子供でも分かる速さ)!8分の枠に入れるために削る削る→本質、自分が言いたいことが見えてくる。この発表会で厳しい指摘を受けてきたのは毎年同じで、先輩も通ってきた道である。とりあえず、何とか乗り切ったという感じだった。調べ学習だというのは本当にそのことで、これから自分の意見を作っていかなければならないと改めて思った。しっかり調べられていると言われた(自分が含まれているか?)のは嬉しかった。悔しさもあるので、これからどんどん考えを深めていきたい。

<カンボジアの水問題>今回の中間発表で私はいくつかのヒントをもらいました。全体的なところから言うと、先行研究を調べたりしているだけで自分の意思がない、独自性が大事ということや、論文をたくさん読んで他の研究者に足りないところを考えていくこと、話の方向をしっかり固めることが大事ということが分かりました。個人的なところでは、少し貧困と汚染が混じってしまっているところや、引用の仕方など、すごく勉強になりました。

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<グアテマラの教員について>今日の中間発表では院生さんや教授のアドバイスをもらって、自分では気付かなかった発表スライドや研究の進め方の改善点が分かりました。まず基本的なことでスライドにページ数を今まで書いていなかったのですが、指摘をうけたので、これからは書いていきたいと思います。次に話すスピードも考えるべきだというアドバイスをもらいました。私はグアテマラの教育について、グアテマラの教員のレベルが低いということが問題だとして研究をすすめてきました。しかし、きちんとしたデータがないと言われ、教員の養成プログラムの内容のところでは、それを行ったことで本当に子供の学力が伸びたのか、そのプログラムを取り入れる前と比べてみるとよいとアドバイスをもらいました。また、全てのデータにきちんと引用元を書くのがよいとも言われたので、これからはそこにも気を付けたいと思いました。これからまだまだ調べていかないといけないと改めて感じました。また、調べるだけでなく自分の意見を書くことも大切だということを教わりました。

<アフリカの水衛生問題について>自分でも「これはただの調べ学習だな」というのはわかってはいたけど、色々メッタ切りにされた。振り出しに戻った。かなり落ち込んだ。けど落ち込む暇もないので再び頑張る。まず、地域をアフリカにしたので絞ったつもりだったけど、もっと国を絞って、そこに本当にあった解決策を考えていく。…結論をどこにもっていけばいいかが、やっぱり分からない。新しいことを提案するんじゃなくて、「自分はこう思う」っていうのでもいいのだろうか。あとはパワポのスライドをもっと丁寧に、分かりやすく作り直す。論文書くとか英語で発表とか、まだまだそんなレベルじゃないので1から出直してきます。

カテゴリー: SGH(コース1期生), 未来創造コース1期生 | 平成27年11月25日創造応用ⅠL 中間発表会 はコメントを受け付けていません

平成27年11月24日RRE 発表「The global environmental issues and Japan」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、未来創造コース2期生(1年)が、「The global environmental issues and Japan」というテーマで口頭発表を行いました。各班10分間の発表後、質疑応答の時間を設定し、内容について議論しました。発表の早さや専門用語の難しさなど、内容について聞き手に理解させるのにかなり苦労したようでした。次回、兵庫教育大学の外国人留学生の方々を本校にお招きし、同じテーマで口頭発表および交流を行う予定です。

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