平成28年1月12日RRE 講義「Multiculturalism:What does it mean for you? 」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、未来創造コース2期生(1年)対象に、ミックスルーツジャパン代表須本エドワード豊氏をお招きし、「Multiculturalism:What does it mean for you?」というテーマで英語による講義をしていただきました。多文化共生の意味とは何か、その歴史的背景や世界での取組、多文化共生を進めることで何が得られるのか、アイデンティティーとグローバルコンペテンスについてお話をしていただきました。アカデミックな深い内容でしたが、多文化がローカルの資源になるという視点など生徒の今後の研究につなげられるものを得らることだできました。以下は生徒の感想です。

I’m glad to hear today’s lecture. I found that the contents are more important than first appearance. According to Edward, Americans object to accepting immigrants. I’m sad to hear the fact. In Japan, people sometimes discriminate against people from other countries. In particular, Koreans are discriminated against by Japanese. It is a bad fact. We don’t discriminate, but there are many discriminations in daily life. If the Japanese government decides to accept immigrants, there will be more and more discrimination. I agree with accepting immigrants. So we have to exclude the discrimination from Japan and the world. Therefore, we have to exchange our thoughts with many people. And I think it is important to study English. If we can use English well, we will exchange our thoughts with many other countries. Today’s lecture was very valuable.

I learned about immigrants from his lecture. Until now, I didn’t have the opportunity to think about problems about immigrants and multiculturalism, so I think that this is a good opportunity to study and think about them. I found multiculturalism had both good and bad points. On the good points, we will be able to get something new, like ideas or fashions. They’ll make our daily lives better. So, on the bad points, we are worried about work and public order. First of all, are we ready to accept immigrants? Probably not, because Japan has many problems, for example: crimes, economic problems and diplomatic problems. To be ready to accept immigrants, this country has to break the mold. As I have explained, I found a lot of good and bad points. I want to know more about it.

I hadn’t known about refugees until I heard this presentation. There are many refugees around the world today. The time has come when we hate to think about refugees seriously. So we have to establish a system which accepts refugees. It isn’t easy to establish a system. Some Japanese might not understand different cultures. Refugees might feel bad. Mutual understanding in different cultures is difficult to achieve. We have to change our way of thinking. We are expected to have a global way of thinking, however it takes time. To make a world without discrimination, we need to understand each other.

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I enjoyed Mr. Sumoto’s lecture and have been interested in multiculturalism and the immigrant.  The most interesting topic was problems about multiculturalism and good things about multiculturalism. Mr. Sumoto said that people in the country were afraid of foreign people coming to their countries. The reason is people don’t know the foreign people well and they can’t communicate with each other well. The result is that foreign people wouldn’t like to come. I think this is a difficult problem between the countries. However, Mr. Sumoto said multiculturalism will give us new ideas, techniques and cultures. And then our culture can have diversification. I think it is good, but I worry about the annihilation of our own culture. Today, the immigrant is an important problem in Japan too. Should receive immigrants or not? If we receive them, how will our society change? Based on this lecture, I want to study about it.

Today, I knew that multiculturalism doesn’t mean that there are a lot of foreign things around myself. Its real meaning is that different cultures, traditions and backgrounds exist. That was interesting because I had always had the wrong interpretation. An impressive topic was about an American president candidate. The candidate opposes immigration and he is supported by many people. I was surprised to hear that there are a lot of opposing opinions in America, which has many cultures and races. Public peace may get worse, but America should accept immigration to advance multiculturalism. Also, I was to acquire global competence. To be able to speak English is important, but to accept the difference of cultures is more important. On the other hand, like the example of Kyoto University and Ritsumeikan University, sometimes we hurt foreigners feelings by our actions. We have to consider it. I live in Nagata, Kobe, which advances multiculturalism, so I will try to pay attention to multiculturalism.

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平成28年1月10日OWF実行委員会 ふりかえり

大阪国際交流センターにおいて、グローバルリサーチ受講生2名が、「第10回ワンワールドフェスティバル for Youth 実行委員会」(第9回はOWF前日)に参加しました。午前中にコアボランティアの高校生とのふりかえり、午後に実行委員会でのふりかえり、そして運営委員会にその内容を報告しました。6月から始まった実行委員会も今回で終わりとなりました。以下は生徒の感想です。

今日の午前はコアボランティアさんと合同での振り返りをしました。ワークショップの良かった点や改善点だけでなく、他のプラグラムについても話し合うことができたので良かったです。また、午後は高校生実行委員会での振り返りをしました。 反省点はもちろん、来年の実行委員への引き継ぎ方法等について意見を出しあい、その後大人の運営委員会との振り返りにて発表し、自分たちとは違う大人の目線での意見を沢山伺わせていただきました。大阪に行き、今期の実行委員会に参加するのはこれが最後でした。少し寂しいですが、この貴重な経験をこれからに活かし、来年の実行委員に引き継げるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

今日のふりかえりミーティングでは、コアボランティアの立場からの意見も聞けて新しい発見があったので、よかったです。各グループからの意見を聞いて改善すべきところがたくさんあり、来年のワン・ワールド・フェスティバルはそれを踏まえて頑張ってほしいと思いました。交流会では、色々な人と話ができて良い時間でした!1時からの会議では、楽しく反省会ができました。すぐに改善できるものから、どうしたら良いかの意見を発表ものまで盛りだくさんの会議ができました。

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八重山諸島・沖縄修学旅行

 

八重山諸島・沖縄修学旅行

12月8日(火)4日目    晴れ

天候に悩まされた修学旅行も最終日はよく晴れました。

島守の塔で献花を行ない、上原さんの講演に耳を傾けました。

移動の多い最終日でした。空き時間には、休憩を取ったり、修学旅行の最後を惜しんだりしていました。

 

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12月7日(月)3日目 曇り

昨日の強風は弱まり、心地よい風の中、体験活動を行なうことが出来ました。

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12月6日(日)2日目 雨のち曇り

午前中は悪天候の中、各アクティビティを実施しました。
マリンアクティビティーでは、バナバボート・ロデオボート・シュノーケリングを満喫しました。

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仲間川カヌー・・・逆風で修行のようでした。
浦内川カヌー・・・二人で力を合わせて漕ぎました。古い遺跡を見に行ったり、
カヌーで競争したり良い体験になりました。
シュノーケリング・・・大荒れの海との戦いでしたが、ちゅら海の大自然を感じることが
できました。

 

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伝統工芸・・・シーサー作りなど、よい体験が出来ました。
竹富島サイクリング・・・のどかな沖縄の自然を楽しみました。

 

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交流会でも各クラスが力を出し切りました。

 

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12月5日(土)1日目 曇り
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生憎の曇り空でしたが、ビーチでビーチ運動会を行ないました。
背中渡り、障害物競争、ビーチフラッグで大いに盛り上がった1日目でした。

 

12月4日(金)結団式
resize0002明日からの修学旅行に向けて、結団式を行ないました。天候が心配されますが、体調を整えて出発に備えましょう。

 

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平成27年12月26日創造応用・グローバルリサーチ FW「ワンワールド・フェスティバル for Youth」

大阪国際交流センターにおいて、未来創造コース1期生(2年)8名と2期生(1年)2名、グローバルリサーチ受講生(1年)9名が、「ワンワールド・フェスティバル for Youth 2015」に参加しました。コースの生徒はポスターセッションとブース出展を行いました。ポスターセッションは本校SGHプログラムのベトナム研修で取り組んだベトナム農村の衛生環境についての探究活動や「中水道」を活用した改善策の提案を行いました。ブース出展では本校のSGHプログラムの紹介やAWEP(アジア女性自立プロジェクト)で取り扱うフェアトレード商品の販売を行いました。プレゼンテーションは優秀賞を受賞し、フェアトレード商品は12,850円売り上げました。

以下は生徒の感想です。

今回は、ポスターセッションというかたちで、このイベントに参加した。ポスターセッションという形は久しぶりで、緊張もしたが対話というかたちで自分の提案をある程度は伝えられたのではないかと思う。様々な視点から質問を頂くことができ、非常に刺激的な時間だった。勉強の量を評価していただき優秀校に選出されたが、入賞者のプレゼンの中では、至らないところも多く、内容を伝えきれず残念だった。難しい問題を、いかに噛み砕き、多くの聞き手に理解してもらうためにはどうすべきか。そういったことが今後の課題となりそうだ。

ブース出展でAWEPの協力を得てフェアトレード商品を販売しました。そこでは物を売る難しさを実感しました。来てくれた人の目にとまるように商品のポップを作ったり、コルクボードを使ったりしましたが、説明が拙かったためあまり売ることが出来ませんでした。もっと積極的にコースの活動内容を伝えたり、商品をどう説明したら買ってもらえるかをもっと考えたりしたらよかったと思いました。また、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの代表である中島さんに、児童労働についての話を聞くことができました。論文に活かせるかは分かりませんが、参考にさせていただきたいと思います。

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「ワンワールドフェスティバル for youth」に参加して他の国についてや、世界全体について知ることができた。まず最初に参加した世界100人村。意外と土地、人、富は考えていたのとずれているなあと感じた。それを体感できて楽しかった。先輩方が中心となって行っていたワークショップ「イスラムって何?」。そのタイムリーな疑問を解決してくれた。イスラム教ではなくムスリム、日本にとってのビジネスチャンスなど知らなかったことを知れて面白かった。ブースやカフェもいろんな文化、現状を知れてよかった。今回私が参加して最も衝撃的だったのがミシェルさんの少年兵のお話だ。子供たちが実際に誘拐される、戦っている、悲しくなった。何の罪もない子供たちなのに、まだまだ未来があるのに。しかし先週参加したボランティアで戦いの原因が自分たちが使っているものの資源だと知っていたので、自分の生活で世界が変わってしまうんだと改めて感じた。。悲しい現実を減らすために、支援活動を応援したり、意識したり、直接的じゃなくても自分にできることをしたいと思った。今日参加してみて、どんどん自分の中での知識がつながっていくのを感じた。それを世界を変えるために使っていきたい。

今日はイスラムについてワークショップと少年兵についての講演会に参加しました。 ワークショップで私たちは今までイスラムについて全然知らなかったということが分かりました。まず、基本的な知識として、イスラムというのは宗教ではなく、すべてにおいての生きる基準をあらわしたものだということです。また、イスラムの考えに従っている人々のことをムスリムといい、その方々はとてもフレンドリーだということを知りました。実際に今日初めて会ったというムスリムの講師の方々同士がとても仲良くしているのを見て、実感しました。講演会では、実際に元少年兵だったミシェルさんからのビデオメッセージを交えながら天野さんからお話を聞きました。幼い子が誘拐されて、麻薬で洗脳され、毎日厳しい訓練をするという少年兵のあまりにもひどい現実に目を背けたくなるような思いでした。しかし、私たちはこのような問題についてもっと学ぶべきだということを知りました。日本にとって全く関係がないというわけではないからです。例えば、日常生活で使っている機械の部品は紛争の原因となっていたものかもしれません。少年兵についての問題でも言えることですが、あまのさんからの話で印象に残っていることがあります。それは、私たちにできることはたくさんあって、世界は簡単に変えられるということです。例えば、周りの人とハイタッチするだけでお互い笑顔になれるということです。これも1つの小さな変化です。心の持ちようでいろいろなことが変わってくるということだと思います。この考え方をこれから大切にしていきたいです。

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平成27年12月26日OWF実行委員会 「ワンワールド・フェスティバル for Youth」

大阪国際交流センターにおいて、グローバルリサーチ受講生2名が、「ワンワールド・フェスティバル for Youth 高校生のための国際交流・国際交流 EXPO 2015」の実行委員として参加しました。本校生の担当は高校生企画「高校生のためのワークショップ~私たちが知りたいこと~」で、これまで内容に関するフィールドワークや講師との打ち合わせなどの準備をしてきました。当日、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

①『イスラム』って何だろう?(参加者24名)

体験や話を通じてイスラム文化を知ることができます。イスラムのハラール食品や珍しいグッズもあります!ファシリテーター:北村広美さん(多文化共生センターひょうご)、講師:ゾルカナインさん(神戸ムスリムモスク・ボランティアスタッフ)ほか

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② OH!!!BENTO☆(参加者15名)

2020年開催の東京オリンピック。様々な国や宗教の方が来ます。各国の食文化をとりいれたお弁当を通じて“おもてなし”を考えます。ファシリテーター:佐藤友紀さん(開発教育協会)

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③ Children of the World(参加者19名)

貧困や戦争によって当たり前の日常を奪われた子どもたち。講師の話や皆との話し合いの中で学んでみよう!講師:杉山遼さん(アクセス)、栗山佳典さん(テラ・ルネッサンス)

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以下は実行委員生徒の感想です。

ワンワールドフェスティバル本番。約半年間準備してきた成果が、実を結ぶ日がやってきました。今日の感想を一言で表すと、「ああ、やりきったな」という感じです。予期せぬ事態に困惑することもありましたが、大きな問題はなく3つのワークショップを全てやり切ることができました。これも、支えてくださった方々のおかげです。私達だけでは、このワークショップは完成させられませんでした。この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございました!実行委員として準備してきた日々はあっという間でしたが、最後までやり切ることができ本当に良かったです。後は振り返りを残すのみ。来年のワンワールドフェスティバルフォアユースをさらに楽しく良い物にするために、最後の大仕事まで気を抜かず頑張ります!

26日の本番は、朝からとても緊張しました。イスラムのワークショップには20名の枠を超えてたくさんの方が参加してくれて、途中で残念ながらお断りすることになったほどです。コアボランティアの二人や先生、講師の方々などたくさんの方の協力があって、とても充実したワークショップになりました。立命館宇治の人がたくさん参加してくれて圧倒されましたが、無事終えることができてよかったです。何よりも、自分たちの作ったワークショップを楽しんでくれて嬉しいと思いました。一日中ほとんど立ちっぱなしだったのでかなり疲れましたが、その倍ぐらいやりきったという思いでいっぱいでした。初めての経験がたくさんあって、とてもいい思い出になりました。

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ギターアンサンブル部 2015年 活動の記録 3

2016/4/1更新
・合同発表会の記事を掲載しました。

2016/3/25 合同発表会

神戸甲北高校にお邪魔して、神戸甲北高校、芦屋高校、神戸学院大学付属高校と4校合同の発表会を行いました。お互いに演奏を聴き合い、大いに刺激になった半日でした。

各校部長挨拶
部長挨拶 部長挨拶

芦屋高校
芦屋高校 芦屋高校

神戸甲北高校
神戸甲北高校 神戸甲北高校

甲北/兵庫合同バンド
甲北・兵庫合同 甲北・兵庫合同

兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校
兵庫高校 兵庫高校

神戸学院大学付属高校
神戸学院大学付属高校 神戸学院大学付属高校

4校合同バンド
4校合同バンド 4校合同バンド

集合写真

2016/3/21 第6回高校生鉄人化祭

新長田駅前 若松公園 鉄人広場
今年は1年生を中心に、3バンドが日頃の練習の成果を披露しました。

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鉄人化祭

2016/1/7 弾き語り発表会

ヴォーカルパートのトレーニングの一環で、弾き語り発表会を行いました。
一人ずつ、各自が練習してきた自由曲を発表し合いました。

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弾き語り発表会 弾き語り発表会

2015/12/24 冬ライブ2日目

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2015/12/22 冬ライブ1日目

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番外編
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平成27年12月21日大阪大学特別講座 「アジアの地域性を重視した都市デザインやまちづくりの方法」

12月21日にコース2期生(1年生)4名とグローバルリサーチ受講生(1年生)2名が大阪大学大学院工学研究科を訪問し、澤木昌典教授より「アジアの地域性を重視した都市デザインやまちづくりの方法」について講義を受けました。ヨーロッパの都市と大阪のまちの景観の比較を行い、地域性を重視した都市デザインについて学んだ後、ベトナムの都市景観や都市の抱える課題について講義を受けました。

次回までにベトナムの歴史と神戸のまちづくりについて各自で調べ、3月に神戸のまちを歩き、フィールドワークを行う予定です。

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以下は生徒の感想です。

私は、夏休みの東京未来フロンティアツアーで日建設計総合研究所に行きました。その時、「都市計画って難しい」と感じました。私が知らないことがたくさんあったからです。都市について学んでみたいと思ったので、この講義に参加しました。今日の講義は、難しいと感じることよりも「気になる」と思うことが多かったです。特に、大阪とヨーロッパの都市の違いに興味を持ちました。建物の色使いや高さなど、よく見てみるとかなり違いがありました。法律や歴史の違いからこうなっていると伺いましたが、建物の法律や地域の歴史について、あまり知らないので気になりました。次回の講義までに自分で調べ学習をしようと思います。来年の夏に行くベトナムについてのお話もありました。実際の写真も紹介してくださり、建物の構造のおもしろさを知りました。私はまだまだベトナムの都市活性化を考えるには未熟で知識がないと思うので、今日興味を持ったことを中心に調べてみようと思います。

今日は澤木先生にお話を伺いました。なぜ今回参加しようと思ったかというと、夏にフロンティアツアーで日研設計研究所の松村さんにお話を聞いて、都市工学に興味を持ったからです。まず都市の地域性については対比を用いて説明していただきました。地域性の違いを生じさせている原因が、気候・法律・文化的背景などだと学びました。その中で、引っかかった点がありました。都市の地域性をつくるのは人間ということです。人間は、環境をコントロールでき、また新しい環境を創りあげることができます。生活によって環境が変わる、環境の儚さに驚きました。また、グローバル化によって地域性が失われるのも驚きました。今までグローバル化には肯定的な考えしかもっていなかったので新しい発見ができた。次にベトナムの都市の紹介があった。国は知っているけれど、生活のイメージがなかったので写真を見ていて面白かったです。「違法増殖」にとても興味を持ちました。社会主義国だから、制度も違うそうなので調べてみたいです。都市を見つめるときのまち歩きもしてみたいと思いました。1番びっくりしたのは、今までに行ったフィールドワーク先の名前が出たことです。まちづくりのお話がここに役に立つとは思わなかったです。これからは今までの活動をいかしてベトナムと日本の都市のでき方についてもっと学びたいと思いました。

アジア都市における地域性を重視した都市デザインやまちづくりの方法という授業を受けました。まず、大阪とヨーロッパの街の風景を見て、違いを見つけました。大阪は、様々な形や色、大きさの建物があってバラバラであるのに対して、ヨーロッパのブルージュでは基本的に高さが揃っており、屋根の色も全て同じような色で、統一感がありました。他にも、大阪は色が多いや、新しいものばかり、屋根が平たい、にぎやかであるのに対して、ヨーロッパは、色が少なく、歴史があるようで、落ち着いているという風に見えました。この違いは、どこから生まれてるのかというと、法律や文化的背景、気候からだと私たちは考えました。つまり、ヨーロッパには地域性があり、大阪には無いということだと思います。利便性を考えると、地域性がなくなるそうです。次に、ベトナムのことについて教えていただきました。ホーチミンには、フランスの植民地だったという歴史的背景から、ヨーロッパ風な建物が今でも残っているそうです。ホイアンはは一階建てが多く、ここには日本町があったそうです。ハノイは三階建てが多く、一階はお店になっていました。ここでは、地域ごとに売っている商品が決まっているらしく、昔の日本でいう紺屋町や鍛冶町などの文化があるそうです。またベトナムは社会主義国なので、土地は国のものであり、国民には使用権があるという仕組みでした。そのために国が放ったらかしにしている集合団地では違法である増築が次々と行われていました。あと、政府の建物は社会主義のため黄色が多いそうです。最後にまち歩きについて学びました。まち歩きの7つの道具や宮本常一氏が父から授かった十ヶ条はとても興味深かったです。長田のまちは知っているようでまだまだ知らないことだらけだと思うので、まち歩きしたら新たに見つかることがあるのかなと思いました。

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平成27年12月19日・20日 課題研究セミナー「持続可能な都市と開発」

12月19日、20日の2日間、本校主催で課題研究セミナーを行いました。他県のSGH校も含め4校、11名の生徒が参加しました。本校からは未来創造コース2期生(1年)の2名が参加しました。

1日目は午前中、神戸の小野浜公園で炊き出しのボランティアを行い、午後は炊き出しの活動をされているカトリック社会活動神戸センター代表の山野真実子氏から団体の活動の背景や炊き出しに来る方々の置かれている状況などの講義を受け、貧困問題の振り返りを行いました。

2日目は前日の取り組みを踏まえながら、難民事業本部関西支部支部長代行の中尾秀一氏から、開発途上国の現状についての映像や講義を受け、持続可能な都市の開発のあり方を考えました。

地域の社会課題を体験的に学び、グローバルな視点で開発途上国の課題を考え、研究のヒントとする内容をNGOの方と協力し、実施しました。参加した生徒にとっては大変貴重な経験をすることができました。

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以下は生徒の感想です。

今回は見えない現実と知らなかった世界を学んだ。1日目は小野浜での炊き出しのお手伝いをさせてもらった。路上生活者の方が対象だった。でも私がイメージしていたのとはまったく違う人ばかりだった。炊き出しの準備中、野菜の切り方を教えてくださった方がいる。早くて、きれいで生活のスキルが高くて驚いた。また炊き出しを配ったときには、人の手から手へなにかが渡るっていいなと思った。その後のお話を聞いて、印象に残ったことがある。それは「ホームレス」の意味だ。家がないわけじゃない。英語のHOMEの意味は家は家でも「家庭」。家庭がない。それが習慣に影響する。そのことが衝撃だった。家庭の大切さを知り、人の温かみを感じられることに感謝しようと思った。2日目は世界の貧困について考えた。まず世界のなかで自分たちがどれだけ恵まれている位置にいるかを知った。その後エチオピアのビデオでは考えられない現状を目にした。改善すべき点がたくさんで驚いた。食料は配給があるけれど、必要としているところに届かない。グループで考えているときに誰かが言った一言がある。配給があるから貧しいわけじゃない、貧しいから配給が必要なのだ、と。本当なら、食料は足りているはずなのに、なぜだろうと思った。コンゴのビデオでは危険なところで必死に頑張っている人がいた。そんな中できるのは、日常の生活とのつながりを考えて変えていくことだと聞き、小さなことが積み重なることで救えるものがあると分かった。この2日間知らないことだらけだった。恵まれていることを感じたし、関心を持てば何かを少し変えることができることも分かった。生きることの難しさ、生活とは何かを学んだ。最後のまとめのときに、どうしても違う世界の人だとかこういう人たちだからいいんだと考えてしまう人がいるという話が出た。みんな同じ人間ということを忘れてはいけないと思った。答えを出すことはきっとできない、でも小さくてもできることはある。もっとこのテーマについて考え、自分ができることを探していきたい。

1日目、私は午前に小野浜公園で路上生活者の方々への炊き出しの手伝いをしました。初めは中華丼の具を作るために、野菜を切りました。切っていると、手伝っていただいている路上生活者の方から早く切れる切り方を教えてくださいました。このご飯を作っているのは、教会の方や私たちのようなボランティアだけではなく、もらう側の方々も手伝っているということを知りました。野菜を切り終えると、それらを中華丼のあん作るために給食を作るような大きな鍋で煮ていました。私も混ぜさせていただきましたが、具が多くて意外と重かったです。この鍋だけでも約200人分の量を作れると聞きました。また、炊飯器は3つあり、これは震災の時から使っていると言っていました。私はご飯係だったのですが、大きい炊飯器でご飯を混ぜるのはとても力が入りました。路上生活者の方々に配った後、私も実際食べさせていただきました。温かく、とても美味しかったです。元々、豚汁とおにぎりというようなイメージを持っていたので、凝っているもの作っていることに驚きました。路上生活者の方々は1人につき2から4杯食べていました。そのあと片付けて、教会に行きました。そこでは、主催者の方にお話を聞きました。その方の話によると、炊き出しは毎週週に火、木、土の3回行っているらしく、曜日ごとに健康や仕事に関する相談をしていて、これらの資金を教会や外資系の企業、チャリティー活動から支援を受けており、時には農家の方から無料でいただくこともあるということを聞きました。また、フードバンクから食事をする時もあるそうで、そこではお菓子やカップめんなどの塩分が多く高血圧になってしまうので、野菜中心の料理にすることを心がけているそうです。次に、水曜日に行われる夜回りについて聞きました。これは夜に路上生活者の方々を回って確認したり、お話ししたりするもので、三ノ宮駅周辺、大倉山周辺で行っているそうです。さらに年末年始には、東遊園地で越年越冬活動をしており、神戸冬の家というものを建てて、ご飯を配ったり、コンサートを開いたりするそうです。次に更生センターについて聞きました。路上生活者方々には、公園や駅で夜を過ごすのですが、そこでは面白がって襲撃をする学生がいるそうで、そのせいで怪我をしてしまう方がたくさんいるそうです。そのために、更生センターという建物があるそうです。これは、無料で寝泊まりできる施設で、神戸には灘にあるそうです。今までは、環境がひどかったのですが今はまだ改善されている方だそうです。私が気になったのは、男女比についてです。路上生活者方は男性の方が多いです。今回の炊き出しでも女性は30人に1人でした。そのため質問してみると、男性の方がこのようになりやすいのは、根本的に男女の違いが関係しているのかもしれないとおっしゃっていました。初めて知ったことは、路上生活者の方々は、決して何もしていないのではなく、朝早く起きて缶拾いをしたり、工事現場で働いているということです。仕事の中にも飯場というものがあり、これは住み込みで働いてお金を稼ぐという仕組みなのですが、電気代や水道代を給料から抜かれてしまうため残るお金は少ないそうです。仕事を見つけて、働けばいいと思うかもしれませんが、路上生活者の方々は住所がなく、仕事につくのに多くの手続きが必要なのだそうです。元々、路上生活者の方々には子供の頃の生活が影響を与えていることが多いそうです。つまり、十分な教育も受けないまま労働力として扱われていたということがあるのだそうです。路上生活者の方々の中には家族があり、家もあるという人もいるそうです。何かしらの理由があるそうなのですが、ホームレスの方はあくまでもハウスレスでは無いそうです。このようなお話を聞いた後、私たちはグループに分かれて、もし、家に帰って壁がなくなっていたらどうするというテーマのもと話し合いをしました。

2日目は世界の貧困について学びました。まず、私たちが世界でどのような位置に置かれているのか、ということを考えました。豊かな方だということをは知っていましたが、想像よりはるかに豊かだということを知って、驚きました。次にエチオピアの動画を見ました。エチオピアは貧しいと言われている国の一つです。動画では、イギリス人がエチオピアのキルコス村の家にホームステイするという内容でした。動画を見ていると、この国の問題点がたくさんあるということがわかりました。まず食料についてです。食料は、国からの配給で賄うはずなのですが、そもそも量が足りないのです。配給は2ヶ月に1度あるのですが、そこでもらえる量は1家庭25gしかもらうことができなく、これは1人分に相当する量です。そして配給が尽きたら、「キャベツ」と呼ばれる雑草のようなものを食べるそうです。そのせいか18歳の少年は12歳のようにしか見えませんでした。しかし、この配給をしている政府はなんの対応もしていませんでした。次に産業についてです。ここの土地では気候の問題で食物が育ちにくいこともあり、農業で稼いでいるようには見えませんでした。最後に衛生面です。基本的にはお風呂には入らないため、ベッドの上はフケだらけでとても不衛生でした。そして、川にはそのまま排水するそうです。この中でより問題だと思ったのは、彼らに知識が無いということです。そのせいで、怪我をしていても、病気になっても放っておいたりしてほんとは治せるはずなのに、放置していたせいで死んでしまうことがあるからです。このようにこの村の人々は自分たちが置かれている状況、現状がわかってないんだなと思い、それと同時に知るべきだと思いました。次に血塗られた携帯電話という動画を見ました。これはコンゴ民主共和国の話でした。ここには、鉱山があり、そこから携帯電話などに使わられるコンデンサーの材料になる鉱石を取ることができるので、とても需要があるものです。しかしそれのせいで紛争が起こっていると言っても過言では無いのです。まずこの鉱山まで行くのには、許可をとる時間や移動時間のためとても時間がかかります。この動画の時には、国連のヘリコプターをも飛ばないような状況だったので、取材者は鉱山を運ぶための飛行機で送ってもらっていました。ここでは武装勢力が鉱山を仕切って、多くの人を働かせて、重い税を払わせています。本当の値段の約200分の1のお金しか払っていません。そしてそのお金で、武装勢力は銃などの武器を買い戦争を続けようとしているのです。また鉱山では、幼い子供が働くこともあります。しかし、坑道の中にはとても暑く、人だらけで、それに無作為に掘っているせいでいつ崩れてもおかしく無いのです。そもそもこのような環境ではいつ人が死んでもおかしくなく、実際にも多くの人が亡くなっています。けれどもこの国にはこれしか仕事が無いという現状がありました。そのために先進国は何ができることは、鉱物の需要を無くすことです。しかしこれではコンゴの人は仕事をなくしてしまいます。けれど紛争などは、ましにはなります。これが問題解決なのかというと、はっきりとそうとは言えませんが、これによって一歩近づくのかもしれないなのです。

私はこの2日間は、初めて知ったことだらけでした。1日目は炊き出しを体験しましたが、初めて面と向かって路上生活者の方々とお会いしました。正直言って私とは関係無い世界の人だと思っていたので、はじめ見た時は少し怖かったし、あまり関わりたくなかったです。しかし交流したり、お話を聞いたりするうちに、私が元々持っていた偏見が少しずつ変わっていきました。それとともにボランティアでこのような炊き出しなどを行っている団体は、びっくりするくらいすごいなと思いました。愛があるからこそできることなんだなと思い、私もそのような人になりたいと思いました。2日目は世界の貧困の状況を見て、なんともいえなくなりました。私たちのような子供ですら十分な教育を受けないまま、十分な栄養を摂らないまま仕事をしていました。これを見て、私たちは何ができるのかというのを考えさせられました。まだ明確な答えは見つかっていませんが、考えることができる機会があっただけでも良かったと思います。この2日間で私は物の見方が変わりました。本当に貴重な体験がでてよかったです

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平成27年12月20日高大連携福井大学ラウンドテーブル2015 (2日目)

福井大学文京キャンパスにおいて、未来創造コース2期生(1年)2名が、「高大連携福井大学ラウンドテーブル2015」に参加し、実践交流を行いました。2日目も引き続き高校生の実践報告にもとづく交流が行われました。そして、領域別セッションでは地域・分野・世代が近いメンバーでグループを再編成し、2日間のセッションを振り返りながら、各グループの実践交流の様子を共有していくとともに、そこで得た学びや気づきをどのように先につなげていくことができるのか、お互いの展望や課題を交流しました。以下は生徒の感想です。

福井大学ラウンドテーブル2日目。今日の前半は昨日の実践交流の続きを行いました。私の活動報告は昨日終わったので、今日は聞き役でした。ただ聞いているだけでは、昨日学んだことの意味が無いと思い、積極的に質問していくよう心がけました。すると、グループのファシリテーターである廣瀬先生から、上手な質問の仕方のアドバイスをいただけました。「質問を一つで終わらせてしまうのではなくて、返ってきた答えに対してさらに別の角度から質問してみるといいよ。」とのことでした。そのアドバイスをいただけただけでもこのイベントに参加した意味があったし、勇気を出して質問してみて良かったと思います。この二日間は本当にあっという間に過ぎました。それぞれに強い意志・意見を持っていらっしゃる方ばかりで、とても刺激をうけました。福井に来る前は、ちゃんと説明できるか不安が大きかったのですが、グループの生徒さんの熱心に聞いてくださる姿勢やファシリテーターの先生方のおかげで、自分の活動や自分に自信を持つことができるようになりました。今後の活動を積極的に取り組むためのきっかけになったと思います。来年も参加したいです。ありがとうございました。ところで、他校さんの研究内容でいいなと思ったこととして、福井県立若狭高校海洋科学科の研究がとても興味深かったです。魚醤と呼ばれる調味料の研究や海の湧水の研究(湧水によって海藻を増やして水を綺麗にするのだそうです)も行っているそうです。同じグループの吉岡さんは魚醤の研究について説明してくださり、私の班の研究である「ぼっかけカレー」も食べ物関連の研究なので参考になることも多かったです。報告者ではない生徒さんも、自分の部活や学校生活について紹介してくださり、面白かったです。

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今日は福井大学のラウンドテーブルの2日目に参加しました。昨日に引き続き活動の報告を聞いて、今後にどう繋げるかを話すということが今日の大まかな流れでした。報告では宮崎の学校の取り組みについて聞きました。まちづくりを進めるという点では兵庫高校と同じでしたが、英語でディベートをたくさんすると聞いてすごいなと思いました。そこから、班の編成をかえて振り返りや今後について話をしました。私は今回コミュニケーションをたくさんとることを目標としていたので人とのつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。会場にいた120人全員と話をすることはできなかったけど、30人くらいと話せたので自分的には良かったと感じています。数多くのむちゃぶりがあって最初は焦りましたが、このようなむちゃぶりにも耐えられるように様々な体験や経験をこれからも積み重ねていきたいと思います。

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平成27年12月19日高大連携福井大学ラウンドテーブル2015 (1日目)

福井大学文京キャンパスにおいて、未来創造コース2期生(1年)2名が、「高大連携福井大学ラウンドテーブル2015」に参加し、実践交流を行いました。今回のラウンドテーブルは、「高校・大学・地域を越境する対話を通じて、これからの教育を問い直す」試みとなりました。“アートマイル”を使った交流から始まり、テーブルを囲んで参加者の実践を報告して、それについて様々な角度から意見を言い合い、それぞれの取組の価値を学び合いました。本校生徒も「空き地活用」と「Let’s enjoy eating」の実践活動についての報告を行いました。以下は生徒の感想です。

ラウンドテーブルを終えて、たくさん学べました。今日の活動では、オープニング・シンポジウムでの話し合い、実践交流を行いました。私はここに来る前、話し合いに積極的に参加することが苦手で、質問タイムが設けられていても自分からはあまり質問できていませんでした。今回はそれを克服するという意味も込めてこのラウンドテーブルに参加しました。始めはやはり緊張して喋るのも詰まり気味でした。しかしファシリテーターの方がたくさんフォローしてくださったおかげで、今日の最後の時間では自分から進んで質問しに行けるようになりました。とても嬉しかったし、積極的に意見交換をする楽しさを身をもって感じることが出来たと思います。また、自分たちの研究を発表することによって、今何が出来ていて、何が課題なのかということの再確認にもなりました。決していい発表が出来た訳ではないけれど、グループの方々が熱心に聞いてくださったので、助けられた部分がすごく大きかったです。初めてこのような会に参加しましたが、今後も参加してみたいです。明日の話し合いも引き続きがんばります。

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福井大学のラウンドテーブルの一日目が終わりました。周りに知らない人ばかりで緊張や不安がありました。ですが前に関学に行ったときよりもコミュニケーションがとれるようになったと思います。学校別に紹介されたときにマイクを向けられたのは驚きました。自己紹介を細々と何回もしたので、色々なことを話せました。最初に取り組んだアートマイルというものは、絵を見て意見を交換すると言うものでしたが、様々な意見が出てきて面白かったです。空き地についての発表では回数を重ねたのもあってリラックスしてできました。地元福井のことや、同じ班の人の出身地の宮崎のことも少し知れました。でも自分は神戸のことは知っているけど兵庫県のことは詳しく知らないので、今度調べないといけないと思いました。違う地域の友達ができて良かったです。明日、もっと話せたらいいなと思っています。

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